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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2021/09/15 現在/As of 2021/09/15 |
開講科目名 /Course |
全学総合講座(社会の中の科学)/INTERDEPARTMENTAL LECTURES(SCIENCE IN SOCIETY) |
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開講所属 /Course Offered by |
大学全カリ総合科目/ |
ターム?学期 /Term?Semester |
2021年度/2021 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
木4/Thu 4 |
開講区分 /semester offered |
秋学期/Fall |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
野澤 聡 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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野澤 聡 | 言語文化学科/INTERDISCIPLINARY STUDIES |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
この講義では、様々な分野で活躍されている方々から、科学や技術に関する多様な視点や論点を提供していただくことによって、受講生が科学技術との関わり方を考えるきっかけを提供することを目的とする。また、こうした学びを通じて、知識や常識に疑問をもって挑戦する批判的思考(critical thinking)を鍛えることも併せて目的とする。 科学技術が社会の中で作動するためには、様々な立場の人々の協働が不可欠である。とくに近年では、いわゆる人文?社会科学的な知見を科学技術に活かそうとする試みが注目されている。つまり、社会の中で科学技術を活かすためには、狭い意味での科学技術の専門家だけでは不十分なのであり、人文?社会科学の知見をもった人々との協働が強く望まれるようになりつつあるのだ。 この講義では、本学や他大学の大学教員や研究者だけでなく、書籍編集者、ジャーナリスト、行政官、ビジネスマンなど、様々な立場で活躍されている方に登壇していただき、科学や技術に関する様々な話題を提供していただくことによって、科学技術の問題点と可能性について、受講生とともに考える。 高校までの授業や、大学での日々の勉強とは違った話題に触れることによって、様々な発見や共感や疑問を抱くことができるだろう。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
?第1-14回のすべての授業をオンデマンドで視聴できるようにする ?第1回と第14回は、教室でコーディネータの担当教員(野澤)に直接質問や相談ができるようにする (どちらの回も、授業動画は別途オンデマンドで配信することとし、教室では質問や相談のみ受け付ける) (どちらの回も、授業開始時間から質問や相談を受け付け、質問や相談が尽きた時点で授業を終了する) (どちらの回も、授業開始から30分以内に質問や相談が出ない場合は、授業を終了する) ?授業に関する告知、資料の公開、授業に関する質問の受付、授業へのフィードバックおよび期末レポートの提出などは、manabaを通じて行う ?第2-14回の授業に対するフィードバックの提出を求める (事前?事後学修、および評価方法の項目も参照) ?批判的思考の基礎固めとして、各自が興味をもった回を一つ選んで授業内容の要約を作成する ?批判的思考を養うために、要約した授業に関連した事柄について各自でテーマを設定し、必要な資料調査などをおこなって、期末レポートを作成する (期末レポートへの取り組み方は、第1回の講義で説明する。評価方法の項目も参照) |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
?配布資料を読み、講義動画を視聴して、講義で取り上げた事柄に関する理解と問題意識を深めるとともに、manabaに授業へのフィードバックをおこなう ?各自が興味をもった回を一つ選んで授業内容の要約を作成する ?要約した授業に関連した事柄について各自でテーマを設定し、必要な資料調査などをおこなって、期末レポートを作成する (期末レポートへの取り組み方は、第1回の講義で説明する) |
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テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
単位取得には、授業へのフィードバックを8回以上提出することを必須とする。 期末レポート(70%)、授業内容の要約(30%)、授業へのフィードバック(最大で20%加点) なお、成績評価基準については、第1回の授業で具体的に説明する。 |
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関連科目 /Related Subjects |
科学史I,II 文化としての科学a,b 科学技術基礎論I,II 科学技術と社会b 全学総合講座(大学における教養教育) |
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備考 /Notes |
登壇者が変更になる可能性は少ないが、登壇する授業回やテーマは変更になる可能性がある。 登壇者?授業回?テーマなどの変更があったときは、随時manabaに掲示する。 |
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到達目標 /Learning Goal |
身近な難問や関心を学問に結び付け、現代社会に必要な教養を習得する動機づけとし、将来、様々な知的領域を探求できるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | イントロダクション、「科学」と「社会」 | 野澤 講義全体の構成や履修する際の注意点、および授業報告への取り組み方を説明するとともに、「科学」「社会」というキーワードについても説明する。 |
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2 | デジタル時代の社会を考察する | 高橋正和さん(プリファード?ネットワークス最高セキュリティ責任者) | |
3 | 好奇心の導く方へ:「学びたい」を主軸にした私の進路選択 | 鈴木敦子さん(本学国際教養学部卒業生) | |
4 | 出版と科学 | 大隅直人さん(さいはて社代表) | |
5 | 数学を学ぶ意味:数学の想像力 | 山西徹さん(数学教師) | |
6 | 科学?技術?産業と知的財産 | 米川聡さん(鹿児島大学) |
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7 | 信仰と学問 | 上田彰さん(日本基督教団伊東教会牧師) | |
8 | アジアと遺伝子 | 洪賢秀さん(東京大学医科学研究所) | |
9 | フェイクニュース?SNS?民主主義 | 烏賀陽弘道さん(ジャーナリスト) | |
10 | スポーツとは何か | 村山光義さん(慶應義塾大学体育研究所) | |
11 | 2024欧洲杯投注官网_沙巴博彩公司-官网平台感染症対策のリスクコミュニケーション | 堀口逸子さん(東京理科大学薬学部) | |
12 | 広告を企画して伝えるということ | 矢島肇さん(広告代理店勤務) | |
13 | 緩和医療について | 木澤義之さん(神戸大学大学院医学研究科) | |
14 | 科学技術と政策 | 山下恭範さん(内閣府政策統括官科学技術?イノベーション政策担当付) |