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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2021/09/15 現在/As of 2021/09/15 |
開講科目名 /Course |
グローバル社会文献セミナー/READING SEMINAR IN INTERNATIONAL RELATIONS |
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開講所属 /Course Offered by |
外国語学部交流文化学科/FOREIGN LANGUAGES TOURISM AND TRANSNATIONAL STUDIES |
ターム?学期 /Term?Semester |
2021年度/2021 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
水2/Wed 2 |
開講区分 /semester offered |
秋学期/Fall |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
永野 隆行 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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永野 隆行 | 交流文化学科/TOURISM AND TRANSNATIONAL STUDIES |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
現代オーストラリア外交に関する英語論文を読み、この分野に関する理解を深めます。 特に今学期は、オーストラリアの太平洋戦略について、他国(米、印、NZ、東南アジア、太平洋島嶼国など)との協力関係や今後の方針、対中国政策、豪軍の体制強化(装備品、最新技術?宇宙?サイバー分野への投資など)、及び、南シナ海問題へのアプローチなどを中心に論文を読んでいく。 フォーカスはオーストラリアに当てられるものの、それを通じて、現代国際関係の特徴や諸問題を理解し、考える手がかりを与えてくれるでしょう。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
この授業は、グローバル社会コースでは最上位に位置づけられているものです。 英語の論文を読む力も気力もない方、オーストラリアに関することに関心がない方にはおすすめできません。なお、2020年度は、23名の履修登録がありましたが、うち半数以上が途中で放棄、もしくは単位を取得することができませんでした。 原則として授業1回あたり、1本の英語論文を読みます。 あらかじめ指名された担当者が、レジメを用意し、それに沿って口頭発表を行います。 担当者以外の履修学生は、前日までに対象論文の概要、コメント、疑問点をmanabaに登録し、当日の授業では教員がそれらを紹介しながら、ディスカッションを進めます。なお、疑問点というのは、ネットなどで調べればすぐにわかるようなものではなく、論文のポイントや解釈などにへの批判を意味します。 最終レポートは、現代オーストラリア外交についての論文を提出していただきます。 授業で関心を持ったテーマについて、改めて調査をして、論文を完成します。 なおテキストは獨協大学図書館所蔵、指定教科書とするため館外貸し出しできません。 |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
【事前学習】 事前に対象論文を読み、manabaに宿題を投稿することはもちろんであるが、わからなかった事柄については他の資料を参考にしながら調べておき、授業時に全員で共有できるようにしておくこと。 【事後学習】 授業のポイントを確認し、不明な点や未確認の事項があった場合には放置せず、調べておくこと。 可能な限り、次回の授業時に受講者全員で共有する。 |
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テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
授業時の口頭発表(40%)、毎週の宿題の提出(20%)、学期末レポート(40%)によって評価する。 なお、口頭発表を行わない者は、単位取得の権利はない。授業欠席4回以上の場合、不可とする。 |
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関連科目 /Related Subjects |
英語圏の国際関係a?b | ||||||||||
備考 /Notes |
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到達目標 /Learning Goal |
グローバル社会に関する文献研究を通じて、特定分野について専門知識と理論を習得し、グローバル社会における諸問題を分析のうえ、見解を提示できるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | 授業ガイダンス、担当者決定 | 授業概要の説明、担当者決定、オーストラリア外交についてのミニレクチャー | |
2 | オーストラリア外交の諸問題?その1 | 文献発表、質疑応答 | |
3 | オーストラリア外交の諸問題?その2 | 文献発表、質疑応答 | |
4 | オーストラリア外交の諸問題?その3 | 文献発表、質疑応答 | |
5 | オーストラリア外交の諸問題?その4 | 文献発表、質疑応答 | |
6 | オーストラリア外交の諸問題?その5 | 文献発表、質疑応答 | |
7 | オーストラリア外交の諸問題?その6 | 文献発表、質疑応答 | |
8 | オーストラリア外交について前半の総括 | これまで扱った論文を総括し、オーストラリア外交の歴史について討論を行う。 | |
9 | オーストラリアと米中関係?その1 | 文献発表、質疑応答 | |
10 | オーストラリアと米中関係?その2 | 文献発表、質疑応答 | |
11 | オーストラリアと米中関係?その3 | 文献発表、質疑応答 | |
12 | オーストラリアと東南アジア | 文献発表、質疑応答 | |
13 | オーストラリア外交と南太平洋 | 文献発表、質疑応答 | |
14 | 現代オーストラリア外交について総括 | 現代オーストラリア外交の特徴について、これまで読んだ論文をもとに総括を行う。その後質疑応答を行う。 |