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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2020/09/23 現在/As of 2020/09/23 |
開講科目名 /Course |
マクロ経済学a(13以降_再履修)/MACROECONOMICS(A) |
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開講所属 /Course Offered by |
経済学部/ECONOMICS |
ターム?学期 /Term?Semester |
2020年度/2020 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
火1/Tue 1 |
開講区分 /semester offered |
春学期/Spring |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
塩田 尚樹 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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塩田 尚樹 | 経済学科/ECONOMICS |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
「マクロ経済学a」は,一国全体の経済状態を表すデータのとらえ方を身につけることに重点を置きます.みなさんは,高校の「現代社会」?「政治?経済」や本学の「経済学b(マクロ)」をとおして,GDP?失業率?物価などの言葉にある程度なじみがあるでしょう.この授業では,これらの集計的経済量の仕組み?意味と実際の動きについて,より深く学びます.春学期を終えるころには,新聞やテレビなどの経済ニュースを身近に感じられるようになるでしょう. 誰でも利用可能な完全無料の世界的オンライン型経済学教育プロジェクト CORE の「メインコンテンツ」であるebook ``The Economy, Economics for a Changing World''のUnit 13 Economic fluctuations and unemployment を使用し,授業形態1「授業資料?課題提示による授業」を実施します.同ebookは,2019年12月時点において,University College Londonなど世界63カ国の310の大学で経済学のテキストとして採用されており,次世代の世界標準として有望視されています.学部の2年生?3年生を主対象とするテキストとしては,質?量ともに相当レベルが高く歯ごたえのある内容となっていますが,この機会にぜひ挑戦してみてください. |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
COVID-19によるキャンパス閉鎖のため,昨年までの私の「マクロ経済学a」の授業形式および成績評価方法を大きく変更し,上述のとおり,授業形態1「授業資料?課題提示による授業」を実施します. COREのウェブサイト https://www.core-econ.org/ に,毎週,各自でアクセスして,私が指定する部分を精読してください.主要論点やキーワード?表?数式の意味などをまとめたスタディ?ガイドを,PorTaIIを使って配布します.なお,英文を読むのが苦手な人のために,必要に応じて,該当部分の試訳も配布する予定です. |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
新聞の経済記事やテレビの経済ニュースを継続的にチェックする習慣を身につけてください.「マクロ経済学」で学ぶ知識が現実の経済現象を理解するうえで有用であることがよく判ると思います.例えば,テレビ東京のNewsモーニングサテライトがおすすめです. | ||||||||||
テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
期末レポート(100%)を実施し,AA,A,B,C,F の 5段階で評価します.評価の目安は以下のとおりです: AA: 担当教員が課す標準的課題(計算問題?記述問題など)を完全にこなし,その上,発展的課題にも十分に対応した. A: 担当教員が課す標準的課題(計算問題?記述問題など)を完全にこなし,その上,発展的課題にも対応した. B: 担当教員が課す標準的課題(計算問題?記述問題など)を完全にこなした. C: 担当教員が課す標準的課題(計算問題?記述問題など)をある程度こなした. F: 上記以外. |
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関連科目 /Related Subjects |
本学で開講されている「日本経済論」?「財政学」?「金融論」などを併せて履修すると,相互に理解が深まると思います.強制ではありませんが,履修科目選択の際,参考にしてください. | ||||||||||
備考 /Notes |
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到達目標 /Learning Goal |
学部中級レベルのマクロ経済学の知識を習得し、様々な経済事象を理論的に分析のうえ、解説できるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | Economic fluctuations and unemployment | 経済変動と失業について | |
2 | Growth and fluctuations | 「経済成長」および「経済変動」は,それぞれ何を意味するのか | |
3 | Output growth and changes in unemployment | 総生産の成長率と失業率の変化との関係 | |
4 | Measuring the aggregate economy | 一国全体の経済活動の計測 | |
5 | The components of GDP | GDP(国内総生産)の構成要素 | |
6 | How households cope with fluctuations | 家計は経済変動にどう対処するのか | |
7 | Why is consumption smooth? | 民間消費の変動はなぜ小さいのか? | |
8 | Credit constraints | 信用制約 | |
9 | Why is investment volatile? | 実物投資の変動はなぜ大きいのか? | |
10 | Coordination game | 調整ゲーム(協調ゲーム) | |
11 | The Consumer Price Index | 「消費者物価指数」のしくみとデフレーション | |
12 | The GDP deflator | 「GDPデフレータ」のしくみと実質GDP | |
13 | 実施しません | 実施しません | |
14 | 実施しません | 実施しません |