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シラバス参照/View Syllabus

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2021/09/15 現在/As of 2021/09/15

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
ことばと思想2(古典ギリシア語Ⅱb)/LANGUAGE AND THOUGHT2(CLASSIC GREEK II (B))
開講所属
/Course Offered by
大学全カリ総合科目/
ターム?学期
/Term?Semester
2021年度/2021 Academic Year  秋学期/FALL SEMESTER
曜限
/Day, Period
木2/Thu 2
開講区分
/semester offered
秋学期/Fall
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
堀川 宏

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
堀川 宏 言語文化学科/INTERDISCIPLINARY STUDIES
授業の目的?内容
/Course Objectives
 春学期「ことばと思想2(古典ギリシア語IIa)」での実践を踏まえて、古典ギリシア語で書かれた文章を読むための練習をしてゆきます。春学期と同じく「音読」を基本としますが、必要に応じて基本文法を復習したり、辞書などの使い方も学ぶことができるようにします。神話や歴史についても折に触れて解説する予定です。
授業の形式?方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
 配布されたテクストをあらかじめ読み(読むためのヒントや語彙集も用意しますから安心してください)、それをもとにして授業が行なわれます。受講者は初級文法をひととおり学んでいることが望ましいですが、学んでいなくても受講できるように、可能な限りの配慮をします。
 基本的には教室での対面授業を実施する予定ですが、新型コロナの感染状況が心配ですから、春学期と同じくZoomでのリアルタイム配信での受講もできるようにします。講師と学生がやりとりしながら(講師からの質問に学生が答えるなどしながら)、無理のないペースで進めてゆきましょう。
 第1回は初回はテキストの配布と授業の進め方の説明にあてる予定です。
事前?事後学修の内容
/Before After Study
 事前学習としては、配布テクストをまず自力で読んでみる(音読してみる)ことが求められます。また授業後はテクストを読み返して、学んだ内容を確認することをお勧めします。
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
市販のテキストは使用しません。必要な資料は初回の授業で配付します。
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
授業中に紹介します。
参考文献等2
/References2
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
予習を踏まえての授業への積極的な参加(60%)、およびその達成度(40%)によって、AA、A、B、Cの4段階で評価します。必要に応じて簡単なレポートを書いていただくかもしれません。
関連科目
/Related Subjects
古典ギリシア語の文章を読むより入門的な授業として、春学期の「ことばと思想2(古典ギリシア語IIa)」があります。また、基本文法をしっかり学ぶ授業として「ことばと思想2(古典ギリシア語Ia)」「同Ib」があります。
備考
/Notes
一応の授業計画を「授業計画詳細情報」に記しましたが、もし受講生から希望があれば、ギリシア語の古典作品を読むことも検討します。お気軽にご相談ください。
到達目標
/Learning Goal
ことばと思想に関する学問分野について、副題に示したテーマをもとに、21世紀型市民としてふさわしい実践的な知識を習得し、今後の複雑な国内および国際情勢に対処していく方法について、論理的かつ創造的思考を持って対応できるようにする。

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前?事後学修の内容
/Before After Study
1 ガイダンス 授業の進め方について説明します。
2 読解(1):『イリアス』第1巻1–30行 古代ギリシアの叙事詩のリズムを確認しながら、『イリアス』の第1巻を読んでゆきます。
3 読解(2):『イリアス』第1巻31–60行 必要に応じて理解の不十分なところを修正しながら、引き続き『イリアス』の第1巻を読んでゆきます。
4 読解(3):『イリアス』第1巻61–90行 必要に応じて理解の不十分なところを修正しながら、引き続き『イリアス』の第1巻を読んでゆきます。
5 読解(4):『イリアス』第1巻91–120行 必要に応じて理解の不十分なところを修正しながら、引き続き『イリアス』の第1巻を読んでゆきます。
6 読解(5):『イリアス』第1巻121–150行 必要に応じて理解の不十分なところを修正しながら、引き続き『イリアス』の第1巻を読んでゆきます。
7 読解(6):『イリアス』第1巻151–180行 必要に応じて理解の不十分なところを修正しながら、引き続き『イリアス』の第1巻を読んでゆきます。
8 読解(7):『イリアス』第1巻181–210行 必要に応じて理解の不十分なところを修正しながら、引き続き『イリアス』の第1巻を読んでゆきます。
9 読解(8):『イリアス』第1巻211–240行 必要に応じて理解の不十分なところを修正しながら、引き続き『イリアス』の第1巻を読んでゆきます。
10 読解(9):『イリアス』第1巻241–270行 必要に応じて理解の不十分なところを修正しながら、引き続き『イリアス』の第1巻を読んでゆきます。
11 読解(10):『イリアス』第1巻271–300行 必要に応じて理解の不十分なところを修正しながら、引き続き『イリアス』の第1巻を読んでゆきます。
12 読解(11):『イリアス』第1巻301–330行 必要に応じて理解の不十分なところを修正しながら、引き続き『イリアス』の第1巻を読んでゆきます。
13 読解(12):『イリアス』第1巻331–360行 必要に応じて理解の不十分なところを修正しながら、引き続き『イリアス』の第1巻を読んでゆきます。
14 秋学期のまとめ 秋学期の学習内容をまとめたうえで、より発展的な学習のためのガイダンスを行います。

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