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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2020/09/23 現在/As of 2020/09/23 |
開講科目名 /Course |
国際経済学b/INTERNATIONAL ECONOMICS(B) |
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開講所属 /Course Offered by |
経済学部/ECONOMICS |
ターム?学期 /Term?Semester |
2020年度/2020 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
月3/Mon 3 |
開講区分 /semester offered |
秋学期/Fall |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
益山 光央 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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益山 光央 | 経済学科/ECONOMICS |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
春学期に学んだ、「貿易理論」とともに国際経済学の中心テーマである、「国際収支調整メカニズム」を学ぶ。具体的には、開放経済下の所得決定です。それと金融政策、財政政策の対外的な影響、外国為替制度などが中心になります。受講生はマクロ経済学を理解していること。予習と復習を求めます。私語厳禁。 | ||||||||||
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
事前?事後の学修に関しては、授業時に指示する。 | ||||||||||
テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
試験のみ(100%)で評価 | ||||||||||
関連科目 /Related Subjects |
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備考 /Notes |
テキスト:未定 | ||||||||||
到達目標 /Learning Goal |
国際経済に関する専門知識を習得し、貿易理論?政策、国際収支調整といった国家間の経済活動全般について分析のうえ、解説できるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | 国民総生産と国内総生産 | 国民概念と国内概念、国際収支、経常収支と資本収支 | |
2 | 固定為替相場制下の所得決定 | 閉鎖経済モデルから開放経済モデルへの展開 | |
3 | 国際間の所得相互依存 | 固定為替制度と所得の反応関数 | |
4 | 変動為替制度下の所得 | 変動為替制度下の所得決定と閉鎖経済の所得決定 | |
5 | 国際通貨金と金本位制度 | 国際通貨基金の歴史と金本位制 | |
6 | 外国為替市場 | 金本位制のゲームのルールと固定為替制度 | |
7 | ニクソン?ショックと変動相場制 | 固定為替制度から変動為替制度へ変動の歴史 | |
8 | 国際収支と財政?金融政策 | IS-LM分析、マンデル?フレミングの定理 | |
9 | 国際資本移動 | 長期資本移動と短期資本移動 | |
10 | トランスファー問題 | ベルサイユ条約の経済学側面と30年代大不況 | |
11 | 国際通貨 | 国際間の決済手段 金、ドル、特別引き出し権 | |
12 | 国際収支と国際収支表 | IMF国際収支提要と国際収支表の作成原理 | |
13 | 国際収支の不均衡 | 金価格、50年代のドル不足問題 | |
14 | 高橋是清、浜口雄幸、井上準之助 | 金解禁論争を今まで学んだ事柄で解釈します。 |