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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2020/09/23 現在/As of 2020/09/23 |
開講科目名 /Course |
カウンセリング論/THEORY OF COUNSELLING |
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開講所属 /Course Offered by |
国際教養学部言語文化学科/INTERNATIONAL LIBERAL ARTS INTERDISCIPLINARY STUDIES |
ターム?学期 /Term?Semester |
2020年度/2020 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
火2/Tue 2 |
開講区分 /semester offered |
春学期/Spring |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
白砂 佐和子 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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白砂 佐和子 | 言語文化学科/INTERDISCIPLINARY STUDIES |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
この授業では、カウンセリングの基礎理論となる臨床心理学の視点から、心理療法の基本について学びながら考えていく。まず心理療法?カウンセリングとは何か、という基本的な考え方について、そして意識と無意識についての講義、また、いわゆる「性格」というのはどのように形成されるのか、ということも考えていく。 | ||||||||||
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
毎回、講師の提示した資料から学習し、レポート課題を提出することで受講と出席となる。課題を通して自分自身と向き合うことになるので、受動的に講義を聴く場合と異なり、心理学や自分自身に深い関心がないと、課題の提出が難しくなると思われる。 ※ 登録人数や学生のレスポンス、情報通信環境によって、講義の進行や講師とのやりとりの方法が変更になる可能性があります。双方向リアルタイムの授業の実施は状況をみて判断します。 |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
最初の講義の前に、①「なぜこの講義を取ろうと思ったのか(自分の関心はどういうところにあるのか、そのきっかけなども)」②「どういうことを知りたいと思っているか(例;カウンセラーの方が心を病むことはないのか?等)」という課題を出してもらう。その後の授業では、学習したことを確認する課題の提出をもって、事後学習とする。 |
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テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
毎回の課題提出と(70%)と講義最後のレポート(30%) | ||||||||||
関連科目 /Related Subjects |
後期の臨床心理学Ⅱは応用編となるが、ⅠとⅡどちらかの受講も可能。順序も問わないため、 (卒業予定でなければ)後期の臨床心理学Ⅱから始めて、興味をもった場合、来年度前期にⅠを選ぶという方法も推奨される。 |
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備考 /Notes |
テキスト、参考文献:授業のなかで適宜紹介する | ||||||||||
到達目標 /Learning Goal |
カウンセリングに関する諸理論を習得し、実際のカウンセリングに応用できるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | 授業の概要?カウンセリングについてのQ&A | カウンセリング?心理療法にどういう関心や興味があるのか、授業で何ができるか考えていく | 事前にカウンセリングについてどう言う関心があるか、どういう疑問があるかを出してもらう |
2 | カウンセリング?心理療法の概論 | カウンセリング?心理療法とはどういうものか | 課題をだして提出してもらう。具体的には資料の中で提示する。 |
3 | 意識と無意識について | 意識できない部分、無意識はどのようなものであるか | 課題をだして提出してもらう。具体的には資料の中で提示する。 |
4 | 無意識の心理学:精神分析(1)フロイトの理論の前半 | フロイトについての前半部分 | 課題をだして提出してもらう。具体的には資料の中で提示する。 |
5 | 無意識の心理学:精神分析(2)フロイトの理論の後半 | フロイトについての後半部分 | 課題をだして提出してもらう。具体的には資料の中で提示する。 |
6 | 無意識の心理学:精神分析(3)ユング心理学 | ユング心理学について | 課題をだして提出してもらう。具体的には資料の中で提示する。 |
7 | ライフサイクルとこころのなりたち | 発達段階と人のこころの形成 | 課題をだして提出してもらう。具体的には資料の中で提示する。 |
8 | 人のこころのなりたち:乳幼児期 | ものごとの感じ方、考え方がどのように作られてくるか。乳幼児期 | 課題をだして提出してもらう。具体的には資料の中で提示する。 |
9 | 人のこころのなりたち:幼児期 | ものごとの感じ方、考え方がどのように作られてくるか。幼児期。 | 課題をだして提出してもらう。具体的には資料の中で提示する。 |
10 | 人のこころのなりたち:思春期 | ものごとの感じ方、考え方がどのように作られてくるか。思春期 | 課題をだして提出してもらう。具体的には資料の中で提示する。 |
11 | 実際の事例から考える | こころの傷が治るとはどういうことか、治療ではどういうことが行われているか | 課題をだして提出してもらう。具体的には資料の中で提示する。 |
12 | 講義のまとめ、補完 | これまでの講義の復習やまとめや補完を行う | 講義全体のレポート課題を出してもらう |
13 | 実施しません | 実施しません | 実施しません |
14 | 実施しません | 実施しません | 実施しません |