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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2020/09/28 現在/As of 2020/09/28 |
開講科目名 /Course |
地域共同体法b/REGIONAL LAW b |
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開講所属 /Course Offered by |
法学部法律学科/LAW LAW |
ターム?学期 /Term?Semester |
2020年度/2020 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
木4/Thu 4 |
開講区分 /semester offered |
秋学期/Fall |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
大藤 紀子 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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大藤 紀子 | 国際関係法学科/INTERNATIONAL LEGAL STUDIES |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
【講義目的】 教科書,参考書を用いながら、EUの各政策分野の理解を目的とする。 【講義概要】 EU域内においては、モノ?人?サービス?資本の自由移 動が原則化し、国家を跨ぐ性質を有するEU法が、各国家法と並んで重要な役割を担っている。授業では、個別政策分野におけるEU法の内容について学ぶ。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
条約集に掲載されている関連する条約の条文を、必ず参照しながら履修すること。(条約集の出版社は問わない。) | ||||||||||
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
授業で扱う論点を事前に教科書?参考書で確認し、授業の後に再度教科書?参考書を熟読、週ごとにノートを整理すること。 | ||||||||||
テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
各授業における課題の提出によって評価する。 | ||||||||||
関連科目 /Related Subjects |
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備考 /Notes |
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到達目標 /Learning Goal |
EU設立に至るヨーロッパの歴史、EUという地域共同体における法の基本的性質に触れ、EUが扱う具体的かつ多様な政策についての重要な判例や学説を正確に解釈し、個別の事象について見解を示すことができるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | はじめに | 授業の概要について解説 | |
2 | 共同市場と域内市場 | 「域内市場」の意義について | |
3 | 商品(モノ)の自由移動① | 域内市場における商品の自由移動を確保する諸原理について | |
4 | 商品の自由移動② | 主要論点?判例解説 | |
5 | EU競争法 | 主要論点解説 | |
6 | 共通政策 |
共通農業政策?共通通貨政策を概説 | |
7 | 社会政策① | 男女平等待遇原則に関連する主要判例について解説 | |
8 | 社会政策② | 「ヨーロッパ社会モデル」、主要判例について解説 | |
9 | 環境政策?消費者政策 | EU環境立法?消費者保護立法について | |
10 | 人の自由移動① | 人=労働者の自由移動について | |
11 | 人の自由移動② | 人=市民の自由移動について(判例解説) | |
12 | 「自由?安全?正義」の領域① | 警察分野?移民政策の共通化に関連する論点?判例 | |
13 | 「自由?安全?正義」の領域② | 共通難民政策を概説 | |
14 | まとめ | 授業のまとめ |