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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2022/08/26 現在/As of 2022/08/26 |
開講科目名 /Course |
英語専門講読 Ⅰ/ADVANCED THEMATIC READING Ⅰ |
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開講所属 /Course Offered by |
外国語学部英語学科/FOREIGN LANGUAGES ENGLISH |
ターム?学期 /Term?Semester |
2022年度/2022 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
水2/Wed 2 |
開講区分 /semester offered |
春学期/Spring |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
上野 直子 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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上野 直子 | 英語学科/ENGLISH |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
副題は「Read, Think and Explore. 「いま」を考えるエッセイ&短編を読む」 です。UKの書き手によるエッセイや短編を読み、UKの「いま」について知り、考え、さらには、そこから発展して、私たちの「今と此処」についても考えましょう。 | ||||||||||
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
?対面を基本としますが(2022年2月段階の予定)、感染状況、受講者の事情などによって、リアルタイムzoom となる可能性もあります。授業開始に先立ち4/10前後にmanabaのコースニュースにお知らせを掲載します。 ?副題の「Read, Think and Explore」は、「授業の目的、内容」に書いた、「UKの「いま」について知り、 考え、さらには、そこから発展して、私たちの「今と此処」についても考え」るという過程を指しています。 第一段階、Readの段階では精読をコアにしていきます。テキストをよく理解した上で、Think and Exploreの段階に進みます。Thinkはテクストに基づいて考え自分なりの考えを形成し、それを受講者同士でシェアします。 Exploreは、Read&Thinkでの学修を基に、各自で興味を発展させミニリサーチを行い(ここでは日本の「いま」についても考えて欲しいのです)、情報や考えを受講者どうしでシェアします。全ての段階で、事前?事後学習も必要となります。授業計画詳細ではメインテクスト4つを紹介していますが、テクストの理解を助けるため、英文&日本文のpreliminary readings、また必要に応じて、事後にFurther readingsが提供されます。 ?一回の講読量が加重にならないよう配慮します。どのくらいの量が読めるのかは、Essay1(これは短めです)を読んでいる期間に、受講者の実態に合うように決定します。秋学期には、春学期に培った読解力で、短編を数編読んでいく予定です。 |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
事前?事後学習が重要です。Portaにアップされたテクストや参考資料に授業の前に必ず目をとおし、疑問点をまとめておくこと。ひとつのテクストを読み終わったら、まずは英文を十分に理解したか確認し、その上でThinkとExploreの段階に進んでほしい。 | ||||||||||
テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
授業貢献(35%) 、小テスト(35%)、ミニレポート(30%) | ||||||||||
関連科目 /Related Subjects |
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備考 /Notes |
参考文献は必要に応じて授業時に紹介する。 | ||||||||||
到達目標 /Learning Goal |
分野の専門性をもった英文マテリアル(資料)を講読、読解できるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | Introduction | 授業の進め方を説明します+Essay 1の最初の部分を使って、精読のやり方を説明します。 | 事前には指定のテクストをしっかり読み、わからないところを洗い出しておくこと。事後は授業中に指定された課題の取り組んでください。 |
2 | Essay 1 (Read) 多人種社会イングランド | Andrea Levy(Jamaica系移民2世女性、1956~)の'This is My England' を読みます。 | 以下、同上 |
3 | Essay 1 (Read and Think) 精読終了 | Essay1の精読を終了し、内容について話し合います。 | |
4 | Essay 2 (Read) 現代のUKと人種 | Afua Hirsch(mixed race、女性、1981~)のBrit(ish)からの抜粋を読みます。 |
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5 | Essay 2 (Read and Think) 精読の続き | Essay2の精読を進めつつ、内容について話し合います。 | |
6 | Essay2 (Read and Think) 精読終了 | Essay2の精読を終了し、内容について話し合います。 | |
7 | Think and Explore based on Essays 1&2 | 二つのエッセイとfurther readings*に基づいての意見交換とwrap up | further readingsについては、詳細情報のタブを見て下さい。 |
8 | 小テスト1(Essay1&2)+Essay 3(Read) 階級社会英国のいま | Owen Jones (白人男性、 1984~)のエッセイを読みます。 | |
9 | Essay 3(Read and Think) | Essay3の精読を進めつつ、内容について話し合います。 | |
10 | Essay3(Read and Think)+ Essay4 (Read) 英国の格差と貧困の実態 | Essay3の精読を終了する。Essay4はDarren McGarvey(Loki名義でラッパーとしても活躍、白人男性、1984~)のPoverty Safariからの抜粋です。 | |
11 | Essay 4 (Read and Think) | Essay4の精読を進めつつ、内容について話し合います。 | |
12 | Essay4 (Read and Think) 精読終了 | Essay4の精読を終了し、内容について話し合います。 | |
13 | Think and Explore based on Essays 3&4 | 二つのエッセイとfurther readings*に基づいての意見交換とwrap up | |
14 | Wrap Up | ふりかえりと後期の説明 |