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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2022/08/26 現在/As of 2022/08/26 |
開講科目名 /Course |
英語専門講読 Ⅰ/ADVANCED THEMATIC READING Ⅰ |
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開講所属 /Course Offered by |
外国語学部英語学科/FOREIGN LANGUAGES ENGLISH |
ターム?学期 /Term?Semester |
2022年度/2022 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
火5/Tue 5 |
開講区分 /semester offered |
春学期/Spring |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
柿田 秀樹 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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柿田 秀樹 | 英語学科/ENGLISH |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
【映画「マトリックス」批評】 映画『マトリックス』三部作(2022年に公開された『リザレクションズ』を除いた、『マトリックス』3作)を諸哲学的立場から批評した論文を精読します。論文の精読を通して映像テクストの表象分析とはいかなるものであるかを考察します。映像のコミュニケーションである映画の表象を分析することで、コミュニケーションとレトリック理論の基礎としての諸哲学を学んでいきます。 この講義の目的は、映像やイメージから今まできちんと意識してこなかった<読み>を理論的に行うことです。課題として教科書の1章を3週で取り上げ、そこに論じられた哲学的?理論的概念と分析を読みこみ、授業の中で議論しながら理解していきます。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
授業はオンライン(zoom及び教材配信)で行います(zoom授業の録画配信は学生が映り込んでいるので行いません)。 教科書の1章を3週間で読み進めていきます。まず1週目は、議論のポイントと前提などの簡単な解説をPortaで配布するので、それを基に課題の章を各自で読んでもらいます。そして、課題に関する問題を出すので、その解答を授業3日前(毎週土曜日)迄にファイルで提出してもらいます。提出された課題の解説は、1週間後にフィードバックする予定です。 2週目は、みなさんが提出した解答を踏まえて教室内の対面で議論してもらいます。 3週目は、2週目の議論に加えて、それまでの課題の問題と解説を全て読んだ上で、当該の章を再読してもらいます。そして、Portaにアップロードされる章全体に関する問題の答えを期限迄に提出します。 詳細は1週目の授業でお話ししますので、必ず出席してください。1週目の授業に関する指示と必要な情報は、授業数日前にPortaの掲示板で配信しますので、前日迄に必ず確認してください。 |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
1)映画『マトリックス』三部作の批評の授業ですので、映画のスクリーニングは必須です。そして課題にあわせて、映画の必要な箇所を各自で繰り返し見直すことが重要になります。 2)専門的な文献を講読する授業ですので、教科書で当該の章を読み込むことになります。授業後は当該の章を各自で復習してください。 3)Portaを通じて、毎週課題を出します。毎回、授業の最後にその日の復習となる小テストや小レポートの課題を出すので、Portaを通じて期限までに解答のファイルを提出してください。 4)授業の時間に加えて、事前に1時間、事後に2時間程度の学修が必要です。授業の前に課題となる箇所を読んで専門用語の意味等を諸文献できちんと調べ理解し、準備をした上で授業に臨み、授業後は当該の章を各自で必ず復習してください。 |
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テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
授業の最終日にまとめの課題(20%)を行う予定です。毎回の小テストの課題(80%)とまとめの課題の結果を合わせて、出席状況と授業中の活動への積極的な参加度も鑑みて総合的に評価します。 課題未提出の欠席は課題の平均点を著しく下げますので、全て提出してください。 |
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関連科目 /Related Subjects |
コミュニケーション論、視覚コミュニケーション論、コミュニケーション論特殊講義、メディア文化論、イメージ文化論、交流文化論(トランス?ナショナル?メディア論)、交流文化論(ツーリズム特殊講義)、交流文化論(トランスナショナル文化特殊講義) | ||||||||||
備考 /Notes |
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到達目標 /Learning Goal |
分野の専門性をもった英文マテリアル(資料)を講読、読解できるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | Course Orientation | 授業に関する指示 | 次週に向けての準備と「Ch.1: The Matrix and Plato’s Cave」を読んでおく |
2 | The Matrix and Plato’s Cave: 読解 | 主題に関する読解と設問を解く | 授業の復習と「Ch.1: The Matrix and Plato’s Cave」を読む |
3 | The Matrix and Plato’s Cave: 解説 | 主題に関する解説と議論、そして設問を解く | 授業の復習と「Ch.1: The Matrix and Plato’s Cave」を読む |
4 | The Matrix and Plato’s Cave: 総合課題 | 当該の章の読解とまとめ | 授業の復習と「Ch.2: The Matrix of Control」を読んでおく |
5 | The Matrix of Control: 読解 | 主題に関する読解と設問を解く | 授業の復習と「Ch.2: The Matrix of Control」を読む |
6 | The Matrix of Control: 解説 | 主題に関する解説と議論、そして設問を解く | 授業の復習と「Ch.2: The Matrix of Control」を読む |
7 | The Matrix of Control: 総合課題 | 当該の章の読解とまとめ | 授業の復習と「Ch.3: Only Love is Real」を読んでおく |
8 | Only Love is Real: 読解 | 主題に関する読解と設問を解く | 授業の復習と「Ch.3: Only Love is Real」を読む |
9 | Only Love is Real: 解説 | 主題に関する解説と議論、そして設問を解く | 授業の復習と「Ch.3: Only Love is Real」を読む |
10 | Only Love is Real: 総合課題 | 当該の章の読解とまとめ | 授業の復習と「Ch.4: The Matrix is Prozac of the People」を読んでおく |
11 | The Matrix is Prozac of the People: 読解 | 主題に関する読解と設問を解く | 授業の復習と「Ch.4: The Matrix is Prozac of the People」を読んでおく |
12 | The Matrix is Prozac of the People: 解説 | 主題に関する解説と議論、そして設問を解く | 授業の復習と「Ch.4: The Matrix is Prozac of the People」を読む |
13 | The Matrix is Prozac of the People: 総合課題 | 当該の章の読解とまとめ | 授業の復習と今学期全体の復習 |
14 | Wrap Up | 今学期のレビュー | 今学期の復習 |