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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2022/08/26 現在/As of 2022/08/26 |
開講科目名 /Course |
英語専門講読 Ⅰ/ADVANCED THEMATIC READING Ⅰ |
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開講所属 /Course Offered by |
外国語学部英語学科/FOREIGN LANGUAGES ENGLISH |
ターム?学期 /Term?Semester |
2022年度/2022 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
月4/Mon 4 |
開講区分 /semester offered |
春学期/Spring |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
大木 理恵子 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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大木 理恵子 | 英語学科/ENGLISH |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
昨今の学生には、なぜか辞書を引かず、内容の概略をスキミングしていき、分からないことがあっても確かめず推測にまかせ読み進めるという方法を好む方が多いように思う。そのような読み方のスキルも、資格試験など、どんどん問題を解いていかなければならないときなどには、もちろん必要である。しかし、単語、熟語、文法等の知識を確認しながら、テクストに真っ向から取り組み、きちんと読む作業は、全学生に必ず経験していただき、できれば習慣として身につけてほしいことのひとつである。この授業ではそのような訓練を行うと同時に、英語の文章の特徴や構造などに親しむ機会を提供する。 教材は、アメリカの中華料理にかんする文章である。大都会や郊外のショッピングモールや学食、田舎のスモールタウンに至るまで全国に存在する中華料理店の数は、バーガーキングとマクドナルドとKFCの全店舗を合わせた数よりも多いのだという。"as American as apple pie" (アップルパイのようにアメリカ的である)という表現があるが、アップルパイよりもアメリカ的と言えるかもしれないアメリカ中華について、驚いたり楽しんだりしながら、しっかりと読み進めていく。 なお、本授業は、外国語学部のDP「建学の理念に基づき」「思想、歴史?文化、社会、自然?環境?人間に関する概括的な知識の理解、さまざまな言語およびその文化的背景に関する知識を養成する」英語運用能力のうち特に「読む」技能に関して、「高度な技能を用いて他者とのコミュニケーションを図り、異文化を理解し情報を収集することができる専門的な能力を身に付けている」に対応している。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
遠隔で行う演習形式の授業(オンデマンド)。 授業の方法は、1)開講時に示す計画表に従い「担当者」は授業前の指定された締め切りまでに、担当箇所を読み、和訳や自主的に調べたことなどを、manabaの「アンケート」で提出する。和訳(解釈)には、英語の表現に応じた正しい理解とそれに対応した適切な日本語が充てられているか、背景知識まで理解した日本語訳になっているかなどが問われる。「担当者」以外の受講者は、各セクション(配布資料に場所を示す)に入る前に、内容を端的に表す「見出し」をつけ、同じくmanabaの「アンケート」で提出する。2)教員は提出物をもとに、配布資料をつくり、提出物にかんするフィードバックを含む音声を録音。授業日にmanabaの「小テスト」で配信する。3)受講生は、指定された数日間の間に授業音声を聴き、各自の疑問を解消。 |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
テクストの指定箇所を読み、「担当者」は、「担当者」は授業の前の週の指定された締め切り日までに、担当箇所を読み、和訳や自主的に調べたことなどを、manabaの「アンケート」で提出する。「担当者」以外の受講者は、各セクションの内容を端的に表す「見出し」をつけ、同じくmanabaの「アンケート」で提出する。テクストに出てきた特別な用語や、歴史、文化、社会について興味をもったこと、調べる必要を感じたことがあれば、調べておく。分からないことがあればその箇所を明らかにしておく。授業後は、manabaの「小テスト」で受講確認を兼ねたクイズに答える。必要な時間は学生によりが当然異なるが、目安として、課題提出がない週は2時間程度、ある週は、3時間程度を、学修のために確保していただきたい。 | ||||||||||
テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
積極的な授業参加と、事前事後の課題への取り組みを数値化し、平常点100%で評価する。 | ||||||||||
関連科目 /Related Subjects |
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備考 /Notes |
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到達目標 /Learning Goal |
分野の専門性をもった英文マテリアル(資料)を講読、読解できるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | オリエンテーション | 授業のすすめかたや、評価の基準等にかんする詳しい説明。スケジュールの配布。 | |
2 | テクストへの導入 | テクストのプロローグ部分を使用し、読み方の説明を行う。 | 事前にプロローグの部分を読み、内容を把握しておくこと。 |
3 | テクストの精読 | 内容については、それを考え、探すこと自体が受講生の事前学修のため、ここにはあえてふれず、セクション名のみ記す) セクションA |
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4 | テクストの精読 | セクションB | |
5 | テクストの精読 | セクションC | |
6 | テクストの精読 | セクションDのパート① | |
7 | テクストの精読 | セクションDのパート② | |
8 | テクストの精読 | セクションDのパート③ | |
9 | テクストの精読 | セクションE | |
10 | テクストの精読 | セクションF セクションG |
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11 | テクストの精読 | セクションH | |
12 | テクストの精読 | セクションIの前半 | |
13 | テクストの精読 | セクションIの後半 | |
14 | テクストの精読 春学期の総括 |
セクションJ 春学期のまとめ |