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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2020/09/23 現在/As of 2020/09/23 |
開講科目名 /Course |
英語専門講読 Ⅰ/ADVANCED THEMATIC READING Ⅰ |
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開講所属 /Course Offered by |
外国語学部英語学科/FOREIGN LANGUAGES ENGLISH |
ターム?学期 /Term?Semester |
2020年度/2020 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
木3/Thu 3 |
開講区分 /semester offered |
春学期/Spring |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
遠藤 朋之 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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遠藤 朋之 | 英語学科/ENGLISH |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
この授業は、タイトル通り、アメリカの「ビート派」の中心的詩人、 Allen Ginsberg (1926~1997) の詩集、_Plutonian Ode_ を通読し、本詩集に流れる複数のテーマ、プルトニウムとわれわれの生活の関り?ホモセクシュアリティ?政治と芸術(詩)との関わり?老い?恋愛、、、を考えてみることを目的とする。「プルトニウム」とは何なのか、そのプルトニウムへの「讃歌」とはどういうことなのか、そしてオレ/あたしの生活とプルトニウムって、どうつながってんの? そう思った学生は取るべし。普段、スマホをいじっていて68~72%の満足を得ている学生向き。全篇、アメリカ口語で書かれているので、アメリカン?スラングを学びたい学生にも取ってほしい。ときにホモセクシュアルの性愛について書かれるが、それを「キモい」で片付けてしまう学生には不向き。 | ||||||||||
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
受講生のレポーター(プレゼン)形式。とはいえ、最初の数回はエンドウが担当する。担当になった場合は、頭を絞って訳を作り、その解釈を考えてきてほしい。そのことが、未知を既知にするための唯一の方法。 | ||||||||||
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
授業前にわからない単語を調べる、授業後には再度、詩を読み直す、これ以外にあるだろうか? | ||||||||||
テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
学期末レポート(80%)、及び、授業への participation(20%)。 | ||||||||||
関連科目 /Related Subjects |
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備考 /Notes |
参考文献:多々あるので、学生自身が検索して調べること。もちろん、適宜、紹介する。 | ||||||||||
到達目標 /Learning Goal |
分野の専門性をもった英文マテリアル(資料)を講読、読解できるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | introduction | Ginsberg の詩への導入。 | |
2 | Plutonian Ode (l. 1~ l. 15) | この詩集のコンセプトを考える。 | |
3 | Plutonian Ode (l. 16 ~ l. 30) | この詩集のコンセプト、および宗教との関わりを考える。 | |
4 | Plutonian Ode (l. 31 ~ l. 45) | この詩集のコンセプト、および政治との関わりを考える。 | |
5 | Plutonian Ode (l. 46 ~ l. 65) | この詩全体の構造を考える。 | |
6 | Stool Pigeon Blues | 詩を通していじめを考える。 | |
7 | Punk Rock Your My Big Crybaby | パンクと詩の関わりを考える。 | |
8 | What's Dead? | 詩がどう政治と関われるかを考える。 | |
9 | Grim Skeleton (l. 1 ~ l. 34) | いま起こっている事象とどう詩が切り結ぶここができるかを考える。 | |
10 | Grim Skeleton (l. 35 ~ l. 60) | 個人、詩、政治、三者の関わりについて考える。 | |
11 | Lack Love | 失恋。 | |
12 | Father Guru, Manhattan Mad Day Midnight | 都市について考える。 | |
13 | 実施しません。 | 実施しません。 | |
14 | 実施しません。 | 実施しません。 |