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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2021/08/23 現在/As of 2021/08/23 |
開講科目名 /Course |
交流文化論(トランスナショナル文化特殊講義(移民?難民と日本社会))/STUDIES IN TOURISM AND TRANSNATIONAL |
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開講所属 /Course Offered by |
外国語学部/FOREIGN LANGUAGES |
ターム?学期 /Term?Semester |
2021年度/2021 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
火4/Tue 4 |
開講区分 /semester offered |
秋学期/Fall |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
高橋 雄一郎 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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高橋 雄一郎 | 交流文化学科/TOURISM AND TRANSNATIONAL STUDIES |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
「日本は単一民族国家だ」という人がいますが、間違いです。どんな社会も例外なく多民族で構成されていますし、今後はもっと多民族?多文化?多言語化が進展するでしょう。この授業では、主に日本で、多様性が尊重され、誰もが暮らしやすい社会をどう作っていくか、受講生の皆さんと共に議論していきます。 課外授業を数回予定しています。日程は初回授業で案内しますが、少なくとも2回の参加がないと単位が認定されません。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
新型コロナウィルス感染拡大防止のため、「資料?課題配信型遠隔授業」?「オンデマンド配信型遠隔授業」の組み合わせとなる場合もあります。manabaの掲示に注意してください。 重複履修可です。 |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
テクストの予習復習、背景となる歴史や社会状況を調査、問題点や質問事項を整理して授業に臨むこと。授業後は復習と授業へのフィードバックが必要です。 | ||||||||||
テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
課外授業の発表と中間レポートで50%、最終レポートが50% | ||||||||||
関連科目 /Related Subjects |
英語専門講読(木4) | ||||||||||
備考 /Notes |
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到達目標 /Learning Goal |
交流文化に関する各種分野について特定の専門知識を習得し、分析のうえ見解を提示できるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | イントロダクション | 「移民はここにいる」を前提に | |
2 | 移民 | 移民?難民の定義、世界の動向 | |
3 | 労働者 | 労働者として働き、生活可能な社会を | |
4 | 定住 | 在留資格と定住者の権利 | |
5 | 教育 | 多様な教育をすべての子どもに保障する | |
6 | 貧困 | 貧困の再生産を止めるために | |
7 | 多様性 | 出身文化と継承文化 | |
8 | 言語 | 多言語社会をめざして | |
9 | 国籍 | 複数国籍の容認を | |
10 | 差別 | ヘイトスピーチの根絶を | |
11 | 難民 | 難民が認定され、安心して申請できる国を目指して | |
12 | 非正規移民 | アムネスティの実施可能性を探る | |
13 | 収容 | 不必要な収容を廃止へ | |
14 | まとめ | マジョリティーが変わることから出発しよう |