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シラバス参照/View Syllabus

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2021/09/16 現在/As of 2021/09/16

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
コンピュータと言語/COMPUTER AND LANGUAGE
開講所属
/Course Offered by
国際教養学部言語文化学科/INTERNATIONAL LIBERAL ARTS INTERDISCIPLINARY STUDIES
ターム?学期
/Term?Semester
2021年度/2021 Academic Year  春学期/SPRING SEMESTER
曜限
/Day, Period
月2/Mon 2
開講区分
/semester offered
春学期/Spring
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
呉 浩東

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
呉 浩東 言語文化学科/INTERDISCIPLINARY STUDIES
授業の目的?内容
/Course Objectives
 高度化情報社会に生きる現在人として、情報処理に関する基本的な素養を修得することは必要不可欠になっている。とくに、文系の方にコンピュータ科学についての知識を深めることの重要性はますます増大している。
 本授業では、(1)コンピュータと情報処理に関する基礎知識(2)コンピュータのハードウェアとソフトウェアの仕組み(3)コンピュータによる多言語処理の技術とその応用法などについて知識の形成と応用力の育成は本授業の目標です。
授業の形式?方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
 授業は講義と演習を組み合わせる形態で展開する。授業は履修者の学習意欲を引き出すために、情報処理に関する諸問題解決において考える力を高め、主体性を大事にします。履修者は配布する講義内容を読解するとともに、授業内容を深めるための演習問題を完成させます。その後、授業担当者は正解を提示しなから、履修者の理解度を向上させます。
 授業の形態の主に対面授業です。教室に入る前に石鹸での手洗いとアルコール消毒を必ず実施してください。
事前?事後学修の内容
/Before After Study
 PorTaⅡに開示するテキストの指定される内容を予習し、前回出される課題を次回に提出し、前回の授業内容に復習します。
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
担当者によるテキストを、PorTaⅡに開示する。
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
必要に応じて随時紹介する。
参考文献等2
/References2
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
定期試験の成績60%、課題の完成度30%、授業への参加度10%を併せて評価します。
関連科目
/Related Subjects
本科目の関連科目として、自然言語処理a,bを履修することが望ましいです。
備考
/Notes
 前回出した課題の解答は、授業内で説明します。また、課外において個別の質問にも応じます。メール(kgo@dokkyo.ac.jp)へ連絡もしくはZoomにて直接面談をします。
到達目標
/Learning Goal
人間とコンピュータとの関わり、情報とコンピュータシステムの関係、コンピュータのハードウェアとソフトウェアの関係、コンピュータとインターネット技術を利用した多言語情報処理の仕組などを理解し、コンピュータ言語を処理できるようにする。

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前?事後学修の内容
/Before After Study
1 講義の概要と目標、情報のデジタル化  現代社会における情報処理のあり方、進数変換、アナログ情報からデジタル情報の変換についての知識の理解を深めることを目指します。  事前に授業内容を予習し、事後は復習するうえ、演習課題を完成させます。
2 オペレーティングシステムとは  オペレーティングシステム(Operating System : OS)の目的、コンピュータシステムにおける役割等を説明し、履修者の理解を深めます。  事前に授業内容を予習し、事後は復習するうえ、演習課題を完成させます。
3 データ構造入門  データ構造の情報処理における役割を説明し、各種のデータ構造の形態を理解させます。  事前に授業内容を予習し、事後は復習するうえ、演習課題を完成させます。 
4 アルゴリズムの表現法、アルゴリズムの例  アルゴリズムとデータ構造の関連性を説明し、アルゴリズムの表現法とアルゴリズムの役割とその仕組みについて学びます。演習問題を完成させ、アルゴリズムの原理を習得させることを目指します。
 事前に授業内容を予習し、事後は復習するうえ、演習課題を完成させます。
5 プログラミング言語入門  コンピュータの基礎構成を踏まえ、プログラミング言語を用いてプログラムを設計する方法を論じます。また、簡単なプログラムを作成させる。また、プログラムを作成し、レポートを課されます。  事前に授業内容を予習し、事後は復習するうえ、演習課題を完成させます。
6 言葉と言語処理の仕組み  人間は日常使っている言語(自然言語という)処理の研究テーマを紹介します。言語における曖昧性をまとめます。また、言語処理のプロセスについての理解を深めます。  事前に授業内容を予習し、事後は復習するうえ、演習課題を完成させます。
7 言語処理ための構文解析と言語資源  言語処理について必要となる様々な言語資源とそれぞれの表現法を説明する上、構文処理の仕組みについて考察し、演習を実施します。  事前に授業内容を予習し、事後は復習するうえ、演習課題を完成させます。
8 言葉の意味解析と知識表現  言葉の意味解析における単語と文全体の意味の曖昧性を取り除くためのメカニズムを概説します。また、意味解析の原理と知識表現法について理解させます。
 事前に授業内容を予習し、事後は復習するうえ、演習課題を完成させます。
9 情報検索における言語処理  情報検索を有効性と能率化を高めるため、言語処理技術を生かせることについての問題解決の方法の理解を深めます。

 事前に授業内容を予習し、事後は復習するうえ、演習課題を完成させます。
10 質問応答システムと対話システム  質問応答システムと対話システムの研究の仕組みについて説明します。また、質問応答システムと対話システムについての演習を実施することによって理解を深めます。  事前に授業内容を予習し、事後は復習するうえ、演習課題を完成させます。
11 機械翻訳の原理と実践  機械翻訳の原理とその必要性について説明します。機械翻訳進化の歴史と最新の動態を踏まえて、機械翻訳ツールの活用法について体験させます。
 事前に授業内容を予習し、事後は復習するうえ、演習課題を完成させます。
12 人工知能と言語処理の関連性  近年、人工知能(AI)の発展は目覚ましい。言語処理は人工知能の重要分野として変容し続ける。複数なAIツールの活用法について体験させます。
 事前に授業内容を予習し、事後は復習するうえ、演習課題を完成させます。
13 総合演習  いままでの授業に関わる知識を深めるために、演習を実施し、知識の相関性を確認し、理解を深めることを目標とします。
事前に授業内容を予習し、事後は復習するうえ、演習課題を完成させます。
14 講義のまとめ(復習と演習課題の提出)  授業のポイントを整理し、コンピュータと言語の関わりを整理し、情報処理の将来像を議論します。
 事前に春学期の授業内容を予習し、授業について質問と応答を行います。

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