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シラバス参照/View Syllabus

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2021/08/23 現在/As of 2021/08/23

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
法学b(経済学科用)/LAW(B)
開講所属
/Course Offered by
経済学部経済学科/ECONOMICS ECONOMICS
ターム?学期
/Term?Semester
2021年度/2021 Academic Year  秋学期/FALL SEMESTER
曜限
/Day, Period
水2/Wed 2
開講区分
/semester offered
秋学期/Fall
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
周 劍龍/Jianlong ZHOU

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
周 劍龍/Jianlong ZHOU 経営学科/MANAGEMENT
授業の目的?内容
/Course Objectives
本講義は、「外国語の能力、ならびに豊かな歴史観、自然観、および、倫理観を中核とする教養に基礎付けられた経済学、経営学?情報、環境学の専門知識を習得した、国際的視野を有する優れた社会人、 地域社会や国際社会に貢献できる実践的な人材を育成する」という経済学部の理念と目的を実現するために作成された学位授与方針(DP)および教育課程の編成?実施方針に基づいて、現代の人間社会の営みを維持する法的な仕組みの理論的基礎、具体的ない内容を解説することを通して、受講生が法的な視点から現代生じた諸問題を観察し、自らの見解を提示できる涵養を身に着けることを目指すものである。
私たちの日常は、様々なルールに則って営まれている。 人間はそれぞれが個性をもち、それぞれが異なった欲望や欲求をもっているため、相互に矛盾?対立が生じる可能性がある。それゆえ、紛争を解決し、社会を維持?発展させるためには、各人に対して共通するルールが必要になるのである。
法学bでは、そうした諸ルールのうち憲法?民法?刑法?商法?民事訴訟法?刑事訴訟法(いわゆる「六法」)と国際法を中心に概観して、法律についての一般知識を学び、道徳や倫理、慣習や条理も含めて「法とは何か」という根本問題について考える。
身近で今日的な具体的事例を引用しつつ、わかりやすく活気のある授業を展開したい。
授業の形式?方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
※ 授業の内容等、変更する可能性があります。
履修を希望する学生は必ず第一回目の授業に参加し、内容を確認してください。
対面授業を原則として行うが、第1回目の授業は、オンラインによる遠隔授業を行うこととする。
事前?事後学修の内容
/Before After Study
授業前に指定したテキストや資料の部分を予習し、授業後授業の内容を復習する。予習と復習のための時間は、いずれも1時間とする。
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
授業内で指示する。
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
ポケット六法(最新版)
著者
/Author name
出版社
/Publisher
有斐閣
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/???名
/Title
『法の概念』
著者
/Author name
H.L.A.ハート著、長谷部恭男訳
H.L.A.ハート著、長谷部恭男訳
出版社/URL
/Publisher
筑摩書房
ISBN
/ISBN
ISBN978-4-480-09648-7
その他(任意)
/other
なお、授業の内容と関連のある新聞記事等の資料を随時配布する。
参考文献等2
/References2
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
課題(4回、合計40点、1回あたりは10点)と定期試験(60点)の出来具合に、授業への参加度(10点を限度)を加えて、本講義を受講したことに対し成績評価を行う。
関連科目
/Related Subjects
政治学総論、国際政治学の受講が望ましい。
備考
/Notes
逐次、補足レジュメを配布し、参考文献は適宜紹介する。
到達目標
/Learning Goal
法学の知識を習得し、公法、民事法、刑事法といった各領域での法解釈ができるようにする。

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前?事後学修の内容
/Before After Study
1 ガイダンス 法の仕組み、法の学び方 テキストの関係内容、配布資料。
2 国家と法-人権と統治 日本国憲法 テキストの関係内容、配布資料。
3 財産と法 民法① テキストの関係内容、配布資料。
4 家族と法 民法② テキストの関係内容、配布資料。
5 事故と法 民法③ テキストの関係内容、配布資料。
6 犯罪と法 刑法 テキストの関係内容、配布資料。
7 企業と法 商法 テキストの関係内容、配布資料。
8 民事裁判と法 民事訴訟法 テキストの関係内容、配布資料。
9 刑事裁判と法 刑事訴訟法 テキストの関係内容、配布資料。
10 労働と法 労働基準法、労働契約法など テキストの関係内容、配布資料。
11 消費者と法 消費者契約法、PL法など テキストの関係内容、配布資料。
12 国際社会と法 国際慣習、条約など テキストの関係内容、配布資料。
13 道徳?倫理?慣習、条理と法 法とは何か① テキストの関係内容、配布資料。
14 法理論と法実践 法とは何か② テキストの関係内容、配布資料。

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