カリキュラム

カリキュラム

カリキュラムの特色

  1. 1年次から専門科目を学ぶことができます
    国際関係法入門のほか、法律学を学ぶ上で重要な基礎となる、憲法?民法?刑法の入門科目を学びます。また、1年次には広い選択の幅をもった全学共通授業科目も用意されています。専門分野にとらわれない、魅力いっぱいの科目が多数開講されています。
  2. 徹底した少人数教育のゼミナール(「演習」科目)
    1年次の「入門演習」では、高校とは異なる大学の講義を受けるための基礎的能力や方法を身につけます。2年次の「基礎演習」、3~4年次の「専門演習(演習 I?II)」では、学生それぞれの関心に基づいて、問題をより専門的に判断する姿勢と洞察力を身につけます。
  3. 国際社会で活躍するために、外国語教育を重視
    学科の特性から外国語を重視したカリキュラムとなっています。週3時間の英語の授業では、入学時に行われるTOEIC?テストのスコアにしたがい、レベル別のクラスに分かれて授業を行うことで、効果的に外国語能力の向上がはかれます。
  4. 国際関係法の専門知識を応用し、国際人をめざす
    地球規模の安全保障?環境に関わる法政策、国際的な人権?開発援助?経済活動?知的財産に関する法、英米法、EU法など豊富な専門科目群の知識の修得と、 交換留学?認定留学?短期留学の学内制度の活用により、総合的な能力の向上をはかることができます。

4年間の学び

※カリキュラムは2024年度以降入学者対象のものです。
1年次 2年次 3年次 4年次
4年間の流れ 幅広い知識が身につく「全学共通授業科目」と専門科目の基礎が学べる「入門科目」を履修。社会常識とものの考え方を養います。 少人数のゼミ形式による基礎演習を実施。研究や発表?議論を通し、学びたい専門領域を深めます。 演習(ゼミ)をはじめ本格的な専門科目を学びます。幅広い科目群から、めざす職業や興味に直結した知識を深めます。
全学共通授業科目 全学総合講座部門 全学共通講義科目部門
全学共通実践科目部門(古典ギリシア語?ラテン語を含む) スポーツ?レクリエーション部門
第一外国語:English ※週3回、リーディング、ライティング、リスニングの授業があります。
第二外国語:ドイツ語?フランス語?スペイン語?中国語?ロシア語?韓国語 ※6言語のうち一つ選択します。
国際社会を見据え、外国語教育を重点的に
入学時に行われるTOEIC? Listening & ReadingIP Testのスコア別にクラス分けされることで、能力に見合ったレベルで効果的に英語力を高められます。さらに国際関係法や国際政治に関する外国語文献を用いた授業により、法的知識と外国語能力を同時に修得できます。多様化する国際社会を見据え、第二外国語として、6言語から選択可能です。

その他に学べる外国語:イタリア語?ポルトガル語?タイ語?アラビア語?現代ヘブライ語?トルコ語
入門科目 入門演習(ゼミ)
憲法入門
民法入門
刑法入門
総合政策入門
国際関係法入門
基礎演習(ゼミ)
専門科目 社会科学概論
憲法?人権
民法 I
演習 I(ゼミ) 演習II(ゼミ)
基本
国際法 I?II
国際政治学
比較法史
国際私法
比較政治
比較法概論
国際法 III
国際関係法
国際組織法
国際人権法
国際環境法
国際開発協力法
国際取引法
国際家族法
国際人道法
模擬裁判
国際経済法
国際租税法
国際知的財産権法
国際民事訴訟法
国際関係法特講
比較法?外国法
比較公法
英米法特論
比較私法
EU法
フランス法特論
比較会社法
ドイツ法特論
アジア法
関連法
憲法?統治
憲法?発展
民法 II?III?IV?V
行政法 I?II
会社法 I?II
環境法
刑法総論 I?II
刑法各論 I?II
企業法総則?商行為
刑事政策
行政法 III
国際政治
国際関係論
日本政治外交史
アメリカ政治外交史
平和学
国際協力論
国際関係史
国際政治特講
国際経済
日本経済論
国際金融論
国際経済論
多国籍企業論
比較?地域研究
政治過程論
日本法制史
西洋法制史
行政学
日本政治論
日本近代法史
人権の歴史
西洋政治史
地域政治史
地方自治論
西洋政治思想史
アジア政治論
地域研究特講
文献講読
外国書講読 I?II
(外国語のテキストを使い、専門の科目を学びます)
総合講座
法政総合講座

赤字は必修科目 青字は選択必修科目