シラバス参照/View Syllabus |
科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2020/09/23 現在/As of 2020/09/23 |
開講科目名 /Course |
全学総合講座(芸術と社会-芸術が社会の中で果たす役割りについて)/INTERDEPARTMENTAL LECTURES(ART AND SOCIETY: ROLES ART PLAYS IN SOCIETY) |
---|---|
開講所属 /Course Offered by |
大学全カリ総合科目/ |
ターム?学期 /Term?Semester |
2020年度/2020 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
月4/Mon 4 |
開講区分 /semester offered |
秋学期/Fall |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
青山 愛香 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
---|---|
青山 愛香 | ドイツ語学科/GERMAN |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
みなさんにとって芸術はどのような存在でしょうか。普段意識しないだけで、それは案外身近にあるかもしれません。 この講義では芸術を仕事にして第一線で活躍する講師陣の話を聞きながら、芸術がこれまで社会とどのように深く結びつき、展開してきたのかを知ることを目的としています。 現在日本でアートに関わり、教育機関、美術館?博物館ならびに創作活動の場で活躍する講師陣はどのような活動をしているのでしょうか。例えば、美術館?博物館についてはこれまで知らなかった現場の様子を知る事になるでしょう。また創作活動に携わるアーチストの仕事とお話に直に接することで、芸術がより一層身近に感じられるはずです。美術史や文学を研究する専門家からは、幅広い時代の芸術と社会の関わりについてご講義頂く予定です。 |
||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
全体の講義の流れと評価の方法について確認するので、初回の授業には必ず出席すること。授業はzoomを使ったリアルタイム双方向型講義形式である。授業で使用するzoom招待アドレスはPorta IIにアップする。パワポや映像資料を使った講義なのでPCでの参加が望ましい。授業内の質疑応答や意見交換にはzoomの「チャット」機能を活用する。学期末試験に替わり、授業で出される各回の小課題のコメントペーパーを毎回Porta IIに提出することが求められる。教員への要望?連絡は教員メールアドレス(aoyama@dokkyo.ac.jp)まで。 | ||||||||||
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
授業で聞いたことを元に、関連するテーマについて調べ、考えることが求められる。 | ||||||||||
テキスト1 /Textbooks1 |
|
||||||||||
テキスト2 /Textbooks2 |
|
||||||||||
テキスト3 /Textbooks3 |
|
||||||||||
参考文献等1 /References1 |
|
||||||||||
参考文献等2 /References2 |
|
||||||||||
参考文献等3 /References3 |
|
||||||||||
評価方法 /Evaluation |
毎回授業内で書く課題のコメントペーパーと授業参加で評価。第一回目のイントロダクションには必ず参加して評価方法の詳細を確認すること。コメントペーパー80%、授業参加20%で評価する。 | ||||||||||
関連科目 /Related Subjects |
|||||||||||
備考 /Notes |
毎回様々なジャンルで活躍するゲストの方々の話を聞くので、zoomのチャット機能を使った質疑応答の際には積極的に参加して欲しい。 テキスト:授業中に適宜指示する。 |
||||||||||
到達目標 /Learning Goal |
身近な難問や関心を学問に結び付け、現代社会に必要な教養を習得する動機づけとし、将来、様々な知的領域を探求できるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
---|---|---|---|
1 | イントロダクション 青山愛香(本学ドイツ語学科教授) |
外部講師の先生方の紹介を行い、講座全体の趣旨ならびに評価方法を確認する。 | 授業の内容を各自で調べ、理解を深める。 |
2 | 榑沼 範久(横浜国立大学教授) | 「〈ソラリス〉と人類 ーどうやら私たちは歴史全体の転換点に立っているようだ」 |
授業の内容を各自で調べ、理解を深める。 |
3 | 村田朋泰(ムラタカンパニー代表?人形作家) | アニメーション作品/夢の記憶装置 |
授業の内容を各自で調べ、理解を深める。 |
4 | 川口雅子(国立西洋美術館情報室長) | 美術館の現在 | 授業の内容を各自で調べ、理解を深める。 |
5 | 五十嵐ジャンヌ(東京芸術大学非常勤講師) | 洞窟壁画からたどる「美術」のはじまり |
授業の内容を各自で調べ、理解を深める。 |
6 | 横湯久美(横浜美術大学准教授) | 美術活動から考える 女と世界の関係 | 授業の内容を各自で調べ、理解を深める。 |
7 | 金貴粉(国立ハンセン病資料館 学芸員) | ハンセン病療養所における芸術活動 |
授業の内容を各自で調べ、理解を深める。 |
8 | 山川冬樹(ホーメイ歌手?アーチスト) | 個人的なこと=政治的なこと① | 授業の内容を各自で調べ、理解を深める。 |
9 | 山川冬樹(ホーメイ歌手?アーチスト) | 個人的なこと=政治的なこと② | 授業の内容を各自で調べ、理解を深める。 |
10 | 木村太陽(美術家) | ゲームとしてのアート | 授業の内容を各自で調べ、理解を深める。 |
11 | 常石史子(本学ドイツ語学科准教授) | オーストリアの無声映画 『ユダヤ人のいない街』(1924年)を中心に |
授業の内容を各自で調べ、理解を深める。 |
12 | 谷口亞沙子(明治大学准教授) | 全体主義に抗して ― 詩と強制収容所 | 授業の内容を各自で調べ、理解を深める。 |
13 | 伊豆田俊輔(本学ドイツ語学科准教授) |
東ドイツにおける芸術と想起の文化 — 日本との比較を交えて | 授業の内容を各自で調べ、理解を深める。 |
14 | 神野真吾(千葉大学准教授) | アート/芸術を通して学べること |
授業の内容を各自で調べ、理解を深める。 |