シラバス参照/View Syllabus |
科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2020/09/23 現在/As of 2020/09/23 |
開講科目名 /Course |
日本政治外交史a(18以前)/JAPANESE DIPLOMATIC HISTORY a |
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開講所属 /Course Offered by |
法学部法律学科/LAW LAW |
ターム?学期 /Term?Semester |
2020年度/2020 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
金3/Fri 3 |
開講区分 /semester offered |
春学期/Spring |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
村井 哲也 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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村井 哲也 | 総合政策学科/POLICY STUDIES |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
本講義は、日本政治外交史であって日本史ではありません。その目的は、歴史の事実や知識を学ぶことにくわえ、過去における政治外交の豊潤な営みを歴史的なケース?スタディとして学ぶことで、現在の日本も直面する普遍的な課題を見出すことにあります。そこから、客観的かつ鳥瞰的な分析力?判断力を養い、自らの意見を論理的に構築する姿勢を身につけることを目指します。 春学期は、主に「戦争と占領」の時代に焦点を当てていきます。明治国家における戦争の経験がどのような課題を背負い、それが占領の経験にどのような受け継がれ、やがて戦後国家の形成にどのような影響を与えたかを考えていきます。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
前期はすべてオンライン講義となります。以下のいかなる形態であっても「金曜3限(13:35-15:15)」という時間割どおりを基本とします。 第1~3回の講義は、「講義資料?課題配信型」になります。PorTaⅡによる資料アップやGoogleフォームなどによるコメントペーパー課題の提出を行います。 第4回の講義からは、「講義資料?課題配信型」をベースとしつつ、履修生の登録状況やネット環境によって「オンディマンド型」や「リアルタイム双方向型」も可能かどうかを見極めていきます。その場合は、Googleドライブ、何らかのチャットツール、Zoomの活用を組み合わせていく予定です。 なお、オンライン講義の多くは指定するテキストの講読が前提となります。 |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
【事前学習】 PorTaⅡの「お知らせ」を必ず事前にチェックして、提示された資料?課題があれば目を通しておいてください。 【事後学習】 提示された資料の振り返りと課題提示に取り組むことが中心です。 |
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テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
定期試験がなくなったことにより以下のように変更します。 ?最終講義までに提示されるリポート試験:40% ?コメントペーパーの提出:50% ?オンラインを通じた講義参加状況:10% リポートやコメントペーパーなどの課題提出は、いかなる理由があっても締切り厳守です。ネット上のトラブルを回避できるよう課題提出は早めに行ってください。 |
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関連科目 /Related Subjects |
必須の条件ではありませんが、以下の科目を履修していれば相互の理解が進みます。 ?日本政治史(春学期、金曜1限、村井哲也) ?日本政治論(秋学期、金曜1限、村井哲也) |
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備考 /Notes |
オンライン講義に対応するためのネット環境の確保は、就職活動や社会人生活でも求められるものです。不安に感じることも多いかもしれませんが、教員側としても学生との双方向的な意見交換を試みていきます。他大学ではなかなかみられない奨学金10万円を活用して、可能な限りネット環境の確保をお願いします。 | ||||||||||
到達目標 /Learning Goal |
歴史を「考える」意識をもって、歴史的事実とその因果関係を正確に解釈し、個別の事象について見解を示すことができるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | 講義ガイダンス | シラバスに沿って説明 | |
2 | 漂流する1930年代(1) | 明治国家の本流と国家革新運動 | |
3 | 漂流する1930年代(2) | 運命の政治家?近衛文麿 | |
4 | 日米戦争の矛盾と結末(1) | 日米開戦の意思決定過程 | |
5 | 日米戦争の矛盾と結末(2) | 孤独な戦時首相?東條英機 | |
6 | 日米戦争の矛盾と結末(3) | ポツダム宣言と明治国家の終焉 | |
7 | GHQ占領の開始(1) | 敗戦と占領のリアリティ | |
8 | GHQ占領の開始(2) | GHQ占領と吉田茂の登場 | |
9 | 講話独立への道(1) | 吉田ワンマンの確立 | |
10 | 講話独立への道(2) | 講和条約と日米安保 | |
11 | 講話独立への道(3) | ワンマン終焉と戦後の始まり | |
12 | まとめ | 春学期の総括とリポート課題 | |
13 | 実施しません | 実施しません | |
14 | 実施しません | 実施しません |