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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2020/09/23 現在/As of 2020/09/23 |
開講科目名 /Course |
現代社会2(韓国研究情報収集法)/MODERN SOCIETY2(KOREAN STUDIES: RESEARCH METHODS) |
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開講所属 /Course Offered by |
大学全カリ総合科目/ |
ターム?学期 /Term?Semester |
2020年度/2020 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
月4/Mon 4 |
開講区分 /semester offered |
秋学期/Fall |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
小宮 秀陵 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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小宮 秀陵 | 言語文化学科/INTERDISCIPLINARY STUDIES |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
近年、韓国に関する情報が溢れ、韓国を理解するためにどのように韓国の情報にアプローチしていくかという問題は切実なものになっている。本講義は、韓国研究を行っていくうえで、適切な情報収集?活用の手法を理解し、それを実践することを目的とする。具体的には、自身の興味?関心に沿った形での、①研究課題の設定、②適切な情報の収集、③情報の活用?整理の3つの作業を行いながら韓国研究へ接近したい。特に韓国に関する論考を書く際に必要なDBやネット情報、図書の紹介、そしてその活用に焦点をあてて講義を進めていく。 なお講義では、毎回自身の意見を整理する作業を行い、最終的には毎回の整理を基に期末レポートを作成する。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
授業の形式:講義及び議論(毎週ZOOMを使用) 1~10週:講義をもとに実践?議論 11~13週:成果発表 14週(最終週):総括 ※1:本講義に関する最初の連絡事項(PortaIⅡ:添付資料で配布)を必ず確認すること。 ※2:本講義は、韓国語能力および韓国語のタイピング能力が必要である(タイピングの速度は遅くても構いません)。 ※3:講義中に調べる作業などを行うので、PCを利用できる環境が望ましい。 |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
事前学修:事前学修課題 事後学修:教員コメントの確認?修正 |
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テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
課題20%、発表30%、期末レポート30%、講義に対する積極的態度20% | ||||||||||
関連科目 /Related Subjects |
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備考 /Notes |
テキスト:授業中に配布する資料 | ||||||||||
到達目標 /Learning Goal |
現代社会に関する学問分野について、副題に示したテーマをもとに、21世紀型市民としてふさわしい実践的な知識を習得し、今後の複雑な国内および国際情勢に対処していく方法について、論理的かつ創造的思考を持って対応できるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | ガイダンス | 韓国研究情報収集法に関する基礎 | 事後学習:配布資料の整理 |
2 | 研究課題設定の方法①(問いの設定) | 研究課題の設定のうち問いの立て方に関する講義と実践 | 事前学習:課題に対する準備?調査 事後学習:フィードバックの確認と内容の整理 |
3 | 研究課題設定の方法②(学術的価値の検討) | 研究課題設定の方法のうち学術的価値の検討に関する講義と実践 | 事前学習:課題に対する準備?調査 事後学習:フィードバックの確認と内容の整理 |
4 | インターネットからの情報収集法 | インターネットなどの利用法に関する講義と実践 | 事前学習:課題に対する準備?調査 事後学習:フィードバックの確認と内容の整理 |
5 | データベースなどの利用法:日本編 | DB(日本)を通じての情報?資料の収集?利用に関する講義と実践 | 事前学習:課題に対する準備?調査 事後学習:フィードバックの確認と内容の整理 |
6 | データベースなどの利用法:韓国?その他編 | DB(韓国?その他の地域)を通じての情報?資料の収集?利用に関する講義と実践 | 事前学習:課題に対する準備?調査 事後学習:フィードバックの確認と内容の整理 |
7 | 図書資料からの情報収集法 | 図書館などでの情報?資料の収集?利用に関する講義と実践 | 事前学習:課題に対する準備?調査 事後学習:フィードバックの確認と内容の整理 |
8 | 現地調査による情報収集法 | 現地調査を通じての情報?資料の収集?利用に関する講義と議論 | 事前学習:課題に対する準備?調査 事後学習:フィードバックの確認と内容の整理 |
9 | プレゼンテーションの方法 | プレゼンテーションでの研究成果の整理に関する講義と実践 | 事前学習:課題に対する準備?調査 事後学習:フィードバックの確認と内容の整理 |
10 | ワード?ハングルの使用方法 | ワード?ハングルファイルの使用方法に関する講義と実践 | 事前学習:課題に対する準備?調査 事後学習:フィードバックの確認と内容の整理 |
11 | 研究発表 ①(グループA, B, C) | 韓国研究に関する発表(A~C) | 事前学習:課題に対する準備?調査 事後学習:フィードバックの確認と内容の整理 |
12 | 研究発表 ② (グループD, E, F) | 韓国研究に関する発表(D~F) | 事前学習:課題に対する準備?調査 事後学習:フィードバックの確認と内容の整理 |
13 | 研究発表 ③ (グループG, H, I) | 韓国研究に関する発表(G~I) | 事前学習:課題に対する準備?調査 事後学習:フィードバックの確認と内容の整理 |
14 | まとめ | 講義内容の整理?総括 | 事前学習:課題に対する準備?調査 事後学習:フィードバックの確認と内容の整理 |