2024欧洲杯投注官网_沙巴博彩公司-官网平台

图片
シラバス参照/View Syllabus

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2020/09/23 現在/As of 2020/09/23

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
刑法各論Ⅰ/CRIMINAL LAW (CRIMES) Ⅰ
開講所属
/Course Offered by
法学部/LAW
ターム?学期
/Term?Semester
2020年度/2020 Academic Year  春学期/SPRING SEMESTER
曜限
/Day, Period
水4/Wed 4
開講区分
/semester offered
春学期/Spring
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
中空 壽雅

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
中空 壽雅 総合政策学科/POLICY STUDIES
授業の目的?内容
/Course Objectives
刑法各論では、すべての犯罪が共通してもつ性質を明らかにし犯罪の成立要件を解明する刑法総論とは異なり、殺人罪とか窃盗罪などの各犯罪類型の意味範囲?処罰範囲を学習します。その意味では、それぞれの犯罪類型の個性を解明します。しかし、その個性に迫るアプローチはすべての犯罪類型において同じです。そこに条文の解釈方法?刑法的思考方法が現れています。授業では、各犯罪類型の持つ個性の理解と共に刑法的な思考方法のマスターも目指したいと考えています。
 刑法各論Ⅰでは,個人的法益の罪のうち、生命?身体に対する罪?自由に対する罪?名誉に対する罪について学習します。
授業の形式?方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
春学期はすべてオンライン授業で実施します。具体的には,各授業回数ごとに板書に代替のPower pointと内容説明資料をアップを授業日までにアップする。それにあわせて,Power pointを利用した動画を配信する(現在のところYoutubeでの配信を考えているが,閲覧の仕方については第1回目の授業日までに知らせる)。配信された動画を見た後に,資料でもう一度確認して,その後教科書の対象箇所を読み,知識を深めるという形での授業を実施する。また,学習項目ごとに確認小テストを出題するので,各自でやって提出するという作業を行うこと。
事前?事後学修の内容
/Before After Study
あらかじめPowerpointで大まかな学習内容を確認しておくこと,動画視聴後は内容説明資料と教科書の該当箇所に目を通し,当該授業回の学習内容を確認すること。さらに学習項目ごとの小テストを行い知識確認を図ること。
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
刑法各論
著者
/Author name
大谷實
出版社
/Publisher
成文堂
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/???名
/Title
刑法判例百選Ⅱ各論
著者
/Author name
佐伯仁志その他
出版社/URL
/Publisher
有斐閣
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等2
/References2
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
各犯罪類型ごとの確認小テスト(50パーセント)とレポート課題(50パーセント)で評価します。
関連科目
/Related Subjects
備考
/Notes
オンライン授業はお互いに初めての経験なので,試行錯誤の状態になるかもしれないが,各授業回数ごとにしっかりと学習していきましょう。
到達目標
/Learning Goal
刑法各論の論点、各犯罪の成立要件、判例?学説を正確に解釈し、個別の事象について見解を示すことができるようにする。

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前?事後学修の内容
/Before After Study
1 刑法とは何か、刑法各論の学習方法 刑法各論で何を学ぶか,犯罪カタログの体系について学習する。
2 生命の保護範囲について?殺人罪をめぐる問題 人の始期と終期に関する問題,生命に対する罪の全体像を学ぶ。
3 殺人罪をめぐる諸問題 同意殺人,自殺関与罪について学習する。
4 傷害罪?暴行罪をめぐる諸問題 暴行概念,暴行罪と傷害罪の関係について学習する。
5 遺棄罪をめぐる諸問題 遺棄罪の成立要件,殺人罪と遺棄致死罪の違いについて学習する。
6 その他の生命に対する罪について 堕胎罪を中心に学習する。
7 身体の自由に対する罪 その1 逮捕?監禁を中心に学ぶ
8 身体の自由に対する罪 その2 脅迫?強要?拐取罪について学ぶ
9 その他の自由に対する罪 脅迫罪?強要罪その他について学習する。
10 性的自由に対する罪 強制性交罪?強制わいせつ罪について学習する。
11 私生活の平穏に対する罪 住居侵入罪を中心に学習する。
12 名誉毀損罪にいて 名誉毀損罪?侮辱罪について学習する。
13 ※実施しません 実施しません。
14 ※実施しません 実施しません。

科目一覧へ戻る/Return to the Course List