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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2021/08/23 現在/As of 2021/08/23 |
開講科目名 /Course |
経済社会学b/ECONOMY AND SOCIETY(B) |
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開講所属 /Course Offered by |
経済学部経済学科/ECONOMICS ECONOMICS |
ターム?学期 /Term?Semester |
2021年度/2021 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
火1/Tue 1 |
開講区分 /semester offered |
秋学期/Fall |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
森永 卓郎 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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森永 卓郎 | 経済学科/ECONOMICS |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
経済学と社会学の融合を目指す点では、春学期と同じですが、秋学期の講義では、平成と言う時代を中心に金融資本主義のもたらした経済社会の問題点を歴史的事実に基づいて明らかにするとともに、我々が真に豊かに暮らすために必要な経済社会のビジョンを考えていきます。 | ||||||||||
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
授業は、PORTAⅡで講義内容を文字で配信する遠隔授業の形で行います。 講義内容に関する質問や意見は、 k04012@dokkyo.ac.jp にメールで送信してください。授業時間に関わらず、常時受け付けます。 |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
下記アドレスのweb上の講義資料を精読してください。 https://morinaga-takuro.com/class/dokkyo.html 所要時間は30分程度です。 |
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テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
定期試験 100% 記述式問題に関しては、13回目と14回目の講義でテーマを発表します。 試験は持ち込み禁止です。 下の備考欄参照 |
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関連科目 /Related Subjects |
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備考 /Notes |
テキスト:web上に講義資料を公開しますが、資料は随時変更しますので、授業の直前で確認してください。 ※ 2024欧洲杯投注官网_沙巴博彩公司-官网平台感染症対策のため、評価方法がレポートに変更される可能性があります。その場合は、12回目の講義の際に課題や提出方法をお知らせします。レポートは秋学期全体の講義の理解度を計るためのものです。分量は1枚(用紙サイズ問わず)。用紙の大きさは問いません。 |
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到達目標 /Learning Goal |
経済社会のヴィジョンを考えるために必要な専門知識を習得し、経済現象を社会学的アプローチで分析のうえ、解説できるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | ガイダンス | 秋学期全体の授業の流れと評価方法についてお話しします。 | |
2 | アメリカ発の金融危機 | 2008年に起きたリーマンショックというバブル崩壊から世界経済の危機のメカニズムについてお話しします。 | 事前にWEB上の講義資料を読んでください |
3 | 日本の金融危機 | 不良債権処理がどのように行われ、それが日本経済に何をもたらしたのかをお話しします。 | 事前にWEB上の講義資料を読んでください |
4 | 小泉構造改革と金融資本主義 | ライブドア事件を中心に金融資本主義の問題点についてお話しします。 | 事前にWEB上の講義資料を読んでください |
5 | リーマンショックと日本経済 | 100年に一度と呼ばれた経済危機と、それが日本経済に与えた影響をお話しします。 | 事前にWEB上の講義資料を読んでください |
6 | バブル発生のメカニズム | 資本主義の宿命であるバブルについて、そのメカニズムと影響についてお話しします。 | 事前にWEB上の講義資料を読んでください |
7 | 所得格差拡大とライフスタイルの多様化 | 所得格差の現状とそのメカニズムをピケティの理論を中心にお話しします。 | 事前にWEB上の講義資料を読んでください |
8 | 真のIT革命の成果とは | バブルを引き起こしたIT革命の本質についてお話しします。 | 事前にWEB上の講義資料を読んでください |
9 | 市場構造の変化 | 高度成長期、低成長期、そして今後について消費市場の構造がどのように変わるのかをお話しします。 | 事前にWEB上の講義資料を読んでください |
10 | インターネットオークション | 最も早く立ち上がったEC市場であるネットオークション市場について、その成長要因と限界についてお話しします。 | 事前にWEB上の講義資料を読んでください |
11 | 共同購入とモノ作りのコスト | 消費者の多様化がもたらす新たな市場の仕掛けを共同購入の発達と失敗を通じてお話しします。 | 事前にWEB上の講義資料を読んでください |
12 | 萌え市場の規模と方向性 | 多様化した市場の一つである萌え市場の発達と変容について解説し、今後の市場構造の変化についてお話しします。 | 事前にWEB上の講義資料を読んでください |
13 | AIとIoTが拓く未来 | 第四の産業革命と呼ばれるAIとIoTが拓く未来の市場構造変化についてお話しします。 | 事前にWEB上の講義資料を読んでください |
14 | 日本経済はなぜ3分の1に転落したのか | 秋学期の講義全体を振り返り、なぜこの四半世紀で日本経済の世界シェアが3分の1に転落したのか、 | 事前にWEB上の講義資料を読んでください |