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シラバス参照/View Syllabus

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2020/09/23 現在/As of 2020/09/23

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
法心理学b/LEGAL PSYCHOLOGY b
開講所属
/Course Offered by
法学部法律学科/LAW LAW
ターム?学期
/Term?Semester
2020年度/2020 Academic Year  春学期/SPRING SEMESTER
曜限
/Day, Period
金5/Fri 5
開講区分
/semester offered
春学期/Spring
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
石橋 昭良

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
石橋 昭良 法律学科/LAW
授業の目的?内容
/Course Objectives
この講義では、犯罪心理学の観点から犯罪?非行の基礎理論と発生にかかる個人要因などを学び、犯罪?非行の抑止、矯正?更生について修得します。犯罪からの更生については、非行少年の心理的支援及び被害者支援を取り上げて支援の在り方を理解します。また、プロファイリング、精神鑑定、DV、ストーカー、性犯罪、違法薬物、インターネット犯罪、詐欺?悪質商法などを学びます。
授業の形式?方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
授業は、配布したレジュメ及びパワーポイント資料に基づいて進められ、適宜受講生からの質問を受けながら行われる。
事前?事後学修の内容
/Before After Study
事前の配布資料に基づき、不明な用語や最近の犯罪統計を調べる。授業終了後は、各回のテーマである内容を確認する。また、授業では、日常的に発生している事件を取り上げることがあるので、新聞、ニュース等に関心を持ち把握しておくこと。
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
※備考欄を参照
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/???名
/Title
非行?問題行動と初期支援
著者
/Author name
石橋昭良
出版社/URL
/Publisher
学事出版
ISBN
/ISBN
978-4-7619-2503-1
その他(任意)
/other
参考文献等2
/References2
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
小テスト30%、課題レポート70%
関連科目
/Related Subjects
備考
/Notes
テキスト:資料を配布する
副読本:石橋昭良「非行?問題行動と初期支援」学事出版ISBN978-4-7619-2503-1
到達目標
/Learning Goal
基本的な犯罪?非行理論や犯罪者処遇システム、および、犯罪者の理解と社会復帰のための働きかけを正確に解釈し、個別の事象について見解を示すことができるようにする。

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前?事後学修の内容
/Before After Study
1 講義の概要、オリエンテーション 法心理学とはどのような学問かを説明し、今後の授業の進め方を理解する
2 犯罪?非行の現状を知る 犯罪非行の現状として犯罪白書、埼玉県警ホームページの資料に基づき理解する
3 犯罪?非行の基礎理論−社会学的理論− 犯罪非行における社会学的理論から、社会構造の理論、社会過程の理論の考え方を理解する
4 犯罪?非行の基礎理論−生物学、心理学的理論− 犯罪非行における生物学理論からは遺伝研究?比較行動学、心理学理論から精神分析?学習理論の考え方を理解する
5 犯罪の個人要因-知能、ビッグファイブ- 犯罪非行における個人的要因として、知能?ビッグファイブモデルを理解する
6 犯罪の個人要因−自己統制、認知的バイアス− 犯罪非行における個人的要因として、自己統制や衝動性、情動とストレス、刺激欲求を理解する
7 犯罪の個人要因−パーソナリティ障害- 犯罪非行における個人的要因として、パーソナリティ障害、サイコパシーの概要を理解する
8 犯罪の発達的要因−家庭環境− 犯罪非行の発達的要因として犯罪者や非行少年の家庭環境との関連を理解する
9 犯罪の発達的要因−学校、地域等− 犯罪非行の発達的要因として学校?地域?社会環境との関連を理解する
10 犯罪?非行の発生及び発展要因 犯罪非行の発生と発展にかかる要因並びに更生要因を整理し、生物?心理?社会モデルを理解する
11 犯罪者?非行少年の処遇システム 犯罪者?非行少年それぞれの処遇システムにおける基本原則及び治療教育を理解する
12 非行少年の更生支援−アセスメントの基本− 非行少年の更生支援を取り上げ、支援に先立つアセスメントの重要性を理解する
13 非行少年の更生支援−盗み?暴力行為事例から− 非行事例(窃盗、暴力行為)に基づいて実際の支援の在り方を理解する
14 被害者支援 犯罪非行の被害者の実情を把握し、被害者支援の概要を理解する

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