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シラバス参照/View Syllabus

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2021/08/23 現在/As of 2021/08/23

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
フランス現代社会講読Ⅰ/READINGS IN FRENCH CONTEMPORARY SOCIETY I
開講所属
/Course Offered by
外国語学部フランス語学科/FOREIGN LANGUAGES FRENCH
ターム?学期
/Term?Semester
2021年度/2021 Academic Year  春学期/SPRING SEMESTER
曜限
/Day, Period
木2/Thu 2
開講区分
/semester offered
春学期/Spring
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
廣田 愛理

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
廣田 愛理 フランス語学科/FRENCH
授業の目的?内容
/Course Objectives
この授業では、フランス語学科の学位授与方針および教育課程の編成?実施方針に示された「聞く」「話す」「読む」「書く」という 4 技能のうち、主に「読む」についてより高度な能力の養成を目指すと同時に、「フランス語圏の社会に関する専門知識の修得と社会の諸問題を分析能力の養成」のために、専門的なテキストの講読を通じてフランスの文化、社会、経済の諸問題を分析し、自身の見解を提示できるようにすることを目指します。
昨年度に引き続き、A. Drouard, Les Français et la table: Alimentation, cuisine, gastronomie du Moyen Âge à nos joursを読み、フランスにおける生活習慣や食生活がどのように変化したかを考察します(昨年度この授業を履修していなくても大丈夫です)。食に興味関心がある学生の参加を期待しています。
授業の形式?方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
◆春学期は【オンデマンド(動画配信)型】の授業となります。

この授業は講読形式の授業です。毎回、履修者が提出した課題を取り上げ、コメントをするとともに、テキストの内容について解説を行うことが中心となります。

※この授業ではmanabaを利用します。授業用のテキストの配布や授業動画のURLの案内があるので、必ず見るようにしてください。
事前?事後学修の内容
/Before After Study
【事前学修】毎回、指定したフランス語の文章の日本語訳を授業前に提出してもらいます。自分らしい日本語の文章になるよう工夫をして訳してください。
【事後学修】授業で扱った重要事項を確認してください。
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
Les Français et la table: Alimentation, cuisine, gastronomie du Moyen Âge à nos jours
著者
/Author name
Alain Drouard
出版社
/Publisher
Ellipses
ISBN
/ISBN
2-7298-2692-0
その他(任意)
/other
2005
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等2
/References2
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
①毎回の提出課題と授業への参加度(60%)
提出課題、授業内容に関するコメント、ディスカッションの際の発言を評価の対象とします。
②テスト(40%)
「授業で学んだ内容を理解できているかどうか」と「日本語訳が自分なりの文章になっているか」を総合的に判断します。
関連科目
/Related Subjects
備考
/Notes
必要な資料は授業内で配布します。
到達目標
/Learning Goal
専門的なフランス語テクストの講読を通じて、フランスあるいはフランス語圏の現代社会に関する専門知識を習得し、テクストを研究分析のうえ見解を提示できるようにする。

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前?事後学修の内容
/Before After Study
1 イントロ 講義の概要について説明し、今学期のテーマの前提となる19世紀までのフランスの食文化について解説をした上で、フランス料理のイメージについて考える。 授業で扱った重要事項を確認する。テキストの指定個所の日本語訳を作成し、期限までに提出する。
2 食の工業化について(p.115-116) p.115-116を読む。 授業で扱った重要事項を確認する。テキストの指定個所の日本語訳を作成し、期限までに提出する。
3 戦後の食糧消費について(p.117-118) p.117-118を読む。 授業で扱った重要事項を確認する。テキストの指定個所の日本語訳を作成し、期限までに提出する。
4 戦後の食糧消費について(p.119-120) p.119-120を読む。 授業で扱った重要事項を確認する。テキストの指定個所の日本語訳を作成し、期限までに提出する。
5 20世紀のフランス料理の特徴(p.121-122) p.121-122を読む。 授業で扱った重要事項を確認する。テキストの指定個所の日本語訳を作成し、期限までに提出する。
6 20世紀のフランス料理の特徴(p.123-125) p.123-125を読む。 授業で扱った重要事項を確認する。テキストの指定個所の日本語訳を作成し、期限までに提出する。
7 20世紀のフランス料理の特徴(p.126-127) p.126-1272を読む。 授業で扱った重要事項を確認する。テキストの指定個所の日本語訳を作成し、期限までに提出する。
8 ヌーヴェルキュイジーヌ(p.128-130) p.128-130を読む。 授業で扱った重要事項を確認する。テキストの指定個所の日本語訳を作成し、期限までに提出する。
9 ヌーヴェルキュイジーヌ(p.131-133) p.131-133を読む。 授業で扱った重要事項を確認する。テキストの指定個所の日本語訳を作成し、期限までに提出する。
10 20世紀の美食(p.134-136) p.134-136を読む。 授業で扱った重要事項を確認する。テキストの指定個所の日本語訳を作成し、期限までに提出する。
11 戦後のスターシェフと食品産業(p.137-142) p.137-1428を読む。 授業で扱った重要事項を確認する。テキストの指定個所の日本語訳を作成し、期限までに提出する。
12 生活の変化と時短料理(別途配布テキスト) 戦後フランスの食生活について補足資料として別途配布したテキストを読む。 授業で扱った重要事項を確認する。テキストの指定個所の日本語訳を作成し、期限までに提出する。
13 中世から現代までの総括(p.143-146) p.143-146を読む。 授業で扱った重要事項を確認する。
14 まとめとテスト 今学期の内容を振り返り、20世紀のフランスの食文化について議論し、テストを行う。 テストの回答と重要事項の確認をする。

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