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シラバス参照/View Syllabus

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2021/08/23 現在/As of 2021/08/23

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
専門英語a(経済史?経営史)/ENGLISH FOR SPECIFIC PURPOSES(A)
開講所属
/Course Offered by
経済学部/ECONOMICS
ターム?学期
/Term?Semester
2021年度/2021 Academic Year  春学期/SPRING SEMESTER
曜限
/Day, Period
月3/Mon 3
開講区分
/semester offered
春学期/Spring
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
市原 博

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
市原 博 経済学科/ECONOMICS
授業の目的?内容
/Course Objectives
この授業は、日本の経済史?経営史を英語の文献で学ぶことにより、経済?経営に関する英語の読解力を高めると共に、外国人の研究者の目を通して日本を見ることにより、自らの日本に関する認識を相対化して理解を深めることを狙いとしている。さらに、英語で日本を論じられるようになることも意図に含んでいる。
 経営史学会が刊行している英語年報である”Japanese Research in Business History”に掲載された論文や、著名な外国人の日本研究者の著作からいくつかを選んでテキストとし、受講生が翻訳し、内容をまとめて説明し、みんなで議論したい。
 受講生の関心に応じて、外国の経済史?経営史に関する文献を取り上げることもあり得る。
 英語力を読解力に重点の置いて強化し、その能力を通じて経済に関する諸問題を英語で理解し、その内容を英語で的確に表現する能力の育成を目的とする。


授業の形式?方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
英語文献を購読しながら、扱われているテーマについて解説し、受講生と討論する。毎回英文を訳して参加することが求められる。また、内容に関するディスカッションの時間を設ける。

事前?事後学修の内容
/Before After Study
英語文献を事前に配布するので、訳してくること。毎回2時間程度の予習が必要になる。また、内容に関するディスカッションの時間を設ける。
対面授業を基本とするが、感染状況により、ライブ型オンライン授業を実施することがある。その際にはZoomを利用する。
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
授業中に配布する。複数の文献を予定している。
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/???名
/Title
『日本経営史の基礎知識』
著者
/Author name
経営史学会
出版社/URL
/Publisher
有斐閣
ISBN
/ISBN
2004年
その他(任意)
/other
参考文献等2
/References2
書籍名/???名
/Title
授業で取り上げる文献により、授業中に指示します。
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
英文を訳してくるという課題の実行度合70%、ディスカッションでの授業への参加度30%で評価する。
関連科目
/Related Subjects
「日本経済史」「経営史」「社会経済史」「日本社会史」
備考
/Notes
到達目標
/Learning Goal
経済?経営?国際環境経済の各分野で用いられる専門英語を習得し、各分野について英語で理解を深め、専門英語を運用できるようにする。

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前?事後学修の内容
/Before After Study
1 ガイダンス 授業方針と全体の授業計画を説明する。
2 労働史(1)明治期 労働史の英語文献を翻訳し、討論する。明治期を対象とする。
3 労働史(2)大正期 労働史の英語文献を翻訳し、討論する。大正期を対象とする。
4 労働史(3)昭和戦前期 労働史の英語文献を翻訳し、討論する。昭和戦前期を対象とする。
5 労働史(4)昭和戦後期 労働史の英語文献を翻訳し、討論する。昭和戦後を対象とする。
6 鉄道史(1)創業期 鉄道史に関する英語文献を翻訳し、討論する。明治初期の創業期を対象とする。
7 鉄道史(2)井上勝 鉄道史に関する英語文献を翻訳し、討論する。技術者井上勝の貢献について学ぶ。
8 鉄道史(3)イギリスとの関係 鉄道史に関する英語文献を翻訳し、討論する。イギリスからのシステム輸入について学ぶ。
9 鉄道史(4)鉄道国有化 鉄道史に関する英語文献を翻訳し、討論する。国鉄の成立について学ぶ。
10 学歴と人事制度(1)学歴身分制度 学歴と人事制度に関する英語文献を翻訳し、討論する。学歴身分制度について学ぶ。
11 学歴と人事制度(2)官吏の人事制度 学歴と人事制度に関する英語文献を翻訳し、討論する。官吏の人事制度について学ぶ。
12 学歴と人事制度(3)学歴と登用

学歴と人事制度に関する英語文献を翻訳し、討論する。学歴を越えた登用制度について学ぶ。
13 学歴と人事制度(4)学歴社会 学歴と人事制度に関する英語文献を翻訳し、討論する。学歴社会とは何かを学ぶ。
14 総括とレポート 授業で学んだことを確認し、英文のレポートを作成する。

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