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基本情報/Basic Information

開講科目名 ／Course	英語科教科教育法Ⅱ（言語文化学科用）／TEACHING METHODS IN ENGLISH LANGUAGE II
開講所属 ／Course Offered by	大学免許／
ターム?学期 ／Term?Semester	2020年度／2020 Academic Year　　春学期／SPRING SEMESTER
曜限 ／Day, Period	水2／Wed 2
開講区分 ／semester offered	春学期／Spring
単位数 ／Credits	2.0
学年 ／Year	3,4
主担当教員 ／Main Instructor	臼井　芳子

担当教員情報/Instructor Information

教員名 ／Instructor	教員所属名 ／Affiliation
臼井　芳子	言語文化学科／INTERDISCIPLINARY STUDIES

授業の目的?内容 ／Course Objectives	学習到達目標に基づいた指導計画?授業の組み方、各領域における指導法についての知識と技能、及び各領域別の到達目標の設定についてさらに理解を深めるとともに、授業観察、指導案の作成、模擬授業の実践、講評などによって授業実践力の基礎を身につける。
授業の形式?方法と履修上の注意 ／Teaching method and Attention the course	本授業では主に授業形態1: PorTa IIやWebmailを利用した授業資料?課題提示による授業を行う（詳細は資料1「2020年度春学期における遠隔授業の受講準備のお願い」教務課、2020年4月21日、3ページ参照） 大まかな流れ（実際に授業が始まってから様子を見ながら調整する）①[授業実施日２日前（月曜日までに）事前学習課題および資料掲載　② [事前学習/当日] 各回ごとに、教科書や提示された解説書類、参考資料や関連動画等を講読?視聴。内容理解の確認および内容や課題に関する質問をGoogle Formなどに記入。フィードバック及び質問に対する回答は、内容によって全員あるいは個人にWebメールで次の日を目途に配信。 *授業形態3：リアルタイム配信による映像又は音声での授業（詳細は同資料1参照）も受講生のICT環境等を確認した上で、質疑応答や受講生同士の意見交換の場として可能な範囲で実施する。詳細は追って連絡。[事後学習]次週又は課題提出指定授業日にPorTa II「レポート課題」で提出。[第1回～第10回：ミニ指導案あるいはリフレククション、第12回：授業1回分の学習指導案：細案]
事前?事後学修の内容 ／Before After Study	第2回～第12回：（事前）教科書の該当箇所や論文を読む、（事後）テーマごとに指示する課題を遂行する。
テキスト1 ／Textbooks1	書籍名 ／Title 行動志向の英語科教育の基礎と実践：教師は成長する 著者 ／Author name JACET教育問題研究会編 出版社 ／Publisher SANSHUSHA ISBN ／ISBN 978-4384058765 その他（任意） ／other
テキスト2 ／Textbooks2	書籍名 ／Title New Horizon English Course 2　（文部科学省検定済教科書） 著者 ／Author name 出版社 ／Publisher TOKYO SHOSEKI ISBN ／ISBN 978-4-487-12292-9 その他（任意） ／other
テキスト3 ／Textbooks3	書籍名 ／Title 著者 ／Author name 出版社 ／Publisher ISBN ／ISBN その他（任意） ／other
参考文献等1 ／References1	書籍名/???名 ／Title 第二言語習得研究から見た効果的な英語学習法?指導法 著者 ／Author name 村野井仁 出版社/URL ／Publisher 大修館書店 ISBN ／ISBN その他（任意） ／other
参考文献等2 ／References2	書籍名/???名 ／Title 英語教師のための第二言語習得論入門 著者 ／Author name 白井恭弘 出版社/URL ／Publisher 大修館書店 ISBN ／ISBN その他（任意） ／other
参考文献等3 ／References3	書籍名/???名 ／Title 著者 ／Author name 出版社/URL ／Publisher ISBN ／ISBN その他（任意） ／other
評価方法 ／Evaluation	課題（事前事後学習含む）７０％、学習指導案（細案） ３０％
関連科目 ／Related Subjects
備考 ／Notes	**学内の書店「丸善獨協大学ぶっくぎゃらりぃDUO店」でインターネットによる通信販売で購入できます（送料大学負担）。（詳細は「2020年度春学期における遠隔授業の受講準備のお願い」教務課、2020年4月21日、4. テキスト（教科書）販売について、2ページ参照） ★秋学期の英語科教科教育法IIIにおいては、模擬授業を中心に行う予定です。
到達目標 ／Learning Goal	Ｉで学習した理論や知識を基に、中学校及び高等学校における「５つの領域」の指導及び各領域を支える音声、文字、語彙?表現の指導とその評価について基本的な知識と技能を身につけ、実践できる。

回 ／Time	授業計画（主題の設定） ／Class schedule	授業の内容 ／Contents of class	事前?事後学修の内容 ／Before After Study
1	概論	学習者のビリーフの確認（中学校英語教員のあり方や役割）、外国語教育の目的と意義（第１章）
2	中学校の授業	ビデオによる授業観察
3	英語教育課程	学習指導要領（文部科学省HP, 第２章＋巻末資料4)
4	聞くことの指導	リスニング指導法（第６章）、ビデオによる授業観察、ミニ指導案
5	読むことの指導	リーディングの指導法(第７章) 、ビデオによる授業観察、ミニ指導案
6	話すこと（やり取り?発表）の指導	スピーキングの指導(第８章) 、ビデオによる授業観察、ミニ指導案
7	書くことの指導	ライティングの指導(第９章) 、ビデオによる授業観察、ミニ指導案
8	英語の音声的な特徴に関する指導	参考資料、ビデオによる授業観察、ミニ指導案
9	文法の指導	文法の指導(第１１章) 、ビデオによる授業観察、ミニ指導案
10	文字?語彙?表現に関する指導	語彙指導法、ビデオによる授業観察、ミニ指導案
11	指導案の作成(1)	概要と留意点（第１４章、第１５章）
12	指導案の作成(2)	細案
13	実施しない	実施しない
14	実施しない	実施しない