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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2020/09/23 現在/As of 2020/09/23 |
開講科目名 /Course |
歴史と文化1(教育の歴史2)/HISTORY AND CULTURE1(HISTORY OF EDUCATION (2)) |
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開講所属 /Course Offered by |
大学全カリ総合科目/ |
ターム?学期 /Term?Semester |
2020年度/2020 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
木4/Thu 4 |
開講区分 /semester offered |
秋学期/Fall |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
松嶋 哲哉 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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松嶋 哲哉 | 言語文化学科/INTERDISCIPLINARY STUDIES |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
日本の前近代の教育史を担当し、江戸時代とそれを前後する時期の、教育の実際の姿(手習塾や藩校、子育て習俗等)および教育思想(朱子学?貝原益軒等)を扱う。 | ||||||||||
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
配布授業資料や提示図像などを用いながら講義する。 | ||||||||||
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
授業で紹介された文献を読む。 | ||||||||||
テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
授業中の小レポートと、最終レポートを併せて評価する。 | ||||||||||
関連科目 /Related Subjects |
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備考 /Notes |
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到達目標 /Learning Goal |
歴史と文化に関する学問分野について、副題に示したテーマをもとに、21世紀型市民にふさわしい概括的な知識を習得し、今後の複雑な国内および国際情勢に対処していく方法について、論理的かつ創造的思考を持って対応できるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | 日本の前近代 | 江戸という時代とその民衆 | |
2 | 子育ての習俗 | 「お七夜」「お宮参り」などの子育て習俗を考える | |
3 | 江戸時代の二つの知 | 身分別の知の在り方について | |
4 | 江戸時代の教育諸機関とその研究(1) | 手習い塾とは何か | |
5 | 江戸時代の教育諸機関とその研究(2) | 手習い塾の普及など | |
6 | 江戸時代の教育諸機関とその研究(3) | 私塾について | |
7 | 江戸時代の教育諸機関とその研究(4) | 藩校、郷学など | |
8 | キリスト教伝来と日本人 | 日本人はキリスト教にどのように対応したか | |
9 | 朱子学と日本の儒学(1) | 理気二元論 | |
10 | 朱子学と日本の儒学(2) | 貝原益軒の朱子学批判 | |
11 | 朱子学と日本の儒学(3) | 荻生徂徠の朱子学批判 | |
12 | 民衆の儒学と民衆の教育 | 私塾などで学ばれていた儒学について | |
13 | 識字能力の獲得 | いつからどのように日本人は識字能力を身に付けたか | |
14 | 識字能力の広がり | いつからどのように識字能力は広がったのか |