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シラバス参照/View Syllabus

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2021/01/22 現在/As of 2021/01/22

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
国際法入門(19以降 法律用)/INTRODUCTION TO INTERNATIONAL LAW
開講所属
/Course Offered by
法学部法律学科/LAW LAW
ターム?学期
/Term?Semester
2020年度/2020 Academic Year  秋学期/FALL SEMESTER
曜限
/Day, Period
月3/Mon 3
開講区分
/semester offered
秋学期/Fall
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
鈴木 淳一

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
鈴木 淳一 国際関係法学科/INTERNATIONAL LEGAL STUDIES
授業の目的?内容
/Course Objectives
〔講義目的〕
 本講義の目的は、専門課程に進む前の予備知識として、国際法と国際関係に関する基礎的な知識を修得することです。

〔講義の内容〕
 国際法の対象は広く、様々な専門分野があります。この講義では、これら個々の専門分野を詳述することはせずに、個々の法分野が主に国際公法の観点からどのように分析されるのかを紹介したいと思います。
 この講義を通じて国際法の様々な分野に興味を持ってもらい、将来それらの専門分野の教員の講義を履修して、勉強を進めてもらうことを希望します。
授業の形式?方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
この講義では、①教科書とレジュメを用いた事前学修と、②オンディマンド型の動画教材による講義を通じて、遠隔学習を行います。

事前?事後学修の内容
/Before After Study
(1)準備
?教科書や条約集を用意しましょう。
?manabaにおいて指定されたアドレスから①課題ファイル、②レジュメ、③教材ファイル(一つまたは複数)をダウンロードします(なお、授業終了後1週間でアクセスできなくなります)。

(2)事前学修(課題ファイル、レジュメ、教科書を使用)
?課題ファイルを開き、教科書等とレジュメをみて、講義開始前に事前学修の内容を打ち込んでおいてください。

(3)講義(動画の教材ファイル、レジュメ、課題ファイルを使用)
?ダウンロードした動画の教材ファイルの指示に従って受講し、「今日のポイント」等を課題ファイルに打ち込んでいってください。
?動画等の教材は、一つまたは複数のファイルから構成されます。全ての教材ファイルを聴講してください。

(4)課題ファイルの提出
?課題ファイルに必要事項を打ち込み、指定された期日までにmanabaを通じて提出してください。
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
国際法 (有斐閣ストゥディア)
著者
/Author name
玉田大ほか
出版社
/Publisher
有斐閣
ISBN
/ISBN
4641150451
その他(任意)
/other
(2017年)
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/???名
/Title
.



国際条約集 2020年版
著者
/Author name
岩沢雄司ほか編著
出版社/URL
/Publisher
有斐閣
ISBN
/ISBN
9784641001558
その他(任意)
/other
(2020年)
参考文献等2
/References2
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
毎回manabaに提出する課題ファイルにより評価します(100%)。  
関連科目
/Related Subjects
 本講義を履修後、自分が興味を持った法領域の学部専門科目を履修してください。
備考
/Notes
到達目標
/Learning Goal
国際法および国際政治領域の入門的知識を習得し、これらについての基礎解釈ができるようにする。

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前?事後学修の内容
/Before After Study
1 本講義を受講するにあたって  国際法を学ぶ意義や国際法の勉強の仕方について学びます。
 ポルタや授業レポートの操作方法を学びます。本講義の履修を希望する人は必ず出席してください。
2 国際社会と法  国際社会でなぜ法が必要なのか、国際法の機能を理解します。  
3 国際法の主体(国家、国際組織、個人)  国家、国際組織、個人などの国際法の様々な主体について学びます。  
4 国際法の法源(条約、慣習法)  国際法の主要な法源である条約と慣習法について学びます。
5 国際法と国内法の関係  国際法と国内法の関係について事例を交えながら具体的に学びます。
6 国際法からみた国家  国家の基本的権利?義務について学びます。また国家管轄権や国家領域について学びます。
7 国際法からみた海洋?宇宙?南極  南極条約、宇宙法など国際公域を規律する法や海洋法について学びます。
8 国際法からみた安全保障(紛争の平和的解決を含む)  紛争の平和的解決と安全保障について学びます。個別的?集団的自衛権や集団安全保障についても学びます。
9 国際法からみた国際機構  国際連合や世界保健機関、ユネスコなどの国際組織について学びます。
10 国際法からみた個人(国籍?外国人を含む)  国際法が国籍や外国人についてどのように定めているのかを学びます。
11 国際法からみた人道(戦争犯罪を含む)  戦闘行為を規制する国際法や戦争犯罪人の処罰について学びます。
12 国際法からみた人権  国際人権法について学びます。
13 国際法からみた国際経済(開発を含む)  WTOやFTA/EPAなどの国際経済法について学びます。
14 今後の勉強のために  講義全体を振り返り、今後の国際法の学び方や国際社会での将来のキャリアを考えます。

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