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シラバス参照/View Syllabus

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2020/09/23 現在/As of 2020/09/23

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
College Grammar/COLLEGE GRAMMAR
開講所属
/Course Offered by
外国語学部英語学科/FOREIGN LANGUAGES ENGLISH
ターム?学期
/Term?Semester
2020年度/2020 Academic Year  春学期/SPRING SEMESTER
曜限
/Day, Period
水3/Wed 3
開講区分
/semester offered
春学期/Spring
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
水口 学

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
水口 学 英語学科/ENGLISH
授業の目的?内容
/Course Objectives
【講義目的】
本講義では、これまでに学習してきた文法事項を含めて英文法に対する理解を深め、確固たる知識として確立していくことを目的とする。英文法を深く理解し、英語という言語を的確に分析できるようにするためには、「理論」が必要不可欠である。本講義では「実践」的側面としての英語ではなく、「考える?研究する」対象として英語という言語を扱い、言語学の視点から英文法を考えていく。もちろん、考える?研究する対象としての英文法には、それに対する「知識」も必要になるので、英文法の高度な知識も養っていく。本講義で英文法に対するこれまでとは違った見方を提供できればと思う。

【講義概要】
本講義は伝統文法に基づく英文法を基調とするが、生成文法論や認知言語学など、最近の言語学研究で得られた知見を積極的に取り込みながら、講義を進めていく。春学期は文の構成を中心に講義し、大枠となる文の種類、文の構成や文型、品詞の考察から始めて、動詞、時制、法助動詞、未来表現など文の骨格となる要素に焦点を当てる。その上で、受動態などの文の発展事項へと移り、文構成への理解を深めていくことにする。講義の前提として、英語学入門程度の知識があることが望ましい。
授業の形式?方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
本学期は、Porta IIとWebメールを利用し、資料配信型の遠隔授業を行う。受講者は、教員からの配布資料と教科書に基づき、シラバスにある授業計画に沿って各自で学習を進めていく。Porta IIは、授業を補助する目的として作られているもので、授業のメインツールではない。そのため、対面授業よりも情報量が限られ、目的に沿って授業内容の全てを対面授業のように扱うことができないこと、また、受講者の自立的学習が一層求められることを理解してほしい。単に資料や教科書を読んだりするだけではなく、疑問を持ちながら考え、その先を自ら探究する姿勢が求められる。
事前?事後学修の内容
/Before After Study
問題意識を持って授業内容に取り組むこと。
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
大学英文法入門
著者
/Author name
水鳥喜喬?岡田啓?西村道信
出版社
/Publisher
英宝社
ISBN
/ISBN
978-4-269-33025-2
その他(任意)
/other
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等2
/References2
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
期末試験に基づき最終評価を決定する。単位認定には、少なくとも10回以上の出席が求められる。10回以上の出席がない場合、評価を行わず、単位を認定しない。
関連科目
/Related Subjects
備考
/Notes
※講義の進捗により授業計画が前後、変更する可能性がある。変更する場合には、その都度連絡する。
※基本的に同じ内容に基づくため、同一学期に同一教員の重複履修、及び以前この講義を履修した学生の重複履修は不可。
到達目標
/Learning Goal
大学で英語を専攻する学生が身に付けておくべき高度な英文法を理解し、英語の規則性を的確に分析できるようにする。

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前?事後学修の内容
/Before After Study
1 講義の説明;文の構成(1) 本講義の進め方;文の種類、文と節 教科書(とハンドアウト)の指定された箇所
2 文の構成(2) 文の種類(続き)、文の形態と伝達内容、文を構成する要素、品詞、文型など 教科書(とハンドアウト)の指定された箇所
3 動詞と時制(1) 動詞の分類、時と時制、相と時制 教科書(とハンドアウト)の指定された箇所
4 動詞と時制(2) 時制各論(現在時制、過去時制)、相各論(進行相、完了相) 教科書(とハンドアウト)の指定された箇所
5 法助動詞(1) 法助動詞とは何か、その文法的特徴 教科書(とハンドアウト)の指定された箇所
6 法助動詞(2) 法助動詞各論(用法上の違い、注意点) 教科書(とハンドアウト)の指定された箇所
7 法助動詞(3) 法助動詞各論(用法上の違い、注意点) 教科書(とハンドアウト)の指定された箇所
8 未来表現(1) 文法、表現形式、形式と意味 教科書(とハンドアウト)の指定された箇所
9 未来表現(2) 形式と意味 教科書(とハンドアウト)の指定された箇所
10 受動態(1) 「態」とは何か、受動態の文法的特徴 教科書(とハンドアウト)の指定された箇所
11 受動態(2) 過去分詞の性質、be受動文とget受動文 教科書(とハンドアウト)の指定された箇所
12 春学期のまとめ 春学期の総括、各項目の確認 春学期の各項目全般(教科書、ハンドアウト)
13 実施しません 実施しません
14 実施しません 実施しません

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