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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2020/09/23 現在/As of 2020/09/23 |
開講科目名 /Course |
社会?地理歴史科教育法Ⅰ_2019年度以降入学者用/TEACHING METHODS IN SOCIAL STUDIES, GEOGRAPHY & HISTORY Ⅰ |
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開講所属 /Course Offered by |
大学免許/ |
ターム?学期 /Term?Semester |
2020年度/2020 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
土1/Sat 1 |
開講区分 /semester offered |
秋学期/Fall |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
鈴木 孝 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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鈴木 孝 | 言語文化学科/INTERDISCIPLINARY STUDIES |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
オンラインでの授業となる。 授業力向上のための基礎的知識や発想力をみがくことを主眼に、実際の授業を実践していくために多様な事例を研究し,スキルアップを図る。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
manabaを使用した講義資料?課題配信型の授業となる。毎回授業用の資料(コンテンツ)を提示し,指示されたワーク(課題)に回答してもらいながら授業展開する。なお,ワークへの回答は出席確認や成績評価につながる。講義形式を基本とするが,地理歴史科(主に世界史)の授業実践のために多様な事例を提供し,発展的な授業創造力をみがいてほしい。従来,アクティブラーニングを演習として行ってきたが,manabaの機能にチームによるグループワークがあり,これを利用した代替アクティブラーニングを検討する。 対面?オンライン混在の土曜授業なので,土曜1限に他の授業が入った場合には柔軟に対応する。 |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
授業計画にそってあらかじめ課題を見出して事前に調べておき、その授業の内容を発展的にとらえたり、確認したりして必要に応じてポートフォリオ化しておくことが望ましい。 | ||||||||||
テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
レポートおよび授業内でのワークの成果を総合的に評価する。(100%) | ||||||||||
関連科目 /Related Subjects |
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備考 /Notes |
テキスト:中学校学習指導要領(最新版 文部科学省) 高等学校学習指導要領(最新版 文部科学省) 中学校学習指導要領解説 社会編 (最新版 文部科学省) 高等学校学習指導要領解説 地理歴史編(最新版 文部科学省)世界史教科書(各自所有のもの) 参考文献?URL:授業において随時紹介する。 |
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到達目標 /Learning Goal |
高等学校世界史に関する教育法の基礎的知識、および、学習指導要領に基づく実践的な世界史学習指導案を作成できる力と指導技術を習得し、さらに、世界史の授業のあり方について分析を行い、見解を提示できるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | 歴史認識の所在と変遷を明らかにし、歴史教育者としての資質を高める。 | 世界史の内容から歴史認識を深めるための事例をあげ, さらに政治?外交上の問題の所在をさぐる。 |
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2 | 歴史教育における世界史の意義をさぐり、生徒の主体的な学習力向上を図れるようにする。 | 国際社会に生きるために世界史を学ぶ意義を探究させ,発見する楽しさや学びの充実に気づかせる。 | |
3 | 学習指導要領での世界史の目標と取り扱い方を明らかにして授業力の基礎をつくる。 | 学習指導要領の変遷を概説し,知識基盤社会に向けた新しい世界史教育のあり方を検討する。 | |
4 | 教材研究の方法を複眼的にとらえるとともに、学問的な背景の重要性を理解する。 | 歴史?地理だけでなく自然科学や芸術など多様な分野からも教材研究ができることを研究する。 | |
5 | 世界史Aの内容と特色を理解し,様々な歴史資料を教材として活用する技能をみがく。 | 近現代を重視することからWEB資料を探究して授業に活かす手法を,多様な事例から検討する。 | |
6 | 諸地域世界の特質をとらえ、世界史Aの授業設計にいかす方法を習得する。 | 文明史の手法を用いて近代以前の世界史を重点化?焦点化して内容構成することを研究する。 | |
7 | ネットワーク論から、世界史Aにおける諸地域世界の交流をアクティヴにとらえる。 | 戦争?国際関係?交易などを取りあげ,地域の結びつきを動きのある場面として展開する手法を研究する。 | |
8 | 近現代の世界の授業指導案を作成検討し、主題学習への応用力をみがく。 | 19世紀のアジア史を実際の授業を想定して構成し,主題学習に発展させる事例を研究する。 | |
9 | 世界史Bの内容と特色を理解し、教材活用力とともに自ら教材を開発する能力をみがく。 | 地域世界から地球世界までを概説し,教材として有効な事例を扱いながら教材開発のスキルを向上させる。 | |
10 | 時間軸と空間軸から世界史Bの授業設計ができるような方法を習得する。(地理情報システムの活用を含む) | 年表を作成したり地図を用意したりして,グループワークによる授業例を演習として実践する。 | |
11 | 歴史資料の読み解き事例から世界史Bの授業を活性化させる手法をさぐる。 | 図版?写真?グラフ?統計表などを読み解く事例研究から,生きた授業を展開する技能をみがく。 | |
12 | 模擬授業を行い、授業スキルをみがく。 | 学習指導案による授業を想定し,導入?展開の仕方,板書?説明?発問などの方法を向上させる。 | |
13 | 発展的な授業をめざし、興味?関心を高める「ICT」の活用事例を研究する。 | 導入の意義を授業への動機づけと理解し,多様な導入事例を探究する。Wi-Fiや電子黒板の活用も取りあげる。 | |
14 | 発展的な授業をめざし、生徒の実態に応じた授業スタイルを実践できるようにする。 | グループワークでの演習を行い,課題研究の成果を多様な形で発表させる技法を検討する。 |