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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2020/09/23 現在/As of 2020/09/23 |
開講科目名 /Course |
ドイツ語圏の政治?経済 b/AREA STUDIES IN GERMAN POLITICS AND ECONOMICS b |
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開講所属 /Course Offered by |
外国語学部ドイツ語学科/FOREIGN LANGUAGES GERMAN |
ターム?学期 /Term?Semester |
2020年度/2020 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
月3/Mon 3 |
開講区分 /semester offered |
秋学期/Fall |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
大重 光太郎 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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大重 光太郎 | ドイツ語学科/GERMAN |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
一般にドイツは高度な福祉国家として知られています。ドイツでは福祉国家を表す場合、Sozialstaat(社会国家)という言葉がよく用いられています。ところがドイツにおいても、グローバル化の進展と国際競争の激化のなか、雇用の不安定、貧困率の増大、社会的格差の拡大が大きな経済的?社会的問題となっており、伝統的な社会国家が揺らいできています。 秋学期は、経済?社会の領域を対象とし、様々な切り口から考えていきます。毎回のテーマごとにドイツのあり方を国際比較のなかで特徴づけ、歴史と現状、現在の問題点などを見ていきます。 日本との比較を意識しながら進めていきます。参加者には時事問題に関するアンテナを広げておくことを期待します。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
Zoomにより、リアルタイムの双方向型授業を行います。 授業URLはPorTa IIの本授業のポートフォリオ欄に掲示します。 授業での掲示資料は、授業開始前にPorTa IIに掲示します リアルタイムで行うので、授業内の積極的な発言や質問を期待します。 テーマにより、グループワークを行います。 |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
講義の後、自分で関心を持ったテーマをさらに調べてほしい。 |
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テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
毎回コメントペーパーを提出してもらう(平常点の評価対象)。 平常点(60%)、学期末レポート(40%)により評価する。 |
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関連科目 /Related Subjects |
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備考 /Notes |
テキスト:特定のテキストは使用しない。テーマごとに適宜指示する。 | ||||||||||
到達目標 /Learning Goal |
ドイツ語圏の政治?経済に関する専門的な知識、分野特有の思考?研究方法を発展的に習得し、分析を行い見解を提示できるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | ガイダンス――講義の概要 | 授業の問題意識と進め方 | |
2 | 職業教育:職業資格の意味 | 講義と質疑 | |
3 | 大学教育:勉強と就職の関係は? | 講義と質疑 | |
4 | 教育における機会均等:高等教育の授業料 | 講義と質疑 | |
5 | ドイツ人の働き方:国際比較の中で | 講義と質疑 | |
6 | ドイツの労使関係(1)労働組合の機能と役割 | 講義と質疑 | |
7 | ドイツの労使関係(2)経済民主主義、共同決定 | 講義と質疑 | |
8 | ドイツの産業システム:「モデル?ドイチュラント」とその変容 | 講義と質疑 | |
9 | グローバル化と新自由主義(1):雇用の流動化と産業の空洞化 |
講義と質疑 | |
10 | グローバル化と新自由主義(2):アジェンダ2020とハルツ改革 | 講義と質疑 | |
11 | ワークライフバランス:女性の働き方 | 講義と質疑 | |
12 | 少子?高齢化 | 講義と質疑 | |
13 | 外国人(移民、難民)(1):2005年の移民法まで | 講義と質疑 | |
14 | 外国人(移民、難民)(2):2005年以降の状況 | まとめ |