シラバス参照/View Syllabus |
科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2021/08/23 現在/As of 2021/08/23 |
開講科目名 /Course |
情報社会論a/INFORMATION SOCIETY(A) |
---|---|
開講所属 /Course Offered by |
経済学部/ECONOMICS |
ターム?学期 /Term?Semester |
2021年度/2021 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
月3/Mon 3 |
開講区分 /semester offered |
春学期/Spring |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
金 信行 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
---|---|
金 信行 | 経済学科/ECONOMICS |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
本講義では、現代の情報社会を支える情報技術とコミュニケーションを扱います。具体的には、身近にある様々な情報技術をとりあげて、その情報技術が私たちのコミュニケーションにどのような影響を与えているのかについて講義します。本講義を通じて、メディア論の基本的な考え方を身につけることを目標とします。 | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
オンデマンド型遠隔授業で、スライド資料を用いて講義します。講義内では、学生のコメントシートを都度紹介する予定です。 評価方法にも記載しましたが、新型コロナウィルスの感染状況次第で評価方法とシラバスの一部内容を変更する場合があります。 |
||||||||||
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
授業前は、授業で紹介する参考文献を精読し、身近に利用する情報技術について振り返っておくこと。授業後は、授業内容の復習に取り組むことを求めます。 | ||||||||||
テキスト1 /Textbooks1 |
|
||||||||||
テキスト2 /Textbooks2 |
|
||||||||||
テキスト3 /Textbooks3 |
|
||||||||||
参考文献等1 /References1 |
|
||||||||||
参考文献等2 /References2 |
|
||||||||||
参考文献等3 /References3 |
|
||||||||||
評価方法 /Evaluation |
期末試験(100%)、ただし新型コロナウィルスの感染状況によっては期末レポート(100%)に変更する可能性があります。 |
||||||||||
関連科目 /Related Subjects |
春学期の月曜2限/3限に行われる講義は同内容のものとなっているので、いずれか1つのみ受講可能です。秋学期の火曜2限/3限に行われる「情報社会論b」では、現代の情報社会の重要な題材であるアニメをとりあげ、様々な角度から社会学的に検討します。 | ||||||||||
備考 /Notes |
特になし。 | ||||||||||
到達目標 /Learning Goal |
情報社会に関する基礎知識を習得し、社会に存在する様々な情報を管理?活用できるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
---|---|---|---|
1 | イントロダクション | 授業全体について説明したうえで、現代の情報社会をどのような技術が支えているのかについて俯瞰的に説明します。 | |
2 | インターネットと監視社会 | インターネットの検索エンジンの事例をとりあげ、監視社会論を念頭にこれにかかわるコミュニケーションのあり様について講義します。 | |
3 | 携帯電話とコミュニケーション | 携帯電話の事例をとりあげ、これにかかわるコミュニケーションのあり様について講義します。 | |
4 | 恋愛ゲームとコミュニケーション | 恋愛ゲームの事例をとりあげ、これにかかわるコミュニケーションのあり様について講義します。 | |
5 | 動画共有サイトと社会関係 | 動画共有サイトの事例をとりあげ、これにかかわるコミュニケーションのあり様について講義します。 | |
6 | 携帯型音楽プレイヤーと大衆文化 | iPodなどの携帯型音楽プレイヤーの事例をとりあげ、これにかかわるコミュニケーションのあり様について講義します。 | |
7 | オンライン時代のファンコミュニティ | ファンコミュニティの事例をとりあげ、これにかかわるコミュニケーションのあり様について講義します。 | |
8 | デジタルメディアと社会関係 | デジタルメディアの事例をとりあげ、これにかかわるコミュニケーションのあり様について講義します。 | |
9 | 携帯電話と都市 | 携帯電話と都市経験の事例をとりあげ、これにかかわるコミュニケーションのあり様について講義します。 | |
10 | SNSと生活のストリーミング | TwitterやUstreamなどのSNSの事例をとりあげ、これにかかわるコミュニケーションのあり様について講義します。 | |
11 | デジタルメディアと創作活動 | デジタルメディアを用いた創作活動の事例をとりあげ、これにかかわるコミュニケーションのあり様について講義します。 | |
12 | デジタルコンテンツとフリー経済 | デジタルコンテンツが可能にするフリー経済の事例をとりあげ、これにかかわるコミュニケーションのあり様について講義します。 | |
13 | 授業のまとめ | 授業全体の内容を振り返りながら、メディア研究の分析視座について講義します。 | |
14 | 期末試験+試験内容のフィードバック | 期末試験を実施した後、試験内容について解説を行います。 |