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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2020/09/23 現在/As of 2020/09/23 |
開講科目名 /Course |
英米法b(18以前)/ANGLO-AMERICAN LAW b |
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開講所属 /Course Offered by |
法学部国際関係法学科/LAW INTERNATIONAL LEGAL STUDIES |
ターム?学期 /Term?Semester |
2020年度/2020 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
木1/Thu 1 |
開講区分 /semester offered |
秋学期/Fall |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
大川 俊 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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大川 俊 | 法律学科/LAW |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
本講義は、英米法系(特にアメリカ法)の機構的特色に関する基礎知識の習得を目的とします。英米法系の特徴、英米法系がわが国の法体系に与えた影響等を概説した後、アメリカ法形成の歴史、立法権、裁判権、訴訟手続等の観点からアメリカ法の機構的特色を講じます。次いで、アメリカ会社法を概説した後、同法領域の判例研究を通じて、英米法系の特徴の一つである判例法主義の実際について学びます。 | ||||||||||
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
PorTaⅡに、遅くとも講義開始時刻までに、(1)授業の資料である「レジュメ」のPDFファイルと、(2)課題提出用のGoogleフォームのURLを掲示します。(1)をよく読んで学習し、翌日の指定時刻までに(2)の課題を提出してください。(2)の提出を出席の代わりとします。また、意見?感想?質問等がある場合は、Googleフォームの自由記述欄に記載してください。頂いた質問等は、必要に応じて、回答とともにレジュメに開示します。 | ||||||||||
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
事前?事後に配布レジュメを精読してください。 | ||||||||||
テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
課題(3点×14回=42点)と学期末のレポート(58点)で評価します。 | ||||||||||
関連科目 /Related Subjects |
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備考 /Notes |
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到達目標 /Learning Goal |
英米法の基礎、英米法の様々な学問分野に触れ、英米法に関する事例について重要な判例?学説を正確に解釈し、個別の事象について見解を示すことができるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | ガイダンス、英米法概説 | 講義の概要と進め方の説明、判例法主義、コモン?ローとエクイティ等 | |
2 | わが国における外国法の摂取 | 明治期のフランス法?ドイツ法、戦後のアメリカ法の摂取等 | |
3 | アメリカ法形成の歴史(1) | 植民地時代、本国との抗争等 | |
4 | アメリカ法形成の歴史(2) | 独立戦争等 | |
5 | アメリカ合衆国憲法 | 合衆国憲法の概要、権利章典等 | |
6 | 立法権 | 「必要かつ適切」条項、州際通商条項等 | |
7 | 裁判所?裁判権 | 連邦及び州の裁判所 | |
8 | 法 | 手続法、実体法、法の統一等 | |
9 | 民事訴訟手続(1) | 訴答、開示手続等 | |
10 | 民事訴訟手続(2) | 事実審理、判決、上訴等 | |
11 | 会社法(1) | デラウェア州会社法の役割等 | |
12 | 会社法(2) | 取締役の信認義務等 | |
13 | 会社法(3) | 判例研究①:Van Gorkom事件、Caremark事件等 | |
14 | 会社法(4) | 判例研究②:Stone事件、Unocal事件等 |