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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2020/09/23 現在/As of 2020/09/23 |
開講科目名 /Course |
特殊講義a(生命を造るしくみ?生命が造るしくみ)/SPECIAL LECTURE(A) |
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開講所属 /Course Offered by |
経済学部/ECONOMICS |
ターム?学期 /Term?Semester |
2020年度/2020 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
火2/Tue 2 |
開講区分 /semester offered |
春学期/Spring |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
濱 健夫 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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濱 健夫 | 国際環境経済学科/ECONOMICS ON SUSTAINABILITY |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
20世紀後半から現在までの生物科学は、めざましい進展をとげています。その進展は、多様な生命活動の分子レベルでの解明から、地球環境が生命活動により形成される機構まで、多様なスケールに及んでいます。 本授業では、生命活動がどのようなしくみにより成り立っているのか、「生命を造るしくみ」について、特に我々の生活に関わりのある現象に焦点をあてて解説します。また、生物は集団として地域環境から地球規模の環境の形成にどのような役割を果たしているのか、「生命が造るしくみ」について考察します。 新コロナウィルスが世界的に流行している本年度は、特に人の感染症や自己防御について詳しく学びます。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
授業資料ファイルおよびその解説の音声ファイルをPorTa IIを通して配布しますので、両ファイルを使って学習してください。また、毎週の課題を通して理解を深めてください。 | ||||||||||
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
毎週の課題については、PorTa IIを通して提出してください。 | ||||||||||
テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
毎週の課題を50%、最終的なレポートを50%として評価します。 尚、毎週の課題(1週から11週まで11回)の提出回数が7回未満の場合は、最終レポートの提出ができません。 |
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関連科目 /Related Subjects |
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備考 /Notes |
テキストは特にありません。 | ||||||||||
到達目標 /Learning Goal |
経済?経営?環境分野の現場で活躍する人々の講演を通じて、それらの現場の実態および今後の展望等について理解?分析し、見解を提示できるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | 授業計画?ヒトと感染症 | 授業計画について説明します。また、現在世界的な感染が広がる新コロナウィルスを含めて、ヒトと感染症について理解を深めます。 | |
2 | 細菌とウィルス | ヒトの感染症を生じさせる細菌とウィルスについて、その生物科学的な違いを具体例を含めて学習します。 | |
3 | 免疫と生体防御 | 体に入る「異物」に対して、生物がもつ防御機構について理解するとともに、我々の健康とも密接に関係する免疫について考えます。 | |
4 | 感染症と抗生物質 | 細菌やウィルスによる感染症について整理し、特に細菌による感染症の治療薬である抗生物質の機能や利用の問題点等を学びます。 | |
5 | 遺伝子の発現 | 子が親に似る遺伝の仕組みの基礎を、分子レベルで理解します。また、最新のゲノム編集技術についての視野を広げます。 | |
6 | 遺伝子の組換え | 作物をはじめとして、遺伝子組換えは我々にとって身近な技術となっています。その方法や利用の広がりについて検討します。 | |
7 | 発生と分化 | 一つの細胞から、多様な器官からなる生体にどのように成長するのかを、様々な生物を例として考えます。また、iPS細胞?ES細胞を用いた再生医療の発展について解説します。 | |
8 | 生物と環境の進化 | 地球環境と生物は相互に影響を及ぼし合いながら進化してきました。その相互の深い関係について考察します。 | |
9 | 地球上の生物分布 | 地球上の生物の分布はどのように決まるのでしょうか。大気や海水の上下の循環が生物量を決めている「しかけ」について考えます。 | |
10 | 土地利用の変化と生態系 | 人間活動による土地利用の変化は、生態系の大きな変化をもたらしつつあります。具体的な例を学びながら、人間活動の大きさを検討します。 | |
11 | 地球温暖化と生態系 | 地球温暖化が進行することにより、陸上や海洋の生態系は様々な変化を生じつつあります。生態系の「これまで」と「これから」を考えます。 | |
12 | まとめ | 授業全体を復習し、生物の、そして生物が関わる現象について理解を深めます。また、新コロナウィルス問題の現状について検討します。 | |
13 | 実施しません | 実施しません | |
14 | 実施しません | 実施しません |