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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2022/08/26 現在/As of 2022/08/26 |
開講科目名 /Course |
英語専門講読 Ⅰ/ADVANCED THEMATIC READING Ⅰ |
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開講所属 /Course Offered by |
外国語学部英語学科/FOREIGN LANGUAGES ENGLISH |
ターム?学期 /Term?Semester |
2022年度/2022 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
火2/Tue 2 |
開講区分 /semester offered |
春学期/Spring |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
佐野 康子 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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佐野 康子 | 英語学科/ENGLISH |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
グローバリゼーションとはどのような現象のことであり、私達の生活にどのような影響を及ぼしているのだろうか。一般的にグローバリゼーションとは、境界線(国境)を越えてのヒト?モノ?カネ?サービスの移動と説明されるが、果たしてそれだけなのだろうか。グローバリゼーションの進展はいつ始まり、文化的な差異性と同質性のどちらをもたらし、経済格差を助長しているのだろうか。この授業ではグローバリゼーションを文化的、経済的、政治的、生態的、イデオロギー的側面の多方面から捉え直す。教科書は、オックスフォード大学出版局のShort Introduction Series:Globalizationを用いる。 この授業は、英語学科の教育課程の編成?実施の方針(C P)や学位授与方針(D P)が示す「英語の運用能力を養成し、英語圏の言語?文学?文化?社会?国際関係などを理解すための専門知識を身につけた、国際的視野に立つ教養人を育成する」ことを念頭におく。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
可能な限りインタラクティブな授業とするため、みなさんからの積極的な発言を求めたり、グループ?ワークを多く用いる予定である。毎回の課題をManabaのレポート機能を用いて提出してもらう。授業の進行としては、まずグループに分かれ、課題の答え合わせをし、その後クラス全体での答え合わせをすることで、全体としての理解向上に努めたい。毎回の授業の冒頭で前回の授業の復習を行う。 この授業は基本的に対面形式での授業とする。授業の録画やオンデマンド形式の授業は行わない。コロナの感染状況によっては、全面的にZoomライブ形式に切り替える可能性がある。やむを得ない事情によって、対面での授業に出席できない場合は、前日までに必ず連絡すること。場合によっては、zoomライブ配信を行うこともある。 |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
授業への積極的な参加を求めるため、テキスト指定箇所を必ず読み込んだ上で、課題を提出すること。毎回それなりの量(最大10ページ)を読み進めるため、指定箇所の英単語や文章の意味を事前によく調べてから課題をこなし提出し、授業に臨むこと。事後学習としては、授業で答え合わせした箇所を復習し、疑問点が残らないようにすること。事前事後学習として約2時間を費やすことが望ましい。 | ||||||||||
テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
Manabaレポート機能を用いての毎回の課題提出25%、授業への貢献度25%、学期末試験25%、学期末レポート25%の総合評価とする。この授業の欠席は4回までとする。4回以上の欠席は評価の対象としないので、十分に気を付けること。 | ||||||||||
関連科目 /Related Subjects |
特になし。 | ||||||||||
備考 /Notes |
ぶっくぎゃらりぃDUOでテキストを購入すること。電子媒体(KIndle版)のテキストの使用は認めない。2020年5月出版の第5版となる。 | ||||||||||
到達目標 /Learning Goal |
分野の専門性をもった英文マテリアル(資料)を講読、読解できるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | 授業概要の説明 (Preface to the fifth edition) | グローバリゼーションとは多面的な現象である(Preface) | |
2 | Chap.1 (概念): A contested concept |
グローバリゼーションの多面性について |
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3 | Chap.1 (概念): Towards a definition of globalization | グローバリゼーションを定義する |
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4 | Chap.2 (歴史): The prehistoric period |
先史時代のグローバリゼーション |
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5 | Chap.2 (歴史): The premodern period (p.18- |
近代のグロバリゼーション |
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6 | Chap.2 (歴史): The modern period | 現代のグロバリゼーション |
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7 | Chap.3 (経済): Trade and finance | 貿易と金融について |
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8 | Chap.3 (経済): Global economic volatility | 国際経済の変動性について |
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9 | Chap.3 (経済): Transnational corporations | 多国籍企業の役割?活躍 |
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10 | Chap.3 (経済): Role of international economic orgs. | 国際金融機関の役割 |
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11 | Chap.4 (政治): The demise of nation-state? | グローバリゼーションの進展よって国家は衰退するのか | |
12 | Chap.4 (政治): Migration | 人の移動について |
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13 | Chap.4 (政治): Global governance | グローバル?ガバナンスとは |
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14 | 授業総括と小テスト |
春学期授業のまとめ |