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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2020/09/23 現在/As of 2020/09/23 |
開講科目名 /Course |
ドイツ法b(18以前)/GERMAN LAW b |
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開講所属 /Course Offered by |
法学部国際関係法学科/LAW INTERNATIONAL LEGAL STUDIES |
ターム?学期 /Term?Semester |
2020年度/2020 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
月2/Mon 2 |
開講区分 /semester offered |
秋学期/Fall |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
山田 洋 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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山田 洋 | 法律学科/LAW |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
ドイツは、いわゆる「環境国家?として知られ、その環境政策や法制度は、わが国にも大きな影響を与えてきた。本講義においては、ドイツにおける環境政策と法を概観することによって、ドイツ法に関する理解を深めることとしたい。狭い意味での環境問題だけではなく、さまざまな問題を取り上げることになる。もちろん、わが国の法制度にも触れることになる。講義計画は、仮のものであり、講義の開始時に、新たな講義予定を配布する。購読ではないので、必ずしもドイツ語の語学力は前提としないが、多少の読解力があったほうが楽しめよう。 | ||||||||||
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
今学期も、対面による講義はできないため、本講義も、通信による遠隔講義となる。毎週、講義日である月曜日の朝までに、Porta2によって講義資料を送付するので、それらを自習して、その週の土曜日の夜までにレポートを提出すること。毎週、pdfで送付するドイツの環境法の動向に関する論文(日本語20数頁程度)とその解説等の添付資料を読んでもらうことになる。毎回、論文の要約と課題について、1000字程度のレポートを提出してもらう。その際、質問などがあれば、書き添えてもらえば、有意のものについては、次回以降の資料で、取りまとめて、回答する。 | ||||||||||
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
レポートは、毎週土曜日の夜までに、Porta2のレポート機能により提出すること。設定上、メールでの提出はできない。word もしくはpdfのファイルによること。毎週の出席確認に替えるため、期限に遅れた提出はできない。また、提出が10回に満たない者については、単位認定の対象としないので、注意されたい。詳しくは、あらためて初回に説明する。 | ||||||||||
テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
毎回に提出を求めるレポートによる。提出が10回に満たない者については、単位認定の対象としない。 | ||||||||||
関連科目 /Related Subjects |
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備考 /Notes |
一定のテキストを用いることはなく、レジュメ等の資料を配布する。 参考文献は講義冒頭のほか、随時、紹介する。 |
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到達目標 /Learning Goal |
ドイツ法の基礎、ドイツ法の様々な学問分野に触れ、ドイツ法に関する事例について重要な判例?学説を正確に解釈し、個別の事象について見解を示すことができるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | ドイツ基本法と環境政策 | 国家目標規定と連邦制 | |
2 | EU環境法とドイツ | EUの環境政策と立法 | |
3 | ドイツ環境法の基本原理?予防原則 | 環境リスクと予防原則 | |
4 | その他の基本原則 | 協働原則など | |
5 | 大気汚染の防止 | 環境基準と排出基準など | |
6 | 道路大気汚染 | 沿道公害と交通規制 | |
7 | 河川の水質汚濁防止 | 石炭火力発電所を中心に | |
8 | 洪水への防御 | 気候変動と土地利用規制 | |
9 | 化学物質規制 | REACHの登場、ナノ物質 | |
10 | 循環経済とリサイクル | リサイクルと廃棄物 | |
11 | 自然環境の保護 | 侵害規制、FFH指令の影響 | |
12 | 公共施設と住民参加 | Stuttgart21 | |
13 | 環境影響評価 | その変遷 | |
14 | エネルギー変革と環境 | シェールガス開発と環境保護 |