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シラバス参照/View Syllabus

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2020/09/23 現在/As of 2020/09/23

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
歴史と文化2(楽典(音楽通論)―楽譜を読み?書くために)/HISTORY AND CULTURE2(MUSICAL GRAMMAR (INTRODUCTION TO MUSIC): READING AND WRITING MUSICAL SCORES)
開講所属
/Course Offered by
大学全カリ総合科目/
ターム?学期
/Term?Semester
2020年度/2020 Academic Year  秋学期/FALL SEMESTER
曜限
/Day, Period
金3/Fri 3
開講区分
/semester offered
秋学期/Fall
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
木村 佐千子

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
木村 佐千子 ドイツ語学科/GERMAN
授業の目的?内容
/Course Objectives
目的:音楽を鑑賞したり、演奏したり、音楽史を理解したりするときの一助とするため、楽譜を読み書きする基礎的な力を身につけること、またそれによって音に敏感な意識をもてるようにすることを目的とします。音楽を専門的に学びたい人のみならず、音楽を聴くのが好きな人や耳の感覚に注意を向けてみたい人などにも参加してもらいたいと考えています。
*学位授与方針の「国際的視野に立つ教養人としての素養を身に付けている」に関連する科目です。

内容:テキストに沿って音の長さ、音の高さ、楽譜に出てくる記号、音程、音階などについて実践的に学びます。(実技科目です。)
授業の形式?方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
多くの実習を行い、楽譜の読み方?書き方の基本を学んでいきます。短い楽譜を見て歌ったり、リズム打ちをしたりすることもあります。各回の授業は、前の回までの授業内容を理解していることを前提に進めますので、よく復習して、内容を理解しておいてください。また、やむを得ず欠席する場合は、欠席回の内容を次の回までに自習しておいてください。

この授業は、Zoomを使って行います。初回の授業までに、PC(カメラ、マイク、スピーカーが必要)にZoomのアプリをダウンロードし、manabaの授業連絡を見て接続してください。実技科目ですので、基本的にZoomのカメラはオンの状態で授業?試験中の様子を見せてもらう予定ですので、予め了解しておいてくださいさい。manabaでプリント課題を配信?回収しますので、プリンタとスキャナが必要です。(楽譜を扱いますので、manabaのフォーマットでは試験が実施できないため、必ずスキャナが必要です。)

本気で楽譜に親しみたいと考えている方、提出課題を含めて積極的に参加できる方の受講を期待します。

*春?秋学期は同一内容です(重複履修不可)。
事前?事後学修の内容
/Before After Study
manabaで配布するレヴェルチェック問題に初回授業までに取り組み、提出してください。(分からない問題には、「分かりません」と書いてください。)また、Zoomのアプリをダウンロードし、使えるようにしておいてください。

毎回の授業プリントを予めダウンロードし、プリントアウトしておいてください。

次の授業開始までに課題を提出してください(プリントをmanabaで配布?スキャンして提出)。提出課題は、一般的に30分以内で解ける程度の分量です。フィードバックは、全体に向けてmanabaで行います。

提出課題をこなすだけでは充分ではありませんので、他の教材等も用いて、授業内容の復習?定着を確実に行ってください。
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
改訂 音楽通論
著者
/Author name
教芸音楽研究グループ編
出版社
/Publisher
教育芸術社
ISBN
/ISBN
978-4-87788-421-5
その他(任意)
/other
*初回授業までに必ず用意してください。毎回の授業で使います。
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/???名
/Title
音楽中辞典
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
音楽之友社
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等2
/References2
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
平常点(毎回の課題提出を含む)50%、授業内試験(第14回の授業)50%。
試験にはPC、カメラ(Zoom)、プリンタ、スキャナ、manabaが必要です。
関連科目
/Related Subjects
ドイツ語圏の音楽
備考
/Notes
テキストと五線ノート、筆記具は各自、初回授業までに用意すること。(テキストがないと、授業内容が理解できません。)

初回授業の内容から試験範囲に入ります。

授業方法欄にも記しましたが、PCでZoomとmanabaが使える環境、カメラ、プリンタ、スキャナが必要です。

各回の授業後に質問タイムを設けます。授業時間外に質問がある場合は、主にmanabaを用いてください。
到達目標
/Learning Goal
歴史と文化に関する学問分野について、副題に示したテーマをもとに、21世紀型市民としてふさわしい実践的な知識を習得し、今後の複雑な国内および国際情勢に対処していく方法について、論理的かつ創造的思考を持って対応できるようにする。

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前?事後学修の内容
/Before After Study
1 音の長さ1(各種の音符) 4分音符、8分音符などの音符について学んでいきます。 初回授業までに、レヴェルチェック問題の解答を提出し、Zoomで授業を受ける準備を完了しておいてください。
*初回授業から試験範囲に入ります。
2 音の長さ2(連符、拍子など)
3連符などの連符、4分の4拍子などの拍子の仕組みについて学んでいきます。 各回の授業プリントをmanabaからダウンロードして印刷しておいてください。
3 音の高さ1(譜表、音名、変化記号など) ト音記号やへ音記号の譜表に書かれた音符の高さを読んでいきます。 毎回、課題を出す予定です。プリントアウトしたものに手書きで解答し、スキャンしてmanabaで提出してください。
4 音の高さ2(音名、変化記号、楽譜の書き方など) 音符の読み方に親しみ、楽譜を書くときの一般的なルールを学びます。 楽譜を扱うため、オンライン授業では、どうしても手書き→スキャンの必要がありますので、スキャナが必要です。
5 楽譜上の記号 フォルテ等の強弱記号、スタッカート等の演奏法をあらわす記号などについて学びます。
6 音程1(度数、幹音間の音程) 音楽を鑑賞しながら、音程の読み方の基本を知り、シャープやフラットのつかない音どうしの音程の読み方を学びます。
7 音程2(派生音を含む音程など) シャープやフラットのついた音を含め、あらゆる音程の読み方を学びます。
8 音階(長音階) ハ長調など、長調の音階や調号について学びます。
9 音階(短音階) 3種類の短音階について学んだあと、関係調等についてお話しします。
10 移調?転調?関係調 調判定のしかたの入門についてお話したあと、移調?転調?関係調について説明します。
11 和音とは 和音の基本を学びます。
12 和音連結入門 和音のつなぎ方の基本を学びます。
13 復習 今学期の授業内容を復習し、試験に向けた注意事項をお話します。
14 まとめと授業内試験 今学期の授業内容を振り返る授業内試験を行います。 試験の解答用紙は配信後すぐにプリントアウトして取り組み、試験終了時にスキャンしてアップロードしてください。

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