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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2021/08/23 現在/As of 2021/08/23 |
開講科目名 /Course |
交流文化論(エスニック?ツーリズム論)/STUDIES IN TOURISM AND TRANSNATIONAL |
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開講所属 /Course Offered by |
外国語学部/FOREIGN LANGUAGES |
ターム?学期 /Term?Semester |
2021年度/2021 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
水2/Wed 2 |
開講区分 /semester offered |
秋学期/Fall |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
須永 和博 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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須永 和博 | 交流文化学科/TOURISM AND TRANSNATIONAL STUDIES |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
本講義は、野外民族博物館「リトルワールド」(愛知県犬山市)への研修旅行を通じて、世界各地の幅広い地誌学的?民族誌的知識を習得することを目指します。 リトルワールドには、世界の30以上の地域?民族の家屋?生活道具が移築?復元されています。受講生は、複数のグループに分かれ、そのなかから1つの地域?民族を選び、それぞれの地域?民族の文化や習慣について、事前に文献資料収集を行ないます。その上で、研修旅行では各自展示解説をしてもらいます。さらに、一連の学修を踏まえた上で、期末レポートとしてミニ?エスノグラフィを作成します。 本講義は、リトルワールドへの研修旅行を中心とした科目のため、研修旅行への参加が、履修の条件となります。研修旅行の日程は、12月中旬の週末を予定しています。詳細は、秋学期開始時までに教務課掲示板にてお知らせします。 ※研修旅行の実施については、新型コロナウィルスの感染拡大状況等を踏まえ、その可否を判断します。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
演習形式で行われる授業のため、グループワークやプレゼンテーションが中心となります。また学外で行うフィールドワークを前提とする授業のため、それらへの参加が単位認定条件となります。 授業は原則として対面で実施します。録画配信等はしません。 資料の共有や授業関係の連絡は、manabaおよびdropboxを通じて行います。受講に際しては、dropboxのアカウントをあらかじめ作成しておいてください。 |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
リトルワールドに展示されている諸地域?民族集団の民族誌を読むこと。 | ||||||||||
テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
平常点(70%)、期末レポート(30%)。 ただし、4回以上の欠席で単位認定の条件を失う。 |
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関連科目 /Related Subjects |
ツーリズム人類学 | ||||||||||
備考 /Notes |
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到達目標 /Learning Goal |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | 趣旨説明?グループ分け | 研修旅行の趣旨説明、グループ分け等を行う。 | |
2 | 講義1:文化人類学の歴史 | 他者表象という視点から、文化人類学の歴史を振り返り、その現状と課題について理解を深める。 | |
3 | 講義2:民族誌展示の歴史 | 他者表象という視点から、ミュージアムの歴史を振り返り、その現状と課題について理解を深める。 | |
4 | 映像資料:国立民族学博物館の取り組み | 国立民族学博物館を紹介する映像資料を題材に、現代人類学や民族学博物館の課題について議論する。 | |
5 | 文献輪読1:第1章 | 『文化人類学キーワード』の輪読を通じて、文化人類学の基礎的な概念?視点を習得する。 | |
6 | 文献輪読2:第2章 | 『文化人類学キーワード』の輪読を通じて、文化人類学の基礎的な概念?視点を習得する。 | |
7 | 文献輪読3:第3章 | 『文化人類学キーワード』の輪読を通じて、文化人類学の基礎的な概念?視点を習得する。 | |
8 | 文献輪読4:第4章 | 『文化人類学キーワード』の輪読を通じて、文化人類学の基礎的な概念?視点を習得する。 | |
9 | 研究発表1:グループ1 | リトルワールドの展示の中から、各自が選んだ地域?民族集団に関する文献研究の成果を報告する。 | |
10 | 研究発表2:グループ2 | リトルワールドの展示の中から、各自が選んだ地域?民族集団に関する文献研究の成果を報告する。 | |
11 | 研究発表3:グループ3 | リトルワールドの展示の中から、各自が選んだ地域?民族集団に関する文献研究の成果を報告する。 | |
12 | 研究発表4:グループ4 | リトルワールドの展示の中から、各自が選んだ地域?民族集団に関する文献研究の成果を報告する。 | |
13 | リトルワールド研修旅行 | リトルワールドにて、学芸員の方へのインタビューや収蔵庫見学を踏まえ、展示が作られるプロセスについて理解を深める。さらに、各自が選んだ展示について、その内容や制作プロセス等について発表する。 | |
14 | まとめ:他者を語ることの詩学と政治学 | リトルワールド研修旅行を踏まえ、民族誌展示の課題や可能性について改めて確認する。 |