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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2020/09/23 現在/As of 2020/09/23 |
開講科目名 /Course |
ドイツ語圏の思想 b/AREA STUDIES IN GERMAN THOUGHT b |
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開講所属 /Course Offered by |
外国語学部ドイツ語学科/FOREIGN LANGUAGES GERMAN |
ターム?学期 /Term?Semester |
2020年度/2020 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
月3/Mon 3 |
開講区分 /semester offered |
秋学期/Fall |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
工藤 達也 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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工藤 達也 | ドイツ語学科/GERMAN |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
主にドイツ語圏の思想家を通史的に取り上げて、解説する。特に重要となる哲学や思想のキーワードについては具体的に説明していく。春学期の講義の続きですが、別個に受講してもよい。具体的な目標として、どこの書店でも手に入る古典的な哲学書を独力で読める理解能力をトレーニングするのが教師の意図です。今学期の講義に出ればたぶん、ニーチェの『道徳の系譜』は読めるくらいにはなれます。テーマはドイツ語圏に限定されず、背景にあるヨーロッパの思想などにも言及する予定。特に難解な講義ではないので興味のある学生は聴講してほしい。ドイツ語学科以外の学生も歓迎します(ドイツ語の知識は前提にしない)。今学期はハイデガーやベンヤミンなど20世紀の現代思想に触れられたら幸い。現代思想ゆえの過激な展開になります。関心がある学生は歓迎します。 | ||||||||||
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
授業はビデオ会議システム(ZOOM)を用いた「疑似対面形式」で行います。システム使用料に関して学生の金銭的負担はいっさいありません(通信料金は除く)。授業参加のための情報(ビデオ会議システムの説明やサインインに必要な知識等)についてはPorTa II授業ポートフォリオで提供する。オンライン授業の導入が困難な学生も不利にならないようきちんと配慮するので安心してください。 | ||||||||||
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
授業で紹介したキーワードを踏まえて調査しておく。配布したプリント内容や講義内容のノートを復習し、期末試験に備える。 | ||||||||||
テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
期末テスト(80%)、平常点(20%)に基づいて評価を行う。 | ||||||||||
関連科目 /Related Subjects |
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備考 /Notes |
テキスト:プリントを配布します。 参考文献:配布したプリントの中で紹介します。 |
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到達目標 /Learning Goal |
ドイツ語圏の哲学や思想に関する専門的な知識、分野特有の思考?研究方法を発展的に習得し、分析を行い見解を提示できるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | はじめに | ガイダンス | |
2 | ロマン派 | 講義と参考文献解読 | |
3 | ヘーゲルとマルクス | 講義と参考文献解読 | |
4 | 若いマルクスと『資本論』のマルクス | 講義と参考文献解読 | |
5 | 『資本論』と宗教批判 | 講義と参考文献解読 | |
6 | マルクス主義と現代思想(1)-ルカーチ | 講義と参考文献解読 | |
7 | マルクス主義と現代思想(2)-ベンヤミン | 講義と参考文献解読 | |
8 | ニーチェ(1)-ツァラトゥストラ | 講義と参考文献解読 | |
9 | ニーチェ(2)-ニーチェ?コントラ?ヴァグナー | 講義と参考文献解読 | |
10 | ニーチェ(3)-道徳の系譜 | 講義と参考文献解読 | |
11 | ハイデガー(1)-実存思想 | 講義と参考文献解読 | |
12 | ハイデガー(2)-本来性の問題 | 講義と参考文献解読 | |
13 | ハイデガー(3)-現存在分析の射程 | 講義と参考文献解読 | |
14 | まとめ | 期末課題の実施 |