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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2021/09/16 現在/As of 2021/09/16 |
開講科目名 /Course |
総合科学特殊研究(思想と文化)/SPECIAL STUDIES IN INTEGRATED ARTS AND SCIENCES: THOUGHT AND CULTURE |
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開講所属 /Course Offered by |
国際教養学部言語文化学科/INTERNATIONAL LIBERAL ARTS INTERDISCIPLINARY STUDIES |
ターム?学期 /Term?Semester |
2021年度/2021 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
金4/Fri 4 |
開講区分 /semester offered |
秋学期/Fall |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
林 永強/LAM Wing Keung |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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林 永強/LAM Wing Keung | 言語文化学科/INTERDISCIPLINARY STUDIES |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
本科目は幸福論への探求である。課題として、以下の四つである。一、人生と幸福、二、幸と不幸、三、快楽と幸福、四、道徳と幸福。人間は誰もが幸福を目指しているが、手段や内容も多様的である。古今東西には、多くの思想家も幸福について考えてきた。この講義には、西洋のソクラテス、アリストテレス、ベッサム、ミル、アラン、ラッセル、中国の孔子、孟子、老子、荘子、日本の西田幾多郎、三木清などを取り上げ、今日において幸福の意義を掘り下げる。 | ||||||||||
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
1回目から対面で行う。進行としては、各課題の文献に沿って概説する一方、発表を通して議論する。各自の思索により、新たな幸福論を作り出す。 | ||||||||||
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
事前:文献を精読すること 事後:授業の内容をまとめておくこと |
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テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
発表及び議論(40%)、レポート(60%) | ||||||||||
関連科目 /Related Subjects |
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備考 /Notes |
テキスト?参考文献:授業時に適宜指示 | ||||||||||
到達目標 /Learning Goal |
「総合科学研究科目群」の他科目では触れることが難しい分野や領域にわたって人文?社会?自然科学を総合的に研究分析し、見解を提示できるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | イントロダクション | なぜ幸福論なのか | |
2 | 人生と幸福I | 物質と精神 | |
3 | 人生と幸福II | 個人と全体 | |
4 | 幸と不幸I | 生死と運命 | |
5 | 幸と不幸II | 幸運と幸福 | |
6 | 快楽と幸福II | 古代ギリシャの霊魂論 | |
7 | 快楽と幸福II | ベッサムとミル:大福主義 | |
8 | 快楽と幸福III | 孔孟と老荘:有為と無為 | |
9 | 快楽と幸福IV | アランとラッセル:心身と社会 | |
10 | 道徳と幸福I | アリストテレス:徳の実践 | |
11 | 道徳と幸福II | カント:徳福一致 | |
12 | 道徳と幸福II | 儒教と道教:聖人と仙人 | |
13 | 道徳と幸福II | 西田幾多郎:人格実現説 | |
14 | 道徳と幸福II | 三木清:良心の義務 |