シラバス参照/View Syllabus |
科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2021/09/16 現在/As of 2021/09/16 |
開講科目名 /Course |
文化人類学Ⅱ/ANTHROPOLOGY II |
---|---|
開講所属 /Course Offered by |
国際教養学部言語文化学科/INTERNATIONAL LIBERAL ARTS INTERDISCIPLINARY STUDIES |
ターム?学期 /Term?Semester |
2021年度/2021 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
水1/Wed 1 |
開講区分 /semester offered |
秋学期/Fall |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
松岡 格 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
---|---|
松岡 格 | 言語文化学科/INTERDISCIPLINARY STUDIES |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
春学期に学習した文化人類学の基本概念をふまえて、応用的で現代的なトピックを扱うとともに調査を実践することで、人類学の方法論と考え方を学ぶ。 本授業は講義形式を中心に行うが、履修生には授業への積極的な参加を求める。具体的には教員の解説する概念や視点について理解を深めるために簡単な調査を行ってもらう。特に秋学期は主体的に課題をこなすことが重要となる。また授業中、あるいは期限を設定して小課題を課すことがある。 授業の進め方については初回の授業で説明するので、ガイダンスには必ず参加すること。 この授業は原則として文化人類学Ⅰをすでに履修していることを前提とする。そのため早い段階で文化人類学についての基礎知識のチェックを行う(これも小課題の一つとして評価に含める)。 |
||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
遠隔授業で行います。具体的な内容?進め方について初回の授業で示す予定ですので、その内容についてよく確認すること。予め知っておいてほしいこととして、以下の諸点挙げておきます。 ?この授業では毎週、授業予定日にmanabaでの掲示(コースコンテンツ)の内容を確認し、学習を進めていただきます。初回の授業からmanaba掲示を行いますので、見逃さないように注意をお願いします。 ?授業回によっては、(この授業のために収録した)動画コンテンツを見てもらうことを求めることがあります。その際にはZoomを使用予定です。Zoom上にあがっている動画を原則として授業日当日に見ていただくことを求めます。 ?毎週の授業日に、コンスタントに掲示内容をチェックし、熟読した上で段階的に学習を進めることが重要です。 以上 |
||||||||||
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
それぞれの授業のテーマについて自分なりに調べて授業に望むこと。また授業各回の内容をよく復習して、次回の授業に備えること。こうした教室外の学習を小課題に反映させること。 | ||||||||||
テキスト1 /Textbooks1 |
|
||||||||||
テキスト2 /Textbooks2 |
|
||||||||||
テキスト3 /Textbooks3 |
|
||||||||||
参考文献等1 /References1 |
|
||||||||||
参考文献等2 /References2 |
|
||||||||||
参考文献等3 /References3 |
|
||||||||||
評価方法 /Evaluation |
平常点(授業への参加度等)[30%]、小課題[70%]を評価対象とする。授業に毎回出席することを前提とする。遅刻?欠席が続く、あるいはそれに類する行動が続く場合は成績評価の対象としない。 | ||||||||||
関連科目 /Related Subjects |
|||||||||||
備考 /Notes |
テキスト以外の教材:受講メモや参考資料を用いることがあるが、これについては教員が用意する。ただしオンライン配信での提供とする。紙での配付は行わない。紙媒体が必要と考える場合は、自分でプリントアウトして持参すること。 | ||||||||||
到達目標 /Learning Goal |
文化人類学の「実地調査」について理解し、さまざまな社会の慣習について、どの点が「文化」であるかを指摘したうえで分析のうえ、見解を提示できるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
---|---|---|---|
1 | ガイダンス | 授業の進め方、評価方法などについての説明 | |
2 | 文化とは何か | 左記テーマについての講義、用語解説、思考訓練、学習成果の確認 | |
3 | 食と政治 | 左記テーマについての講義、用語解説、思考訓練、学習成果の確認 | |
4 | 基礎知識のチェック | 文化人類学に関する基礎知識の確認 | |
5 | 自然とは何か | 左記テーマについての講義、用語解説、思考訓練、学習成果の確認 | |
6 | 可視化?単純化 | 左記テーマについての講義、用語解説、思考訓練、学習成果の確認 | |
7 | 可視化:再説 | 左記テーマについての講義、用語解説、思考訓練、学習成果の確認 | |
8 | 調査実習:可視化に関わる課題 | 左記テーマについての講義、用語解説、思考訓練、学習成果の確認 | |
9 | 可視化と地域知 | 左記テーマについての講義、用語解説、思考訓練、学習成果の確認 | |
10 | 調査実習:文化に関わる課題 | 左記テーマについての講義、用語解説、思考訓練、学習成果の確認 | |
11 | 地域知と実践知 | 左記テーマについての講義、用語解説、思考訓練、学習成果の確認 | |
12 | 調査実習:地域知に関わる課題 | 左記テーマについての講義、用語解説、思考訓練、学習成果の確認 | |
13 | 地域の中の多様なアクター | 左記テーマについての講義、用語解説、思考訓練、学習成果の確認 | |
14 | まとめ | 学習内容の確認、総括 |