シラバス参照/View Syllabus |
科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2021/09/16 現在/As of 2021/09/16 |
開講科目名 /Course |
生物学Ⅱ/BIOLOGY II |
---|---|
開講所属 /Course Offered by |
国際教養学部言語文化学科/INTERNATIONAL LIBERAL ARTS INTERDISCIPLINARY STUDIES |
ターム?学期 /Term?Semester |
2021年度/2021 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
月4/Mon 4 |
開講区分 /semester offered |
秋学期/Fall |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
伊藤 慎 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
---|---|
伊藤 慎 | 言語文化学科/INTERDISCIPLINARY STUDIES |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
「生物学I」で学習した知識を元に、その続き及び先端的な事項について理解を深めますので、「生物学I」を履修していることが望ましいです。「生物学Ⅰ」と同様に、身近な生命科学を理解するために必要な生物学の基礎知識を身につけることを目標とします。IIの後半では、ヒトに関する話題を中心として講義する予定です。そして、友人たちとの議論(プレゼンテーションと質疑応答)を通して、さらに深い理解を目指します。 | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
授業は講義形式で行います。ただし、第1回目は資料配信型の授業にてガイダンスを行い、第2回からは教室での授業を実施します。テキストは指定してありますが、図説ですので講義をしっかりと受けて理解に努めてください。課題等は講義の進捗状況を考慮しながら課します。課題の解説は講義時に行う予定です。各講義の内容が、前回の講義内容の理解を必要とすることがありますから復習をしっかりと行って、時には積極的に質問をしてください。 | ||||||||||
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
事前学修:各回の授業は前回の授業の内容を理解していることを前提で行いますので、予習より復習を重点的に行ってください。 事後学修:講義で行った内容を中心に各自復習し、知識を広める。 |
||||||||||
テキスト1 /Textbooks1 |
|
||||||||||
テキスト2 /Textbooks2 |
|
||||||||||
テキスト3 /Textbooks3 |
|
||||||||||
参考文献等1 /References1 |
|
||||||||||
参考文献等2 /References2 |
|
||||||||||
参考文献等3 /References3 |
|
||||||||||
評価方法 /Evaluation |
期末試験50%、レポート30%、授業への参加度(質問?発言など)20%で評価します。 | ||||||||||
関連科目 /Related Subjects |
|||||||||||
備考 /Notes |
|||||||||||
到達目標 /Learning Goal |
生物学の基礎、生物の生態環境とその変化および生物の適応について理解し、様々な地域に生息する生物について詳しく解説できるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
---|---|---|---|
1 | はじめに | 履修上の注意?イントロダクション | |
2 | 生物学Iの復習 | 生物学Iの知識に関するおさらい | |
3 | 細胞生物学 | 細胞レベルでの遺伝子の転写、翻訳の仕組みについて学ぶ。 | |
4 | 遺伝子工学 | 遺伝子改変等の技術について学ぶ。 | |
5 | ヒトの体I(構造について) | ヒトの体を構成する器官およびそれを構成する組織について学ぶ。 | |
6 | ヒトの体II(機能について) | ヒトの体の各器官及び組織の機能について学ぶ。 | |
7 | 環境応答I(構成する器官) | 様々な刺激に対する受容器官について学ぶ。 | |
8 | 環境応答II(体性感覚と化学受容器) | 体性神経系及び化学物質の受容器官における刺激に対する応答の仕組みについて学ぶ。 | |
9 | 環境応答III(聴覚、平衡感覚及び視覚) | 聴覚、平衡感覚及び視覚に関する応答の仕組みについて学ぶ。 | |
10 | がんについてI(概要) | がんとは?癌の概要について学ぶ。 | |
11 | がんについてII(性質) | がんの生物学的な性質について学ぶ。 | |
12 | がんについてIII(治療) | がんの治療方法について学ぶ。 | |
13 | 疾患とその仕組み | ヒトを中心とした疾患の仕組みについて学ぶ。 | |
14 | プレゼンテーション | 今までの授業の内容についての発表 |