シラバス参照/View Syllabus |
科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2020/09/23 現在/As of 2020/09/23 |
開講科目名 /Course |
テクスト研究(現代社会?歴史) b/TEXT STUDIES (GERMAN MODERN SOCIETY AND HISTORY) b |
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開講所属 /Course Offered by |
外国語学部ドイツ語学科/FOREIGN LANGUAGES GERMAN |
ターム?学期 /Term?Semester |
2020年度/2020 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
金5/Fri 5 |
開講区分 /semester offered |
秋学期/Fall |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
秋山 大輔 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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秋山 大輔 | ドイツ語学科/GERMAN |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
※本講座を履修登録することをお考えの方は、必ず以下のシラバスの内容をご一読ください。 【授業の目的】 畢竟、「基礎ドイツ語」と「応用ドイツ語」で学習した内容を定着させ、ドイツ語で書かれたまとまった分量のテクストを精確に読めるようになることです。(※その他のことについては、到達目標の欄をご覧ください。) 【授業の内容】 一.牛の涎のような前口上は、春学期の本講座のシラバスをご覧ください。 一.春学期に引き続き、Hugo von Hofmannsthal (1874-1929) の短篇 Erlebnis des Marschalls von Bassompierre (1900) を講読し、そこに描かれている疫病の渦中にある人間たちの姿を考察します(が、ここではそれがそのまま「COVID-19」の渦中にあるこの現代社会について分析し、ある種の見解を提示することを意味しません。従って「疫病」の文字に目を奪われて、安易に履修登録することがないようくれぐれもお気を付けください)。 【その他】 一.秋学期から新規に受講する方も(聴講する方も)歓迎します。(※春学期の授業プロトコルを manaba にアップロードしていますので、それで春学期の内容をお浚いすることができます。) 一.冷やかしでも暇つぶしでもなく、他ならぬここでドイツ語で書かれたまとまった分量のテクストを精確に読めるようになりたいという志を持っている方の受講を切望します。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
一.本講座は、Zoom による双方向型オンライン授業です。また授業プロトコルは、manaba にアップロードします。 一.質疑応答や意見交換の機会は、言うまでもなく Zoom による双方向型オンライン授業の議論の際に充分にあります。それに加えて出席者のご希望により、授業時間外でもその機会を設けるにやぶさかではありません。 一.学期末試験に替わるテストの実施方法等(=評価方法)については、評価方法の欄をご覧ください。 ※未修クラスで「総合ドイツ語Ⅳ」または「応用ドイツ語Ⅱ」の成績が「B」以下の学生を主な対象とします。 (但し、未修クラスの学生で成績が「A」以上でも履修可) |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
Rom ist nicht an einem Tage erbaut worden: 一.緻密に準備した上で授業に臨む。 一.Zoom による双方向型オンライン授業では、画面の向こうで傍観者にならず積極的に参加し、また不明な点は決して「なあなあ」にせず質問を重ね、わかるまで解説を求める。 一.授業を経て、manaba にアップロードする授業プロトコルを用いて復習し、準備の段階で不明だった点が解消したかを改めて確認する。 この言うなれば本講座独特のサーキット?トレーニングを1月下旬まで継続できれば、これまでに学習した基礎、および中級ドイツ語の内容が定着し、ドイツ語で書かれたまとまった分量のテクストを精確に読むことにとどまらず、時間をかけて準備する過程で自発的に考えたり調べたりすることや、それを勇気を持って人前で披露することなどができるようになるでしょう。他方、まったく、あるいはほとんど準備しないまま授業に臨むといったいい加減な取り組み方をしているとどういう結末が訪れるかは、火を見るよりも明らかです。 |
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テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
一.私は、授業に臨むにあたり、緻密に準備することを要求します。その成果は、授業ごとに複数回の順番が巡って来る日本語訳(①)や、学期中に必ず一度その機会がある簡単なレジュメを用意した上での発表(②)や、さらにテクストの講読を受けての議論(③)の中で自ずと表れますので、それらの出来により評価します(①+②+③: 100%)。 一.私は、出席者が画面の向こうで傍観者にならず、緻密に準備した上で積極的に授業に参加することを期待します。また秋学期も全面的にオンライン授業になり、学生たちの課題の量が膨大になることを防ぐ観点から、本講座では提出の〆切を設けて課題を出題することはありません。従って出席者が画面の向こうで傍観者であり続けたために、上記の評価方法で合格しない場合には、自動的に「F」(不可)もしくは「X」(評価不能)とすることをご承知おきください。 |
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関連科目 /Related Subjects |
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備考 /Notes |
本講座では「総合ドイツ語Ⅳ」や「応用ドイツ語Ⅱ」の成績が「A」以上/「B」以下というつまらない括りよりずっと大切なことがあります。それは冷やかしでも暇つぶしでもなく、他ならぬここでドイツ語で書かれたまとまった分量のテクストを精確に読めるようになりたいという志を持っているか否かです。それが毎週の授業に臨む姿勢を決定します。クリスマスキャロルが流れる頃にも、それを持ち続けられる方の受講を切望します。 | ||||||||||
到達目標 /Learning Goal |
専門的なドイツ語テクストを講読し、現代社会?歴史に関する分野について背景知識を含めて総合的に研究し、分析を行い見解を提示できるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | 導入 | ドイツ語で書かれたまとまった分量のテクストの読み方について説明します。(※ただし履修者の顔ぶれによっては、これを省略します。) | |
2 | ドイツ語基礎の復習 | 第1回の導入の際に配布し、事前に準備していただいたテクストを講読します。これは「基礎ドイツ語」で学習した内容の復習を兼ねます。 | |
3 | Erlebnis des Marschalls von Bassompierre ? | テクストを講読します。 | |
4 | Erlebnis des Marschalls von Bassompierre ? | 同上 | |
5 | Erlebnis des Marschalls von Bassompierre ? | 同上 | |
6 | Erlebnis des Marschalls von Bassompierre ? | 同上 | |
7 | Erlebnis des Marschalls von Bassompierre ? | 同上 | |
8 | Erlebnis des Marschalls von Bassompierre ? | 同上 | |
9 | Erlebnis des Marschalls von Bassompierre ? | 同上 | |
10 | Erlebnis des Marschalls von Bassompierre ? | 同上 | |
11 | Erlebnis des Marschalls von Bassompierre ? | 同上 | |
12 | Erlebnis des Marschalls von Bassompierre ? | 同上 | |
13 | Erlebnis des Marschalls von Bassompierre ? | 同上 | |
14 | Erlebnis des Marschalls von Bassompierre ? | 同上 |