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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2021/09/16 現在/As of 2021/09/16 |
開講科目名 /Course |
天文学Ⅰ/ASTRONOMY I |
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開講所属 /Course Offered by |
国際教養学部言語文化学科/INTERNATIONAL LIBERAL ARTS INTERDISCIPLINARY STUDIES |
ターム?学期 /Term?Semester |
2021年度/2021 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
火2/Tue 2 |
開講区分 /semester offered |
春学期/Spring |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
内田 俊郎 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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内田 俊郎 | 言語文化学科/INTERDISCIPLINARY STUDIES |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
この講義では、太陽を始めとする太陽系の様々な天体について分かっている知識をまとめたのち、ケプラーの法則と太陽系?惑星の形成と話を進める。次いで、現在急速に進展しつつある分野である太陽系外惑星の知見を紹介する。 身近な天文現象をとおして宇宙に興味を持ってもらうこと、広大な宇宙の中で太陽系とはどのような天体なのかを理解することが講義の目標である。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
課題配信型のオンライン授業を行う。 資料?課題はmanaba で配布する。 (対面授業が可能になった場合は、講義と演習を行う。) |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
事前学習:資料を読む。 事後学習:課題。 |
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テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
試験 90%, 授業への貢献10% | ||||||||||
関連科目 /Related Subjects |
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備考 /Notes |
テキスト:指定しない。資料を配布する。 | ||||||||||
到達目標 /Learning Goal |
天文学について理解を深め、太陽系惑星や地球における各種の天体事象を詳しく解説できるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | 講義内容の説明。天文学の紹介。 | 天文学という科学の紹介と講義内容の紹介、および単位の認定について。 | |
2 | 宇宙観の変遷と天文学の歴史 | 人類の宇宙観の変遷と天文学の歴史を概観する。 | |
3 | 天球の概念 | 天体の見かけの位置を記述する方法を学ぶ。 | |
4 | 太陽 | 恒星としての太陽を概観し、太陽表面で磁場の活動により生じる現象を扱う。 | |
5 | 太陽系の天体1 惑星とその衛星 | 地球型惑星の木星型惑星の概念の導入。個々の惑星とその衛星について概観する。 | |
6 | 太陽系の天体2 彗星と小惑星 | 太陽系内の小天体と隕石、流星などを扱う。 | |
7 | 太陽系の外縁 | 太陽系外縁天体やエッジワース?カイパー帯、オールト雲などを論じる。 | |
8 | ケプラーの法則の概要とケプラーの第一法則 | ケプラーの法則を概観した後、ケプラーの第一法則、惑星軌道の離心率を扱う。 | |
9 | ケプラーの第2法則と第3法則 | ケプラーの第2法則と第3法則を説明する。 | |
10 | ニュートンの万有引力の法則 | ニュートンの万有引力の法則を説明し、この法則とケプラーの法則の関係を説明する。 |
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11 | 恒星の誕生と原始惑星系円盤 | 恒星の誕生とそれに伴う原始惑星系円盤の形成を扱う。 | |
12 | 太陽系の形成 | 太陽系がどのようにできたと考えられているのかを説明する。 | |
13 | 太陽系外惑星(系外惑星)の発見 | 太陽系外惑星の発見から現在までに分かった知見を概観する。 | |
14 | 系外惑星と生命 | 生命の出現と宇宙の関係を考える。 |