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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2021/08/23 現在/As of 2021/08/23 |
開講科目名 /Course |
英米法b(18以前)/ANGLO-AMERICAN LAW b |
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開講所属 /Course Offered by |
法学部法律学科/LAW LAW |
ターム?学期 /Term?Semester |
2021年度/2021 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
木1/Thu 1 |
開講区分 /semester offered |
秋学期/Fall |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
大川 俊 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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大川 俊 | 法律学科/LAW |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
本講義は、英米法(特にアメリカ法)の機構的特色に関する基礎知識を習得することを目的とします。 本講義では、英米法の特徴、英米法系がわが国の法体系に与えた影響等に続き、アメリカ法形成の歴史、立法権、裁判権、訴訟手続等の観点からアメリカ法の機構的特色が取り上げられ、また、アメリカ会社法に関する判例研究を通じて、英米法系の特徴の一つである判例法主義の実際についても検討されます。 本講義を通じて、受講生の皆さんは、その歴史的背景等も含めて、英米法(特にアメリカ法)の概要をイメージしてください。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
本講義は講義形式で行われます。講義の進め方は、2024欧洲杯投注官网_沙巴博彩公司-官网平台の感染拡大の影響等により教室での受講が難しい受講生が一定数見込まれることに鑑み、本学及び法学部が許容する方式の一つである「対面授業」と「資料?課題配信型授業」を組み合わせた方式で行うことを予定しています。これらの組み合わせ方を含め、具体的な講義の進め方などについては、初回の授業(対面授業)で説明します。また、初回の授業を実施するにあたっての注意点等を記載した文書を、manabaを通じて、本講義が開始される前までに配布しますので、これをよく読んでおいてください。 なお、2024欧洲杯投注官网_沙巴博彩公司-官网平台の感染拡大の影響やこれに伴う社会状況の変化等に鑑みて、学期途中に本学及び法学部の方針等が変更された場合には、本講義の進め方も大幅に変更される可能性があります。その際は、変更内容等を事前にmanabaを通じて提示します。 |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
事前学修として、前回の講義内容を再確認してください(約1時間)。事後学修として、配付資料等を読み返し、知識の定着を図ってください(約2時間)。 | ||||||||||
テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
学期中に数回行われる小テストの合計点(100%)で評価します。期末の定期試験(レポート含む)は行いません。 | ||||||||||
関連科目 /Related Subjects |
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備考 /Notes |
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到達目標 /Learning Goal |
英米法の基礎、英米法の様々な学問分野に触れ、英米法に関する事例について重要な判例?学説を正確に解釈し、個別の事象について見解を示すことができるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | ガイダンス、英米法概説 | 授業の進め方や履修上の注意等を確認する。判例法主義、コモン?ローとエクイティ等を理解する。 | |
2 | わが国における外国法の摂取 | 明治期のフランス法?ドイツ法、戦後のアメリカ法の摂取等を理解する。 | |
3 | アメリカ法形成の歴史①(植民地時代等) | 植民地時代、本国との抗争等を理解する。 | |
4 | アメリカ法形成の歴史②(独立戦争等) | 独立戦争等を理解する。 | |
5 | アメリカ合衆国憲法 | 合衆国憲法の概要、権利章典等を理解する。 | |
6 | 立法権 | 「必要かつ適切」条項、州際通商条項等を理解する。 | |
7 | 裁判所?裁判権 | 連邦及び州の裁判所等を理解する。 | |
8 | 法 | 手続法、実体法、法の統一等を理解する。 | |
9 | 民事訴訟手続①(訴答等) | 訴答、開示手続等を理解する。 | |
10 | 民事訴訟手続②(事実審理等) | 事実審理、判決、上訴等を理解する。 | |
11 | アメリカ会社法①(デラウェア州会社法の役割等) | デラウェア州会社法の役割等を理解する。 | |
12 | アメリカ会社法②(取締役の信認義務等) | 取締役の信認義務等を理解する。 | |
13 | アメリカ会社法③(Van Gorkom事件等) | 判例研究として、Van Gorkom事件、Caremark事件等を理解する。 | |
14 | アメリカ会社法④(Van Gorkom事件等) | 判例研究として、Stone事件、Unocal事件等を理解する。 |