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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2020/09/23 現在/As of 2020/09/23 |
開講科目名 /Course |
ことばと思想1(言語学a)_2008-2012年度入学者用/LANGUAGE AND THOUGHT1(LINGUISTICS(A)) |
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開講所属 /Course Offered by |
大学全カリ総合科目/ |
ターム?学期 /Term?Semester |
2020年度/2020 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
火3/Tue 3 |
開講区分 /semester offered |
春学期/Spring |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
安間 一雄 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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安間 一雄 | 言語文化学科/INTERDISCIPLINARY STUDIES |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
言葉の仕組みと役割を客観的に記述する学問である言語学とはどのような分野なのかを概観する。ここでは言語学の基礎的および応用的領域を取り上げ、社会における言語の機能を理解すると共に、その背景にある基本的な考え方を学ぶ。主として英語を対象言語とするが、言語資料分析については他の言語も扱う。また、言語学の周辺領域における言語研究にも言及する。 | ||||||||||
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
授業内容及び参考教材はポータルサイト Porta II にて配信する.各授業回毎に簡単な復習課題が外部サイトに用意されている.また,随時レポート課題を課すことがある.音声での指示は基本的に行わないので,授業各回で配布する解説書類を事前によく読み,事前学習を行ってもらいたい. | ||||||||||
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
各回とも十分な予習?復習を必要とする. | ||||||||||
テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
各授業回毎の復習課題 (60%),期末の到達度確認課題 (40%) | ||||||||||
関連科目 /Related Subjects |
ことばと思想 I(言語学b) | ||||||||||
備考 /Notes |
教科書の補足的解説は行うが,内容のまとめや記載事項の繰り返しはしないので自分でよく読んでおくこと. 授業中に質問はできないが,復習課題末尾の質問受け付け項目に記すことができる.また,授業前あるいは授業後にメールを送ることもできる.宛先及び件名は Porta II で配信する書類「#00_概要」に記してある. |
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到達目標 /Learning Goal |
ことばと思想に関する学問分野について、副題に示したテーマをもとに、21世紀型市民にふさわしい概括的な知識を習得し、今後の複雑な国内および国際情勢に対処していく方法について、論理的かつ創造的思考を持って対応できるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | 話し言葉と書き言葉 ~言葉は約束事 | 言語学の研究対象、記号論,ローマ字表記…英文法の基礎となる言語産出モードの質的差異について学ぶ。 | 解説?参考資料?課題をポータルサイトに掲載する. |
2 | 動物の言語と人間の言語 ~チンパンジーも言葉が話せる? | 動物のコミュニケーション…英文法理解及び産出の基礎となる人間言語の特性を二重分節などのキーワードを用いて学ぶ。 | 解説?参考資料?課題をポータルサイトに掲載する. |
3 | 言語と脳 ~失われた言葉を取り戻す | 心理言語学と大脳生理学…英文法及び英語音声の産出能力に関わる失語症を中心とした研究に言及する。 | 解説?参考資料?課題をポータルサイトに掲載する. |
4 | 子供の言葉の発達 ~どのようにして言語を習得するか? | 第1言語の発達過程…英文法及び英語音声の獲得を中心的な例とする第2言語習得の理論の背景を学ぶ。 | 解説?参考資料?課題をポータルサイトに掲載する. |
5 | 外国語の上達 ~どのようにしたらうまく話せるようになるか? | 第2言語の習得理論…英文法及び英語音声の獲得を中心的な例として学ぶ。 | 解説?参考資料?課題をポータルサイトに掲載する. |
6 | 音と音声 (1) ~カテゴリーができるまで | 調音音声学と音韻論…英語音声を中心的な例として学ぶ。 | 解説?参考資料?課題をポータルサイトに掲載する. |
7 | 音と音声 (2) ~音声はどのように聞こえるか? | 音響音声学と聴覚音声学…英語音声を中心的な例として | 解説?参考資料?課題をポータルサイトに掲載する. |
8 | 統語論 ~「正しい」言葉の記述 vs 言葉の「正しい」記述 | 構造主義文法,生成文法、その他の文法…英文法を中心的な例として学ぶ。 | 解説?参考資料?課題をポータルサイトに掲載する. |
9 | 形と意味 ~発話に意味を込める | 形態論、意味論、語用論…広義の英文法を中心的な例として学ぶ。 | 解説?参考資料?課題をポータルサイトに掲載する. |
10 | 会話の原則 ~言葉の適切な使い方 | 談話分析…広義の英文法を中心的な例として学ぶ。 | 解説?参考資料?課題をポータルサイトに掲載する. |
11 | 言語と社会 ~言葉の多様性と普遍性 | 社会言語学…英語の歴史的発達を踏まえて学ぶ。 | 解説?参考資料?課題をポータルサイトに掲載する. |
12 | 世界の言語とその系統 ~言語の系統と分類 | 歴史言語学…英語の歴史的発達を踏まえて学ぶ。 | 解説?参考資料?課題をポータルサイトに掲載する. |
13 | Not applicable | Not applicable | Not applicable |
14 | Not applicable | Not applicable | Not applicable |