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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2022/08/26 現在/As of 2022/08/26 |
開講科目名 /Course |
テクスト研究(芸術?文化) a/TEXT STUDIES (GERMAN ARTS AND CULTURE) a |
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開講所属 /Course Offered by |
外国語学部ドイツ語学科/FOREIGN LANGUAGES GERMAN |
ターム?学期 /Term?Semester |
2022年度/2022 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
木2/Thu 2 |
開講区分 /semester offered |
春学期/Spring |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
濱西 雅子 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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濱西 雅子 | ドイツ語学科/GERMAN |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
学位授与方針の 「ドイツ語の運用能力を身に付けている」 「ドイツ語圏の歴史?文化?社会に関する体系的な専門知識を身に付けている」 「国際的視野に立つ教養人としての素養を身に付けている」 に関連する授業です。 この授業では、ドイツ?ロマン派の美術に関する知識?理解を深めることを目指します。 春学期は、ドイツ?ロマン派を代表する画家、フリードリヒおよびルンゲの作品を取り上げ、所蔵美術館ウェブサイトなどから引用したドイツ語テクストを講読します。まず文の構造の把握や個々の文法事項を確認します。併せて各自が積極的に課題作品についてリサーチし、画像資料も用いて、自ら考察した結果について発表を行います。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
状況が安定するまでオンライン授業の予定です。授業時間内は各自manabaとZoomに参加し(ただし特別な事情がある場合は適宜対応)、音読や訳文のチェック、文法事項の確認、画像資料も用いた背景知識についての発表と講評?解説、質疑応答などを行います。 オンライン?対面を問わず、テクストや資料、(授業のポイント確認)小テスト、レポートなどは、主にmanabaを用いて配信?回収します。 ※未修クラスで「総合ドイツ語Ⅳ」または「応用ドイツ語Ⅱ」の成績が「B」以下の学生を主な対象とします。(但し、未修クラスの学生で成績が「A」以上でも履修可) |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
事前にmanabaで配布するテクストを精読し、授業後は解説した文法事項をよく確認しましょう(2時間)。また、テクストの背景知識について、各自で積極的にリサーチし、考察を行ってください(2時間)。そして授業で取り扱う作品の一つについて発表を準備しましょう。発表原稿は、講評?解説に基づき修正を加え、学期末レポートとしてまとめます。 | ||||||||||
テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
課題30%、授業内小テスト15%、発表25%、学期末レポート30%で、各回の授業の理解?習熟度を総合的に評価します。 | ||||||||||
関連科目 /Related Subjects |
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備考 /Notes |
受講者数や理解度などを考慮し、スケジュールに一部変更を加えることがあります。 | ||||||||||
到達目標 /Learning Goal |
専門的なドイツ語テクストを講読し、芸術?文化に関する分野について背景知識を含めて総合的に研究し、分析を行い見解を提示できるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | イントロダクション | 授業の進め方について | |
2 | Caspar David Friedrich | フリードリヒについてのテクストを講読し、資料とともにその作品全般について考察を深めます。 | テクストを事前に精読し、また作品について各自で積極的にリサーチし、考察を行ってください。 |
3 | C. D. Friedrich, Das Kreuz im Gebirge 1 |
フリードリヒ《山上の十字架》についてのテクストを講読し、資料とともに考察を深めます。 | テクストを事前に精読し、また作品について各自で積極的にリサーチし、考察を行ってください。 |
4 | C. D. Friedrich, Das Kreuz im Gebirge 2 |
フリードリヒ《山上の十字架》についてのテクストを講読し、資料とともに考察を深めます。 | テクストを事前に精読し、また作品について各自で積極的にリサーチし、考察を行ってください。 |
5 | C. D. Friedrich, Das Eismeer 1 |
フリードリヒ《氷海》についてのテクストを講読し、資料とともに考察を深めます。 | テクストを事前に精読し、また作品について各自で積極的にリサーチし、考察を行ってください。 |
6 | C. D. Friedrich, Das Eismeer 2 |
フリードリヒ《氷海》についてのテクストを講読し、資料とともに考察を深めます。 | テクストを事前に精読し、また作品について各自で積極的にリサーチし、考察を行ってください。 |
7 | C. D. Friedrich, Die Lebensstufen |
フリードリヒ《人生の諸段階》についてのテクストを講読し、資料とともに考察を深めます。 | テクストを事前に精読し、また作品について各自で積極的にリサーチし、考察を行ってください。 |
8 | Philipp Otto Runge | ルンゲについてのテクストを講読し、資料とともにその作品全般について考察を深めます。 | テクストを事前に精読し、また作品について各自で積極的にリサーチし、考察を行ってください。 |
9 | Runge, Der Morgen(Tageszeiten) |
ルンゲ《朝》(一日の四つの時)についてのテクストを講読し、資料とともに考察を深めます。 | テクストを事前に精読し、また作品について各自で積極的にリサーチし、考察を行ってください。 |
10 | Runge, Der kleine Morgen, Der große Morgen |
ルンゲ《小さな朝》《大きな朝》についてのテクストを講読し、資料とともに考察を深めます。 | テクストを事前に精読し、また作品について各自で積極的にリサーチし、考察を行ってください。 |
11 | Runge, Der Tag(Tageszeiten) |
ルンゲ《昼》(一日の四つの時)についてのテクストを講読し、資料とともに考察を深めます。 | テクストを事前に精読し、また作品について各自で積極的にリサーチし、考察を行ってください。 |
12 | Runge, Der Abend(Tageszeiten) |
ルンゲ《夕》(一日の四つの時)についてのテクストを講読し、資料とともに考察を深めます。 | 授業で取り扱ったものの中から選択した一つの作品について発表を準備し、発表後は講評に基づき修正を加え、学期末レポートをまとめましょう。テクストを事前に精読し、また作品について各自で積極的にリサーチし、考 |
13 | Runge, Die Nacht(Tageszeiten) |
ルンゲ《夜》(一日の四つの時)についてのテクストを講読し、資料とともに考察を深めます。 | テクストを事前に精読し、また作品について各自で積極的にリサーチし、考察を行ってください。 |
14 | まとめ | 内容理解の確認と総括を行います。 | 学期末レポートの提出。 |