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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2020/09/23 現在/As of 2020/09/23 |
開講科目名 /Course |
政治学原論a(18以前)/PRINCIPLES OF POLITICAL SCIENCES a |
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開講所属 /Course Offered by |
法学部国際関係法学科/LAW INTERNATIONAL LEGAL STUDIES |
ターム?学期 /Term?Semester |
2020年度/2020 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
木1/Thu 1 |
開講区分 /semester offered |
春学期/Spring |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
網谷 壮介 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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網谷 壮介 | 法律学科/LAW |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
本講義では、政治学とはどのような学問か、基本的な考え方と概念を学ぶ。政治は自分たちには疎遠な世界に思えるかもしれない。しかし、民主主義国家に生きている以上、市民一人ひとりの行動が政治を目に見えない形で構成している。現代民主主義国家がどのように運営されているのか、制度の基礎にある考え方を理解し、政治と政治学の基本的なリテラシーを身につけることを目指す。 | ||||||||||
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
オンライン学習として以下を行います。(人数?状況に応じて変更する可能性があります) ①動画を視聴し、学習内容の要点を確認する。 ②資料?教科書を読み、課題を作成する。 ③木曜日午前10時から30分程度、Youtube Liveで課題の解説を行い、質問を受け付ける。 ④課題は翌日金曜日24時までにGoogle Classroom上に提出する。 ⑤Google Classroom上に質問受付用、また意見交換用の掲示板を設ける。 詳細は以下のサイトから「受講案内」をDLするか、履修登録後、PortaIIで本授業の「お知らせ」を見てください。いずれにせよ初回授業(5/28)までに熟読し、受講準備を進めてください。 https://sites.google.com/view/sosuke-amitani-com →「獨協?授業関連」 通信機器など受講について不安や疑問がある方は、k19006@dokkyo.ac.jpまで、お気兼ねなくメールで問い合わせてください。 |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
解説動画のスライドを見返し、教科書の該当範囲(ならびに配布資料)を精読すること。理論的?哲学的な議論が多いため、授業を単に聞いているだけでは理解が定着しない。 | ||||||||||
テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
毎回の授業課題(80パーセント) 期末レポート(20パーセント) |
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関連科目 /Related Subjects |
後期の政治過程論では、民主主義理論をより深く扱う。そのため、政治過程論も併せて履修することが望ましい。 | ||||||||||
備考 /Notes |
PortaIIを通じて、授業方法の変更など、重要な通知を行います。チェックする習慣を付けてください。 通信機器など、受講について不安や疑問がある方は、k19006@dokkyo.ac.jpまで、お気兼ねなくメールで問い合わせてください。 |
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到達目標 /Learning Goal |
政治に関する基本的な事柄を正確に解釈し、個別の事象について見解を示すことができるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | 政治とは、政治学とは何か | 政治学とはどのような学問か、政治学内部にはどのような下位領域が存在するか理解する。 | |
2 | 国家と権力 | ヴェーバーの国家の定義の意味を理解するとともに、権力理論の展開について自分の言葉で説明できるようにする。 | |
3 | 政治体制 | ダールらの自由民主主義体制の定義を学び、ポリアーキーの指標を理解する。 | |
4 | 選挙制度 | 選挙制度に関する民意表出と民意集約のトレード?オフの関係を理解し、日本の選挙制度改革が目指した方向性について再検討する。 | |
5 | 代表制と政党の機能 | 政党システム論と政党組織論について理解し、近年議論されている「代表性の危機論」について自分の言葉で説明できるようにする。 | |
6 | 三つの権力(立法?行政?司法) | 権力分立論をその起源から学ぶとともに、大統領制と議院内閣制の背景にある理念の違いを理解する。 | |
7 | 政策過程?利益団体?官僚制 | レントシーキング過程として政策過程を捉える見方を学ぶ一方で、熟議民主主義論の視座からそれを批判する見方を理解する。 | |
8 | 地方自治 | 地方自治は民主主義の学校と言われることがあるのはなぜか、自分の言葉で説明できるようにする。また、連邦国家と単一国家についても理解する。 | |
9 | 市民社会とデモクラシー | デモクラシー論の潮流を理解し、特に参加民主主義と熟議民主主義について自分の言葉で説明できるようにする。 | |
10 | 保守主義とナショナリズム | ネーションという語の曖昧さを理論的に解きほぐし、近代以降に現れたナショナリズムや、ナショナリズムとは区別される保守主義について理解する。 | |
11 | 経済的自由主義とリベラリズム | 初期近代の寛容論、古典的な自由主義、経済的自由主義、さらにリバタリアニズムとリベラリズムなど、自由主義の諸相について理解する。 | |
12 | 福祉国家 | 福祉国家とリベラリズムの関係、さらに福祉国家の危機以降の新自由主義について理解する。 | |
13 | 実施しない | 実施しない | |
14 | 実施しない | 実施しない |