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シラバス参照/View Syllabus

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2021/08/23 現在/As of 2021/08/23

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
まちづくり特論/CITY PLANNING
開講所属
/Course Offered by
法学部総合政策学科/LAW POLICY STUDIES
ターム?学期
/Term?Semester
2021年度/2021 Academic Year  秋学期/FALL SEMESTER
曜限
/Day, Period
土3/Sat 3
開講区分
/semester offered
秋学期/Fall
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
荏原 美恵

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
荏原 美恵 総合政策学科/POLICY STUDIES
授業の目的?内容
/Course Objectives
この講義では、地域の「まちづくり」について、公共事業などのハード面から、対人サービスや担い手育成などのソフト面まで幅広く捉えていく。とりわけ、受講生自身が「自分事」として、これらの取組について考察していくことを目的としている。
具体的には、「まちづくり」の現状と課題、その解決策について自ら考え提案する力を養うとともに、グループワーク等を通じ多様な意見を認識した上で合意形成を行う過程を体感する。また、講義の中では「まちづくり」に携わる専門家をゲストスピーカーとしてお呼びし、最新の事例紹介及びディスカッションを行う予定である。後半では、住民やコミュニティにフォーカスをあて、住民と行政との関係の変化、今後のあり方について触れ、最後に受講者全員がプレゼンテーションを行う予定である。
授業の形式?方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
原則「対面授業」とするが遠隔授業の併用を予定しているため、対面授業の回と遠隔授業の回がある。授業の形式?方法についての詳細は第1回講義で説明を行う。
講義形式より比重はグループワーク等の「参加型形式」である。自分の考えを積極的に発言するとともに、相手の意見を尊重すること。また、時間内にまとめ、発表するトレーニングを行うので、意識して取り組んでほしい。
①授業形態:メインは対面、遠隔の場合はオンデマンド配信及びリアルタイム配信 ※講義回によって異なる
②授業参加に必要なツールやソフト:You Tube,Zoom,manaba
③出席確認:manaba(予定)
④資料配布、レポート課題の提示?提出 : manaba
⑤課題等に対するフィードバック:次の講義で直接コメント及び解説を行う
事前?事後学修の内容
/Before After Study
テキストの指定された箇所を事前に精読しておくこと。事後学修として、講義中に提示する課題について提出すること。自分の意見をアウトプットする時間が多いことから、日頃から自分の住む街のこと、まちづくりに関するニュース等のアンテナを高くしていることが望ましい。(事前学習1時間、事後学修1時間を目安とする。)
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
ホーンブック地方自治(新版)
著者
/Author name
礒崎初仁、伊藤正次、金井利之
出版社
/Publisher
北樹出版
ISBN
/ISBN
978-4779306327
その他(任意)
/other
2020年
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等2
/References2
書籍名/???名
/Title
(授業中に適宜紹介する。)
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
平常点60%(授業への参加度及び毎回出席レポート提出が前提)、レポート40%
関連科目
/Related Subjects
政策過程論とあわせて受講することが望ましい。
備考
/Notes
ゲストスピーカーの日程調整等により、日程と内容が変更になる場合もあるので留意すること。
到達目標
/Learning Goal
まちづくりにおける問題点とその解決策を戦略的、すなわち長期的-歴史的観点から正確に解釈し、個別の事象について見解を示すことができるようにする。

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前?事後学修の内容
/Before After Study
1 ガイダンス(「まちづくり」とは何か) 授業全体について、「まちづくり」とは何かについて説明を行う。
2 都市とまちづくり①(まちづくり演習) 「まちづくり」についてミニグループワークを行うことでブレーンストーミング等の課題解決手法を理解する。
3 都市とまちづくり②(都市計画の歴史) 都市計画による「まちづくり」の歴史の変遷、今後について理解する。
4 都市とまちづくり③(事例研究) 住民参加の「まちづくり」の事例を通して、課題とその意義について理解する。
5 まちづくりと公共事業①(公共事業の意義) 公共事業の歴史や意義、今後の方向性について理解する。
6 まちづくりと公共事業②(ワークショップ) 第5回の講義から得た知識を使ってワークショップを行い、公共事業について理解を深める。 ワークのため資料収集等の事前準備が必要
7 都市自治体と空き家問題 都市自治体でも深刻な問題となりつつある空き家問題の実際について理解する。
8 地域振興について考える①(地域振興の意義と課題) 人口減少下における地域振興の課題と分析、その解決方法について理解する。
9 地域振興について考える②(事例研究と演習) 地域振興の解決策の事例を紹介するとともに、実際に解決手法について体感し、理解を深める。
10 地域振興について考える③(事例研究と演習) 今までのの講義や自習から得た知識を生かして、地域振興の課題とその解決策についてワークを行う。 ワークのため資料収集等の事前準備が必要
11 福祉のまちづくり 福祉に関する課題について社会全体、まちぐるみで考える。
12 多文化共生とまちづくり 地域における多文化共生の現状と課題について理解するとともに、グループワークを通して課題に対する解決策を考察する。 ワークのため資料収集等の事前準備が必要
13 コミュニティとまちづくり コミュニティ力で活性化する新たな方策について事例を通して理解する。
14 まちづくりの「今」「これから」、あなたの考える「まちづくり」 あなたの考える「まちづくり」について、プレゼンテーションを全員参加型で行う。 各自行うプレゼンの事前準備が必要

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