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シラバス参照/View Syllabus

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2021/09/15 現在/As of 2021/09/15

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
全学総合講座(獨協学)/INTERDEPARTMENTAL LECTURES(STUDIES IN DOKKYO)
開講所属
/Course Offered by
大学全カリ総合科目/
ターム?学期
/Term?Semester
2021年度/2021 Academic Year  秋学期/FALL SEMESTER
曜限
/Day, Period
水3/Wed 3
開講区分
/semester offered
秋学期/Fall
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
福永 文夫

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
福永 文夫 総合政策学科/POLICY STUDIES
授業の目的?内容
/Course Objectives
「獨協」という名は、「ドイツ(獨逸)学協会」の略称です。議会の開設が約された明治14年の政変の年に、協会は産声をあげました。維新からおよそ15年、ドイツに範を求め、人びとは近代日本の形成の一翼を担う「獨逸学」の旗のもとに集ったのです。獨協大学はこの獨逸学に連なる学校です。
「獨協学」という授業はこの歴史を踏まえつつ、学生諸君がいま学ぶ大学に冠せられた「獨協」という名がもつ多様な概念をトピックとして取り上げ、日本、ドイツ、国際、外国語、近代、教育、学問、大学という相当抽象的な問題を、自分と大学について思考するための方途としてみようという授業です。この授業は、ドイツ学と日本と獨協という切り口で考えてみるための講座です。
授業の形式?方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
 14回の授業のうち、10回については、本学のさまざまな学部で教鞭を執っている、あるいは本学とさまざまに関係する教員や専門家に出講してもらい、それぞれのテーマについて、単独の講義様式または担当者との対談形式で授業を行います。この講義または対談はおおよそ60分から80分を目安とし、その後質疑応答を行います。各回の授業の最後には、講師から提示される課題について、簡単な授業内レポート(リアクション?ペーパー)を書くことが求められます。3回ごとに、小さなまとめの授業が設定されていますが、ここではその前の回までに提出された授業内レポートから、興味深いものを選び、それを書いた履修者ととともに議論によって、内容の深化を図る予定です。
事前?事後学修の内容
/Before After Study
 授業後、内容をまとめるとともに、他の履修者からの質問を考えることで復習すること。また自分で書いた授業内レポートについて、議論を深化させておくこと。
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
特に指定しない。
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等2
/References2
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
毎回の授業中のレポート 30%
授業参加への積極性   30%
期末レポート      40%
関連科目
/Related Subjects
備考
/Notes
各回担当講師は決定次第、掲示等で知らせます。
到達目標
/Learning Goal
身近な難問や関心を学問に結び付け、現代社会に必要な教養を習得する動機づけとし、将来、様々な知的領域を探求できるようにする。

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前?事後学修の内容
/Before After Study
1 はじめに 獨協学とは何か 福永文夫
2 ドイツというプレゼンス(1) ヨーロッパ史におけるドイツ
3 ドイツというプレゼンス(2) ドイツの文化と思想
4 ドイツというプレゼンス(3) ドイツの教育と大学
5 ドイツというプレゼンス(4) カント哲学と日本 
6 (小括)ドイツというプレゼンス ドイツに関わる様々な議論をまとめ、テーマごとに受講生とともに議論する 福永 文夫
7 日本とドイツ(1) 近代日本のドイツ学の受容
8 日本とドイツ(2) 草創期の獨逸学教会学校
9 日本とドイツ(3) 20世紀のドイツと獨協
10 日本とドイツ(4) 天野貞祐とドイツ哲学
11 (小括)日本とドイツ ドイツ学をキーワードに、日独の歴史的関係と獨逸学協会学校を考える。 福永 文夫
12 獨協大学について(1) 草創期の獨協大学
13 獨協大学について(2) 外から見た獨協
14 おわりに 獨協学とドイツ学について、獨協学とは何か再論 福永 文夫

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