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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2020/09/23 現在/As of 2020/09/23 |
開講科目名 /Course |
異文化コミュニケーション論/INTERCULTURAL COMMUNICATION STUDIES |
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開講所属 /Course Offered by |
外国語学部英語学科/FOREIGN LANGUAGES ENGLISH |
ターム?学期 /Term?Semester |
2020年度/2020 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
月5/Mon 5 |
開講区分 /semester offered |
春学期/Spring |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
佐々木 輝美 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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佐々木 輝美 | 英語学科/ENGLISH |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
異文化コミュニケーションの基本的諸要素を学んだ後、異文化コミュニケーションの重要な諸テーマ(自己の発見、日本的表現方法と欧米的表現方法、自民族中心主義と多文化主義、カルチャーショックと適応、非言語コミュニケーションなど)について学んでいく。 教員免許状取得の選択科目のため、中学校?高等学校における外国語科の授業に資する考え方も身に付けさせる。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
ZOOMを利用しながら、リアルタイムで授業を進める予定。上記の授業目的?内容を定着させるために、レクチャーの間にグループワークを行い、与えられたトピックについてメンバー同士が意見交換を行うというアクティブラーニングの形式をとる。 | ||||||||||
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
クイズや感想文やレポートに備えて授業での学習内容を定着させるための予習?復習を行う。 | ||||||||||
テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
毎回行われるクイズや感想文(5点満点×10回=50点)、スピーチ実践(25点)、最終レポート(25点) | ||||||||||
関連科目 /Related Subjects |
メディ?コミュニケーション入門 メディア文化論、他 |
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備考 /Notes |
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到達目標 /Learning Goal |
異文化という視点からコミュニケーションをとらえることで、日本人の日常的コミュニケーションの特徴に気づき、日本的なコミュニケーションと欧米的なコミュニケーションの使い分けができるようになることをテーマとし、以下の2点を具体的な到達目標とする。【目標1】異文化コミュニケ―ションに関する用語や概念を説明することができる。【目標2】文化の多様性を学び、その学びに基づいた適切なコミュニケーションができる。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | 授業の概要を説明。異文化コミュニケーションと他のコミュニケーション領域 | 授業の内容、授業の進め方、注意すべき点について説明。異文化コミュニケーションと他のコミュニケーション領域との関係について共通する点と異なる点について学ぶ。 | |
2 | 異文化コミュニケーションの諸要素、自己の発見(ジョハリの窓) | 自己の発見(ジョハリの窓)という考えを基に、異なる文化を理解する基礎力を養いながら、異文化コミュニケーションの諸要素の学びに繋げていく。 | |
3 | 文化の定義と多様性 | 文化についての様々な定義を学び、前回に続いて異文化コミュニケーションの諸要素を学び、文化の多様性について学ぶ。 | |
4 | 日本的表現方法、西洋的表現方法、グローバルな表現方法 | 日本的表現方法と西洋的表現方法の諸要因および歴史的背景について、海外滞在経験者を交えながら学ぶ。現代社会に必要とされるグローバルな表現方法について、具体例を交えながら学ぶ。 | |
5 | グローバルな表現法の実践 | グローバルな表現法を使ったスピーチを実践?評価し、ピア?ラーニングを行う。(受講人数が多い場合は2週にわたって行う。) | |
6 | コミュニケーションと行動の変化 | コミュニケーションによって行動が変化する際、どのような要因が関わっているのかについて学ぶ。 | |
7 | 対立のコミュニケーション | 人々が対立した際の選択肢として、自己への関心度と他者への関心度の観点から5つの対応策を学ぶ。 | |
8 | 自民族中心主義と多文化主義 | どのようにしたら自民族中心主義から文化相対主義を経て多文化主義につなげていくことができるのかについて具体例を交えながら学ぶ。 | |
9 | カルチャーショックと適応、および人間的成長 | カルチャーショック後に適応?成長していくプロセスについて、異文化経験者の話を聞きながら体験的に学ぶ。 | |
10 | 非言語コミュニケーションの諸要因 | 言語以上に対人関係に大きな影響力を持つと言われる非言語コミュニケーションの諸要因について体験的に学ぶ。 | |
11 | 賢い異文化コミュニケーターに必要な要素 | これまでの授業を振り返り、賢い異文化コミュニケーターに必要な諸要素の理解?実践に繋げる。 | |
12 | 賢い異文化コミュニケーターに必要な要素の理解を定着させるための授業内レポート作成 | これまで学んできたことを総復習した後、賢い異文化コミュニケーターに必要な要素の理解を定着させるためのレポートを作成し、授業内に提出する。 | |
13 | ※実施しません | ※実施しません | |
14 | ※実施しません | ※実施しません |