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基本情報/Basic Information

開講科目名 ／Course	テクスト研究（現代社会?歴史） b／TEXT STUDIES (GERMAN MODERN SOCIETY AND HISTORY) b
開講所属 ／Course Offered by	外国語学部ドイツ語学科／FOREIGN LANGUAGES GERMAN
ターム?学期 ／Term?Semester	2020年度／2020 Academic Year　　秋学期／FALL SEMESTER
曜限 ／Day, Period	月5／Mon 5
開講区分 ／semester offered	秋学期／Fall
単位数 ／Credits	2.0
学年 ／Year	3,4
主担当教員 ／Main Instructor	井上　周平

担当教員情報/Instructor Information

教員名 ／Instructor	教員所属名 ／Affiliation
井上　周平	ドイツ語学科／GERMAN

授業の目的?内容 ／Course Objectives	ドイツ語圏に関する専門的な知見を獲得し、またそのための技能を育むためには、「ドイツ語を学ぶ」だけでなく、「ドイツ語で学ぶ」ことが必要となってきます。この授業では、歴史に関するテクストの講読を通じて、まとまった分量のドイツ語の内容を正確に理解し、議論の展開を把握する力を養うだけでなく、記述の背景や関連事項、専門用語を調べて、読解を深めていくことも訓練します。 　秋学期は、世界史とドイツ史の重要人物の解説書から数名をピックアップして読んでいきます。邦語文献での記述との比較も行います。
授業の形式?方法と履修上の注意 ／Teaching method and Attention the course	?分担を決めてテクストを輪読します。担当者はあらかじめレジュメを作成し、提出します。 ?受講生は提出されたレジュメに基づいて、テクストの解釈?内容についてディスカッションします。 ?ディスカッションは、Microsoft Teams を用い、文字ベースで行います。チャット形式での非同期型の授業となりますが、受講者は可能な限り本来の開講時間（月曜5限）内で書き込みを行い、ディスカッションに参加することが求められます。? ?受講生間のディスカッションを踏まえて、教員からのフィードバック／解説を適宜提示します。 ?Microsoft Teamsを使用するためには、大学のメールアドレスでMicrosoft Office 365 学生用アカウントを取得する必要があります（Office 365 A1アカウント、無償）。 ※未修クラスで「総合ドイツ語Ⅳ」または「応用ドイツ語Ⅱ」の成績が「Ｂ」以下の学生を主な対象とします。 （但し、未修クラスの学生で成績が「Ａ」以上でも履修可）
事前?事後学修の内容 ／Before After Study	?分担を決めるので、担当者は担当分の訳文と文法?内容についての解説レジュメを作成し、授業開始時間までにMicrosoft Teams上の所定のスペースに提出します。 ?担当者以外も全員が予定分のテクストを読み、担当者の解説に基づいて討論できるようにします。
テキスト1 ／Textbooks1	書籍名 ／Title ※PDFファイルを配付します 著者 ／Author name 出版社 ／Publisher ISBN ／ISBN その他（任意） ／other
テキスト2 ／Textbooks2	書籍名 ／Title 著者 ／Author name 出版社 ／Publisher ISBN ／ISBN その他（任意） ／other
テキスト3 ／Textbooks3	書籍名 ／Title 著者 ／Author name 出版社 ／Publisher ISBN ／ISBN その他（任意） ／other
参考文献等1 ／References1	書籍名/???名 ／Title Die 101 wichtigsten Personen der Weltgeschichte 著者 ／Author name Udo Sautter 出版社/URL ／Publisher C. H. Beck ISBN ／ISBN 978 3 406 67947 6 その他（任意） ／other
参考文献等2 ／References2	書籍名/???名 ／Title Die 101 wichtigsten Personen der deutschen Geschichte 著者 ／Author name Edgar Wolfrum / Stefan Westermann 出版社/URL ／Publisher C. H. Beck ISBN ／ISBN 978-3-406-67511-9 その他（任意） ／other
参考文献等3 ／References3	書籍名/???名 ／Title 著者 ／Author name 出版社/URL ／Publisher ISBN ／ISBN その他（任意） ／other
評価方法 ／Evaluation	講読への参加（担当部分の解説?発表）50%、討論への参加50%
関連科目 ／Related Subjects
備考 ／Notes	?辞書を必ず所持し、活用してください。媒体は紙、電子辞書、スマートフォンアプリ等の別を問いませんが、インターネット上のもののみで済ませることは認められません。また『独和大辞典』にアクセスできる環境を保持することが望ましいです。
到達目標 ／Learning Goal	専門的なドイツ語テクストを講読し、現代社会?歴史に関する分野について背景知識を含めて総合的に研究し、分析を行い見解を提示できるようにする。

回 ／Time	授業計画（主題の設定） ／Class schedule	授業の内容 ／Contents of class	事前?事後学修の内容 ／Before After Study
1	導入	授業の進め方とテクストの概要の説明
2	講読の基礎の確認①	テクストの導入部分（前半）を読み、ドイツ語の基礎を確認する
3	講読の基礎の確認②	テクストの導入部分（後半）を読み、ドイツ語の基礎を確認する
4	世界史におけるグーテンベルク	テクストの講読とディスカッション
5	ドイツ史におけるグーテンベルク	テクストの講読とディスカッション
6	世界史におけるルター	テクストの講読とディスカッション
7	ドイツ史におけるルター	テクストの講読とディスカッション
8	世界史におけるゲーテ	テクストの講読とディスカッション
9	ドイツ史におけるゲーテ	テクストの講読とディスカッション
10	世界史におけるビスマルク	テクストの講読とディスカッション
11	ドイツ史におけるビスマルク	テクストの講読とディスカッション
12	世界史におけるヒトラー	テクストの講読とディスカッション
13	ドイツ史におけるヒトラー	テクストの講読とディスカッション
14	全体のまとめ	授業全体を振り返って、総合的な意見交換を行う